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Vol.108 株式会社 福島民報社

ページID:0085844 更新日:2023年8月22日更新 印刷ページ表示

2021(令和3)年8月に「SDGs宣言」を打ち出し、報道やイベントを通して持続可能な社会づくりに貢献している(株)福島民報社。 広告局企画推進部の成田 央(なか)さんに、活動への思いを伺いました。​

ふくしまSDGs博
「ふくしまSDGs博」に参加した中・高校生が「未来宣言」を発表​

活動のきっかけは?

 SDGsの実現に向け、国連が設立した「SDGsメディア・コンパクト」に、世界各国の報道機関とともに加盟しています。報道機関ができることは何かを考え、報道や各種事業を通じて持続可能な社会づくりに取り組み始めました。​

どのような活動ですか?

 月2回のSDGs関連記事の連載や各種団体などのSDGs活動を積極的に取材するなど、情報発信に努めています。
 また、自社が130周年の節目ということもあり、活動を身近なものに感じてもらうため、昨年9月にビッグパレットふくしまで、行政、学校、企業など約100社と連携し、楽しみながらSDGsを学ぶ「ふくしまSDGs博」を開催しました。企業や学校が取り組んでいることを各ブースで紹介したり、ステージでは学生たちがこれまで学んできたことを「未来宣言」として発表しました。
 このほか、自社が事務局となり、ふくしまSDGsプロジェクトを始動しています。出前授業をはじめ、ポスターや未来新聞の募集・発表など、小・中・高校を中心にSDGs教育に力を入れた活動を展開中です。​

ふくしまSDGs博会場内
​「ふくしまSDGs博」には、2日間で約16,000人が来場しました

SDGsの思いを込めたポスターと未来新聞
県内の学校で、SDGsの思いを込めたポスターと未来新聞を制作

活動のやりがいは?

 SDGs博に参加した企業や学校から、「推進企業として取引が広がった」、「ほかで行っている取り組みが今後の活動の参考になった」、「ゴミ拾いといった身近な活動でもSDGsにつながることを知った」などの声をいただき、開催してよかったと感じています。
 また、さまざまな部局の社員が垣根を越えてプロジェクトに参加し、社内のSDGsの意識も高まっています。​

今後は?

 みんなの小さな行動が積み重なれば、福島や世界を変える大きな力になると信じています。
 今後も「笑顔で住み続けられる福島」を目指して、一人ひとりが何をすべきか考え、行動できるよう、活動を継続していきたいです。​

問い合わせ

ふくしまSDGsプロジェクト公式サイト<外部リンク>

株式会社 福島民報社  電話:024-531-4161

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