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野生きのこにご注意を!

ページID:0007216 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

秋に多発する食中毒

毎年、きのこ狩りのシーズンになると、全国各地で毒きのこによる食中毒が発生しており、死亡事例も発生しています。

これらの多くは、毒きのこに対する知識不足と、根拠のない迷信が原因となっています。

観察したり、調べたりしても食べられるかどうか判断が付かない場合は、絶対に食べてはいけません。

毒きのこの写真
誤食が目立つ「クサウラベニタケ」(毒きのこ)

間違って食べられることの多い3大毒きのこ

間違って食べられることの多い3大毒きのこの紹介
毒きのこ 似た食用きのこ
クサウラベニタケ
詳細→厚生労働省のホームページ<外部リンク>
ウラベニホテイシメジ、ホンシメジ
上の2つは、イッポンシメジ、イッポンサマツとの呼び名もあります。
ツキヨタケ
詳細→厚生労働省のホームページ<外部リンク>
シイタケ、ムキタケ、ヒラタケ
カキシメジ
詳細→厚生労働省のホームページ<外部リンク>
フウセンタケ属のきのこ

恐るべき迷信

  • 毒きのこは毒々しい色をしている
  • 茎(柄)が縦に裂けたら食用きのこ
  • 塩漬けにすると毒が消える
  • ナスと煮ると毒が消える

これらは、すべて根拠のない迷信です!

きのこ食中毒予防三原則

知らないきのこは、

  • 採らない
  • 食べない
  • 人にあげない

もしも、誤って毒きのこを食べてしまったら…

  • きのこを食べた後、吐き気、腹痛などでおかしいな?と思ったら、すぐに吐き出すこと。
    (ノドに指を入れて吐き、水を飲んで吐くのを繰り返し、胃の中を空にする。)
  • 食べたきのこ(吐いたきのこ)を持ってすぐ病院に行き、医師の診察を受けること。

野生きのこの出荷制限について

きのこについては、放射性物質の検査の結果、基準値(1キログラムあたり100ベクレル)を超えたものについては出荷が制限されています。出荷制限については以下を確認してください。

関連情報

外部リンク

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