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~キラリンさんのご紹介(宗像真紀子さん)~

ページID:0006275 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

宗像 真紀子さん

キラリンさんロゴ

キラリンさん(宗像真紀子さん)写真

基本情報
ふりがな

むなかた まきこ さん

所属団体

勤務先

名称 イリスシステム有限会社
役職等

チーフインストラクター

連絡先

024-937-2121

自分だけで抱え込まずに配偶者や周囲の人に任せることの大切さを伝えたい

活動内容

郡山市社会福祉協議会、さんかくプラザ等でパソコン講座講師

市内公民館、あさかの学園、福祉センター、さんかくプラザ等で文学講座講師

県内小学校、市内公民館等で百人一首講座講師

さんかくプラザ、市内公民館等で終活講座講師

さんかくプラザ、市内公民館等で男女参画に関する講座講師

商工会議所中小企業管理者向けメンタルヘルスマネジメント講座講師

郡山市社会福祉協議会、市内公民館等で人慣れ講座講師、

市内公民館、福祉センター等で脳力向上講座講師

市内公民館等でハンドベル講座講師 他

講座の様子
さんかくプラザでのパワーポイント講座の様子。多方面にわたる講座を実施しています。

活動に至った経緯・活動をはじめたきっかけ

東京でプログラマとして働いていましたが、結婚のため、仕事を辞めて郡山にきました。

約10年のブランクの後、パソコンインストラクターとして働き始めました。自分の性格から、教えることが好きだと気づき、文学講座や人馴れ講座を担当するように。

自分自身が、結婚のため退職、不慣れな土地への転居・出産と生活の激変を体験し、女性が社会に参画していくことの大切さと、その実現に向けて自分の努力とともに周囲の理解と認識が必要であることを痛感しました。

私の体験を通し、また多くの人の意見や考え、悩みを聞き取りながら男女共同参画の必要性を、講座の中で直接または間接に伝え、気づいてもらいたい、と思い、多くの講座を受け持てるよう多くの資格を取得しました。

私の学生時代の頃、女性は、学校を卒業したら結婚して家庭に入る、という考えから、女性も普通に社会人として働くことが社会一般の通念として認められる、という過渡期でありました。過渡期故の苦労もありました。この、自分や友人の経験を通して男女共同参画活動を行っていきたい、と考えました。

女性活躍に関するメッセージ

女性は、一般的に、同時に複数の、まったく違った用事を処理する能力に長けている点に着目し、男女が共同して社会に参画していくことがいかに重要であるか、を伝えたいと思い、現在まで多方面の講座を担当し、受講生に伝えられたら、と思っています。

一度、自分の仕事として引き受けたら、それを自分で抱えて全うするのが責任だ、と思うかもしれませんが、自分の手に余ること、思っていた以上に大変だ、と気づいたときには、周囲の人に助けを求めたり、場合によっては丸投げしたりしてもかまわないのだ、ということに、気づいてもらいたい。

特に、家事作業は、現在でも往々にして女性負担が多いようですが、配偶者と分担しあわないと女性の社会参画の足かせになりかねない。父親の育児休暇で女性の負担が多くなったと感じる女性が多い、また、テレワークで夫が在宅の場合、妻のストレスがたまる、というのもよく聞かれました。

女性活躍についてはそれぞれの条件や環境が違うので一概には言えませんが、だからこそ、配偶者や周囲の人に任せることの大切さを伝えたい。