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旧月形小学校活用事業の優先交渉権者決定

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0115109 更新日:2024年7月12日更新 印刷ページ表示

民間事業者の持つ事業ノウハウを活かした廃校施設の有効活用を図るため、旧月形小学校と旧栃山神小学校の活用を希望する民間事業者の公募を行い、旧月形小学校について契約締結に向けた協議を行う優先交渉権者を決定しました。(旧栃山神小学校は応募がありませんでした。)

審査方法及び審査結果

旧郡山市立栃山神小学校・旧郡山市立月形小学校活用事業者選定審議会において、旧月形小学校活用事業に応募のあった1件について、各応募者の企画提案書、プレゼンテーション及びヒアリング内容等を厳正に審査し、最低基準点以上の事業者を優先交渉権者として選定しました。

優先交渉権者

旧月形小学校の優先交渉権者
施設名 所在地 優先交渉権者
旧郡山市立月形小学校 郡山市湖南町舘字舘127 笹の川酒造株式会社

旧月形小学校

提案内容の概要

旧月形小学校活用事業(優先交渉権者:笹の川酒造株式会社)

旧月形小学校活用事業

計画する施設名称

湖南町ウイスキー樽の熟成貯蔵庫

計画する施設の用途

1.ウイスキー樽の熟成貯蔵庫

  体育館及び校舎の一部についてウイスキーを長期熟成させるための貯蔵庫として活用。

  試飲会や見学会を行い、人の流れを創出する。

2.歴史資料展示コーナーの設置

  校舎内に、旧月形小学校内にある掲示物や歴史ある備品をまとめ、湖南町と旧月形小学

 校の歴史資料展示コーナーを設置する。

3.フリースペースの設置

  地区住民が集まり、イベントなどにも活用出来るフリースペースを設置する。(フリー

 スペースは災害時の避難場所としても活用)

活用事業の概要・コンセプト

「湖南町の魅力度向上による新たな観光資源の創出と地域との連携」

主たる業務内容

1.体育館の活用(ウイスキー熟成貯蔵庫)

  ウイスキー長期熟成のための貯蔵庫として管理(約1,500樽)

2.校舎の活用

  校舎の一部を見学会やテイスティング用の樽置場として管理活用し、地域の方の参加出来

 るような見学ツアーなどの取り組み行う。

3.湖南町限定商品の販売

  ウイスキーは熟成させた土地の気候風土により酒質が変わることから、湖南町で貯蔵した

 オリジナルウイスキーとして商品の販売を行う予定。

4. 郡山市観光協会及び湖南町商工会との連携

  郡山市、湖南町観光協会及び湖南町商工会と広報等について連携し地域を盛り上げる。

 

今後のスケジュール(予定)

(スケジュールは変更となる場合もありますのでご了承ください。)

基本協定の締結

令和6年7月

優先交渉権者との契約締結に向けた協議・調整

令和6年8月以降

(日程は優先交渉権者と協議の上、決定します。)

優先交渉権者による地域への説明

文部科学省の財産処分に係る承認申請手続き

売買契約の締結、施設の引き渡し

令和6年10月以降

 

報道資料

7/12報道資料(優先交渉権者決定:旧月形小) [PDFファイル/1.62MB]

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