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デジタル交通安全マップを公開しました
郡山市では、2022年12月にあいおいニッセイ同和損害保険株式会社様との包括連携協定に基づきテレマティクス技術を活用した安全運転コンテストを実施しました。
コンテストの走行データや保険会社のデータを基にマッピングした郡山市内の危険挙動箇所(急加速、急ブレーキ、速度超過、スマホ使用など)を「デジタル交通安全マップ」で確認することができます。
デジタル交通安全マップ
利用上の注意事項
- デジタル交通安全マップを利用するには、インターネットに接続したパソコン等が必要です。
- データ容量が大きいことから、Wifiを利用するなど通信環境にご注意ください。
- その他、デジタル交通安全マップの利用方法等については、以下をご覧ください。
使用しているデータ
この「デジタル交通安全マップ」は、以下の走行データを基に、郡山市内の危険挙動箇所をマッピングしたものです。
地域の交通安全啓発や危険箇所把握の参考としてご覧ください。
走行データ | 安全運転コンテスト走行データ | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社保有データ |
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データ取得期間 | 2022年12月1日から12月31日まで | 2018年1月から2019年11月まで |
走行データ件数 | 16,585件 | 40,127件 |
参加人数 | 968人 | 非公表 |
画面操作について
画面右側のアイコンをクリックすることで、マップの道路上に走行状況がアイコンで表示されます。
画面右側のアイコンは、上から、設定(日時や時間帯等)、急加速、急ブレーキ、前方衝突警告、急ハンドル、ふらつき(車線逸脱警告)、スマホ使用、速度超過、走行ルートになります。
データ件数(危険挙動)が多かった箇所ほど、マップ上のアイコンが大きくなります。
走行ルートは、走行した車両が多いほど赤くなります。
郡山市役所周辺を表示した例示
※例示では、走行ルートの表示は行っておりません。
危険挙動箇所を表示した例示
設定を使った例示
設定では、日時、時間帯、学校等の施設が設定(走行データがある期間のみ)できます。
上の画面は、郡山市長者周辺で、平日(月曜日から金曜日まで)の朝と夕方を選択し、通勤通学時間帯の走行データから表示したものです。
この画面では、車のふらつきが多いなどの特徴がみられます。
スマホ使用の例示
スマホ使用は、走行時にスマホ操作をしたものです。
県道17号線山根町交差点付近を表示したものです。
県道17号線文化通り入口交差点付近を表示したものです。
上の2つの画面では、スマホ使用が多い傾向がみられます。
速度超過の例示
上の画面は県道297号線(緑ヶ丘東七丁目北側付近)を表示したものです。
ここでは、速度超過が多い傾向が見られます。
このほか、国道4号線や国道49号線等でも多い傾向がみられます。
急ブレーキの例示
上の画面は、緑ヶ丘東五丁目付近を表示したものです。
この交差点では、急ブレーキが多い傾向がみられます。
皆様へのお願い
ドライバーの皆さまへ
普段の運転で、急加速や速度超過、スマホ使用などがあるかもしれません。
特に、ご自身の通勤経路やよく通る道、ご自宅付近などをご確認いただき、普段の運転を振り返ることにより、一層の安全運転を心がけましょう。
歩行者の皆さまへ
通勤や通学で通る道や学校付近の道路、ご自宅付近などにおける車の走行状況をご確認いただき、交通事故に遭わないように気を付けましょう。
お問い合わせ
郡山市市民部セーフコミュニティ課
電話024-924-2151