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鶏肉による食中毒に注意しましょう

ページID:0150600 更新日:2025年5月31日更新 印刷ページ表示

鶏肉や鶏レバーの生食は大変危険です

生や加熱不十分な鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が全国で多発しています。

加熱用の鶏肉を生で提供する飲食店も見られますが、食中毒につながる危険性があります。

鳥刺し、鳥レバ刺し、鳥たたき等の喫食は避けましょう。

新鮮だから安全は間違いです

新鮮な鶏肉もカンピロバクターによる食中毒の危険性があります。

新鮮さに関わらず、加熱用の鶏肉や鶏レバーは、中心部まで加熱したものを食べましょう。

カンピロバクター食中毒とは

  • カンピロバクター食中毒は、日本で発生している最も多い細菌性食中毒です。
  • 症状は下痢、腹痛、発熱、嘔吐、頭痛、倦怠感などです。
  • 潜伏期間は1日から7日と比較的長いです。
  • 通常は数日で回復しますが、まれにギランバレー症候群を発症し、後遺症として手足に麻痺が残ることもあります。

カンピロバクター食中毒の予防方法

  • 鶏肉や鶏レバーは中心までしっかり加熱されたものを食べましょう。
  • 生肉を扱った包丁やまな板はよく洗浄し、アルコールや熱湯で殺菌しましょう。​
  • 肉を触った後は、手指をハンドソープでよく洗い、アルコール等で殺菌しましょう。

関連リンク

カンピロバクターによる食中毒にご注意ください(食品安全委員会)<外部リンク>

カンピロバクター食中毒予防について(厚生労働省)<外部リンク>

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