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令和元年11月「2050年 二酸化炭素排出量実質ゼロ」を宣言しました

ページID:0002454 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ記者発表

11月28日に記者クラブにおいて、品川萬里市長が「2050年 二酸化炭素排出量実質ゼロ」について記者発表を行いました。

要旨

郡山市は、この度、脱炭素社会の実現とSDGs未来都市としての取組みを加速化させるために、地域における脱炭素化を目指すことを決意し、環境省が進める「2050年 二酸化炭素排出量実質ゼロ」に賛同することを申し上げます。

温室効果ガスが、今のペースのままで排出され続けるならば、地球温暖化による気候変動が進み、農業や健康、経済活動など、あらゆる分野において大きな影響を及ぼすことから、今回の賛同により、温室効果ガスの排出削減等に向け、今後の取組みの加速化につなげて参りたいと考えております。

質疑応答

質問

今回、賛同をすることにより、具体的にどうなるのか?

回答

二酸化炭素削減排出量実質ゼロに向けた地域全体での取組みへの機運が高まるほか、これまで実施している二酸化炭素削減に向けた各種施策の推進の加速化につながる。

質問

二酸化炭素削減排出量実質ゼロに賛同して新たな取組みを行うのか?

回答

今回の賛同は、これまでの二酸化炭素削減に向けた取組みを加速化させる目的がある。このほか、再生可能エネルギーの有効活用と地産地消の仕組みを構築する地域新電力の設立や水素利活用の推進、電気自動車の普及促進を図るほか、現在策定中の「(仮称)地球温暖化対策総合戦略」での施策設定、気候変動適応等推進研究会での適応策の検討などを通じて、課題となっている家庭部門、業務部門における二酸化炭素排出量削減にさらに取組む。

質問

「実質ゼロ」とは?

回答

普段の生活において積極的な省エネや再生可能エネルギーの導入と活用を行うことにより、二酸化炭素排出量を自治体内の森林等で吸収できる分までにとどめること。

会見時資料

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