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地方税共通納税システムについて
2019年10月1日から地方税共通納税システムによる電子納税が開始されました
地方税共通納税システムとは、eLTAXを利用して、自宅や職場のPCなどから複数の地方公共団体に一括して電子納税ができる仕組みのことです。
2019年(令和元年)10月1日から日本国内全ての地方公共団体へ地方税の電子納税が可能となり、また2023年(令和5年)4月1日からは、納付方法としてクレジットカードも選択可能となります。
対象となる税目について
本市では、市県民税(特別徴収分、退職所得分)、法人市民税、事業所税、市たばこ税、入湯税
が対象です。これらの税目に付帯する延滞金も納付可能です。
納税者へのメリット
複数の自治体に一度に納税できる、金融機関や行政機関の窓口に出向く必要がない、指定金融機関以外の金融機関からも納付可能であるなどのメリットがあります。
納税にあたっての注意事項
窓口で納付する場合と違い、領収書が発行されません。
なお、納付済みの確認メッセージや納付履歴の確認は画面上で行えますが、納税に関する証明書の発行を申請する場合には、別途手数料が必要になります。
地方税共通納税システム利用にあたっての手続きについて
新規で利用する場合、eLTAXのホームページから利用届出を提出する必要があります。(申告等に既にeLTAXを利用されている場合は不要です。)
また、PCdeskなどのeLTAX対応ソフトを端末にインストールする必要があります。
なお、本市に対する利用届の提出などの手続きはありません。
PCdesk関連ページ<外部リンク>
利用可能な金融機関について
全国の銀行、信金、信組、労金、農漁協などほとんどの金融機関で利用できます。
また、インターネットバンキングの契約をせずとも、現在お使いの金融機関口座をeLTAX上に登録し引落しをすることも可能です。
詳しくは、eLTAXのホームページでご確認ください。
なお、本市への口座振替の手続き等については不要です。
eLTAX地方税共通納税システム特設ページ<外部リンク>
利用可能な時間について
平日及び毎月最終土日の8時30分から24時まで利用できます。