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生ごみのダイエット(水切り)に挑戦しました!

ページID:0001094 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

生ごみの水切りを行っています。今回、ペットボトルを使った三角コーナー内の生ごみの水切りに挑戦しました!

思っていたより簡単で、驚きました!

ペットボトルを使った生ごみの水切りに挑戦しました!

皆さん、「生ごみが臭い!」「汁が垂れて床が汚れた!」といった体験をされたことがあると思います。

生ごみには多くの水分が含まれています。

実は、この水分がにおいや腐敗の原因と言われています。

不快な思いの原因となる水分は、ちょっとした手間で減らすことができます。

今回、私たちは簡単にできる水切りの方法としてよく紹介されるペットボトルを使った生ごみの減量に挑戦しました。

生ごみの水切りのメリット

  • 悪臭の発生源となる菌の繁殖を防ぐことができる。
  • 液垂れを防ぐことができる。
  • ごみのダイエット(減量)ができる。
  • ごみ焼却にかかる費用を減らすことができる。(水分が減りごみが燃えやすくなるため)

ペットボトルを使った水切り体験

ペットボトルの画像です。

普通の500ミリリットルペットボトルです。

体験後に気付きましたが、家庭用の三角コーナーの場合、2リットルのペットボトルの方が水を切りやすいです。

また、今回は切りやすいようにマジックで目印を付けましたが、目印が無くても簡単にできると思います。カッターでもはさみでもどちらでもできます。

ペットボトルを切っている画像です。

最初の刃が入るまでが不安定なので、注意が必要です。

(参考)切り離したペットボトルは資源物(ペットボトル)として処分しました。

切り落としたペットボトルのふちをテープで保護しました。

怪我しないように切り口をビニールテープで止めました。

ペットボトルの口を使って水切りをしている画像です。

後は、ペットボトルの飲み口のところに三角コーナーのネットの端を通し、引くだけです。

うまく通るか不安でしたが、軽く通した後、飲み口の側から引っ張るとすぐに通りました。

ネットの端を掴めばよいので、手も汚れません。

作成した道具で生ごみの水分を絞っている画像です。

今回は、その場にあった茶渋で行いましたが、その後に自宅で試しても、簡単に水切りができました。

ぜひ皆さんも試してみてください。

体験して思ったこと

  • 思ったより簡単だった。
  • 見た目には水が切れてても絞ると結構水が出てくる。
  • たまにやる分にはいいけど毎日続けるのは面倒かも。
  • 工作が楽しかった!

最後に

今回ご紹介したペットボトルを使った三角コーナー内の生ごみの水切りは、数ある水切りの方法のひとつです。

また、ごみとなった後に水を切るのではなく、調理中から野菜を極力濡らさないといった方法もあります。

もし、「もっと簡単な方法があるよ」「もっと効果的なやり方があるよ」といった情報があれば、以下の問合せ先から清掃課までご紹介いただければと思います。

イイネ!と思ったものはウェブサイトで公開させていただきます。

生ごみの水切りは悪臭の発生を防いだり、液垂れを防いだりすることができるため、生活の上でもメリットが大きいですが、同時にごみのダイエット(減量化)、ごみの焼却費用の節約にもつながるなど、その効果は多岐に渡ります。

ぜひ、皆さんも生ごみダイエットにチャレンジしてみてください!