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生ごみ発酵堆肥の基本的なつくり方

12 つくる責任 つかう責任
ページID:0097287 更新日:2024年9月30日更新 印刷ページ表示

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生ごみ発酵堆肥の基本的なつくり方

ボカシ容器を使って生ごみ発酵堆肥の作り方はそれぞれ個人差があり、いくつかの作り方がありますが、あくまでそのうちの一つの方法として紹介しますので参考にしてください。

 

用意するもの

・ボカシ容器(20リットル)

・ボカシ菌(300グラム2袋)

・生ごみ(三角コーナー約1杯)

 (お茶葉はカテキンが含んで殺菌作用があるので、なるべく使用しないほうがよい)

・新聞紙(2~3枚)

 

新聞紙切り込み

新聞紙の真ん中を十字に切り込む。

 

底蓋

ボカシ容器内にある底蓋を上記⓵の真ん中を十字に切り込んだ新聞紙で包む。

 

底蓋戻す

⓶の新聞紙で包んだ底蓋をボカシ容器に戻す。

 

新聞紙敷く

ボカシ容器全体に新聞紙を敷く。

※上記⓵~⓸での作業の新聞紙の使用は目詰まり防止やこす役割があり、容器を洗う時も便利です。もちろん新聞紙がなくても大丈夫です。

 

ボカシ菌まく

ボカシ菌を底が見えなくなる程度まきます。

 

生ごみ入れる

水分をよく切り、細かくした生ごみを入れます。

 

ボカシ菌追加

ボカシ菌を生ごみにまぶすようにたっぷりとふりかけます。

生ごみを追加した場合、さらにボカシ菌を入れ繰り返す。

 

空気抜く

生ごみと空気とが接する面を小さくするため、上から手などでギュッと押しつけ空気を抜く。

 

フタ閉め

フタを閉めて密封し、直射日光の当たらない場所で1~2週間保管して発酵熟成させます。

 

発酵液

底にたまる発酵液は定期的に取り出します。空気に触れると腐りやすいので、溜めないでその日のうちに使いましょう。

発酵液は水で100倍に薄め、下水(浴室や流しの排水口)などに流すことで、いやなニオイやヌメリがなくなり、排水口の内部もきれいになります。

また、花壇や鉢植えの肥料として使用する場合には、週に1回程度1,000倍~2,000倍に薄めて散布してください。