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脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)について

ページID:0149879 更新日:2025年5月26日更新 印刷ページ表示

脳脊髄液減少症とは

 脳脊髄液減少症とは、交通事故やスポーツ外傷等の後に、脳や脊髄を覆う髄液が漏れだしたり減少することによって、頭痛、頸部痛、めまい、耳鳴り、倦怠、不眠、記憶障害などのさまざまな症状を引き起こす病気と言われています。

脳脊髄液減少症を診療することが可能な医療機関について

 脳脊髄液減少症のうち、「脳脊髄液漏出症」の治療法である「硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)」は、平成28年4月から脳脊髄液漏出症と診断された方(関連学会の定めた診断基準において確実又は確定と診断された者)」対し、厚生労働大臣が定める施設基準に適合し、地方厚生局長に届出した医療機関が治療を行う場合に「保険適用」となりました。
 なお、福島県のホームページでは、福島県内において、届出をしている医療機関について公表をしておりますので、ご参照ください。