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vol.101 田母神 孝子さん

長きにわたり自宅付近の花壇の環境美化奉仕活動に取り組み、今年4月に緑綬褒章を受章した田母神孝子さんにお話を伺いました。
やりがいを見つけて いつでも夢中
40年前に自宅前の国道が整備された時に、花壇が作られたのが活動のきっかけでした。当時は商店を営みながら、子育てと介護をしていましたが、自分の健康のためにも運動がてら自宅前くらいは花を植えてみようと思い立ちました。植物が好きというわけでもなかったのですが、いざ活動を始めてみると、やめられなくなってしまって。少し離れた場所に雑草が生い茂っているのが気になって、ついつい手を広げていくと、気付いたら自宅付近から東西に100m先まで花壇の整備をしていました。
冬場を除いた4月から12月までの期間は、天気が良ければ朝6時30分から約3時間、草むしりに植え替え、苗や茎の補強などを行っています。時には花壇にごみが捨てられるなど心無いこともある一方で、通りがかりの方から、「さわやかな気持ちになる花ですね」「頑張ってますね」など声を掛けていただくこともあり、励みになっています。
いつでも頭の中は花壇のことでいっぱいで、雨が上がったら何をしようか、どこに何を植えようか、どんな色の花が咲くのかを常に考えています。花が咲いたときはうれしいですし、イメージ通りに咲いた時の喜びがあるので、大変さは感じません。長く続けるコツは無理をしないこと。あまりに暑い日は早めに作業を終えて休憩します。それと、バランスの良い食事。食べるものは薬の代わりだと思って食事をしています。
やりがいを見つけたらぼうっとしている暇はありません。今後も長生きして、使命感を持って取り組んでいきたいです。
好きな花はカクトラノオ(花言葉は達成・希望)
(内容は「広報こおりやま2026年9月号」掲載当時のもの)































































