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新型コロナウイルス感染症にかかったら

ページID:0085525 更新日:2023年8月17日更新 印刷ページ表示

新型コロナウイルス感染症のよくある質問

令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症<外部リンク>に変更されました。

現在感染者数が増加しているため、よくある質問をまとめました。

Q.発熱や風邪のような症状があります。どこに相談すればよいですか?

A.まずはかかりつけの病院へ電話で相談してください。かかりつけで診てもらえない、かかりつけ病院が無い等の場合は外来一覧<外部リンク>(福島県HP)より病院を検索して受診をしてください。

抗原検査キットをお持ちの方はキットで検査をしてください。抗原検査キット<外部リンク>は薬剤師のいる薬局で購入することができます。

Q.抗原検査キットを使用して陽性が出たらどうすればよいですか?

A.発熱や咳など症状があり、手持ち薬もないため医師の診察を希望する場合。重症化リスク(糖尿病や心不全、呼吸器疾患、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを使用している方)などがある場合。

 →外来一覧<外部リンク>(福島県HP)やかかりつけの医療機関を探し、電話で受診したいことを伝えた上で受診してください。

A.症状が軽く、市販薬での対応ができそうな場合。

 →ご自宅で療養してください。必ず受診をする必要はありませんが、療養中に体調が悪化した場合には受診をお勧めします。上記外来一覧より医療機関を探し受診してください。発熱などの急な体調不良時にそなえて、体温計や薬(常用している薬、解熱鎮痛剤等)のほか、保存の効く食料品日用品を日頃から、家庭で備蓄しておくと安心です。

Q.何日間仕事を休めばいいですか?

A.法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際は、こちら厚生労働省の情報<外部リンク>を参考にしてください。

特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目として5日間は外出を控えることを推奨しています。

Q.家で隔離生活ができない場合にはどうしたらよいですか?家の中ではどのようなことに気を付ければよいですか?

A.同じ部屋でもなるべく距離をとって換気をして過ごしてください。できるだけ全員がマスクをして過ごし、こまめに手洗いうがいをしましょう。

また、取っ手やドアノブなど共用する部分を消毒してください。お風呂は一番最後に使用するようにしましょう。マスクや鼻をかんだティッシュなどにもウイルスは付着しているため、必ずゴミ袋に入れて密封して捨てましょう。参考<厚生労働省HP><外部リンク>

Q.同居家族は濃厚接触者になりますか?

A.令和5年5月8日以降新型コロナウイルス感染症での濃厚接触者の定義はなくなりました。ただし、最終接触日を0日として5日間は発症する可能性がありますので、行動の制限はありませんが、体調確認をして過ごしましょう。

Q.同居の家族はどのような対応が必要ですか?

A.濃厚接触者としての行動制限はなくなりました。家庭内でマスク、手洗い、うがいなどの感染対策を行った上で、ご自身の体調にご注意ください。また、感染者以外の同居者の出勤や通学等につきましては、職場や学校等の規定に従ってご対応をお願いします。