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~キラリンさんのご紹介(横尾恵美さん)~
横尾 恵美さん
ふりがな |
よこお えみさん |
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所属団体 |
勤務先 |
名称 |
しゅふコミ |
役職等 |
代表 |
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連絡先 |
080-3502-5103 メールアドレス shufucomi@gmail.com その他 https://shufucomi.com/<外部リンク> |
地域ぐるみの子育てが子どもたちの明るい未来へ
活動内容
(1)地域ぐるみ子育て研究所
子育ては1人ではできない、子供を真ん中に家族、家族を支える地域がみんなで子育てを行うことが大切と考え、ママを孤立させないよう、SNSでの発信、地域子育て情報誌「こおりやま子育てバイブル」作成を行っています。
(2)しゅふは町の広報部
子育てにはママ自身が自己肯定感を持ち、子どもと接することが大切です。子育て中は社会から切り離されることにより、自己肯定感を保てない現状があります。子育て中でも社会とのつながりが持てる仕組み作りをしています。主婦の私たちだからの強みを事業化し福島県の地域に貢献していきたいと考えております。
夫婦に向けての子育てワークショップの開催 参加者集合写真
活動に至った経緯
私は東日本大震災後の10月出産を期に郡山市へUターンしてきました。初めての育児に初めての場所、震災後でもあり、家に籠っていました。1人で子育てはできないことに気づき、地域の子育てサークルに参加しました。そこでコミュニティの大切さを知ります。子育てしていく中で震災後ということもあり、福島県の子供たちの未来を考え、自分にできることを探し、祖父の畑でヘチマを育てて化粧品を作りました。その時助けてくれたのが子育て中のママでした。ママ達の力で商品ができたことで、「主婦・ママはスキルの集合体」と気付きました。
ヘチマ化粧品を販売していく中で生産者さんの声も聞くようになります。すると、皆さん発信が苦手、いいものは作れるがどのように発信したらいいのかわからない、そんな悩みを抱えていました。一方でママ達は子供を大切にしながら自分自身のスキルも伸ばしていきたい、そんな悩みをもっています。そこで、福島県の同じ地域に住む主婦達が発信をお手伝いしていけば、win‐winの関係で福島を盛り上げていけるのではないかと考えました。そこから「しゅふコミ」というコミュニティを作り、今に至ります。
女性活躍に関するメッセージ
しゅふコミが作った「こおりやま子育てバイブル」ではパパとママが一緒に子育てをするをテーマにしています。一見当たり前のことですが、なかなかママ達の思うような形に至っていないのが現状です。女性活躍と言われ、女性達は家事も育児も仕事も!!と必死に頑張っています。しかし、女性ばかりの頑張りに任せるには限界が来ていると感じます。まずはママとパパ、そして地域の皆さんが、子育てに思いを寄せること、男性も自分事として家事育児を捉え、子育て世代を支える企業や地域全員で子育て中のパパママを支えることができれば、様々なマイノリティの方、障害のあるなしに関わらず、地域で支える形ができるのではないかと考えています。