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油流出事故にご注意

ページID:0002558 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

川にオイルフェンスを設置している画像

寒くなると暖房用に灯油等を使う機会が多くなりますが、例年、一般家庭のホームタンク等から灯油等の油が漏れ、河川等へ流出する事故が発生しています

油漏れ事故が発生すると、火災の原因となるばかりでなく、下流域の水道水、農業、漁業や自然環境に対して重大な影響を及ぼします。

河川等に油類が流出し、対策が実施された際の費用については原因者負担となりますので、灯油等の油類の取り扱いには十分注意してください。

油の流出事故を防止して、きれいな川を守りましょう!

主な油流出事故の原因と対策

ホームタンクの元栓の閉め忘れ

事故発生の原因で一番多いケースです。

タンクから油を小分けにする時には絶対にその場を離れないようにしましょう。

やむを得ずその場を離れなければならない時には、必ずバルブを閉めてから離れましょう

配管等の破損

タンクの本体、配管、ホースなどの破損により、知らず知らずのうちに灯油が漏えいしていたという事故も発生しています。

定期的に配管等の点検を実施し、損傷、劣化等が発見された際には速やかに修理、交換しましょう。

配管等からの漏れがないかタンクの残量を定期的に確認しましょう。

油流出事故が発生してしまったら

油を流出させてしまった場合、また河川、側溝等の油膜や油臭に気が付いた時には、速やかに環境保全センター及び郡山消防本部へご連絡ください。

  • 環境部環境保全センター(電話番号:024-923-3400)
  • 郡山消防本部通信指令課(電話番号:024-933-2400)

参考資料

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