本文
お肉はよく焼いて食べよう
牛や豚などは、と畜場で解体処理する過程で腸内にいる腸管出血性大腸菌やサルモネラのような病原性の細菌がお肉や内臓に付着したり、E型肝炎ウイルスなどの人に害を与えるウイルスや寄生虫に感染している場合があります。
このため、新鮮なものかどうかに関わらず、生や加熱不十分なものは重篤な食中毒が発生する危険性があります。
また、イノシシやシカなどの野生鳥獣(ジビエ)では、家畜のように飼養管理されていないことから、さらに生食することは危険です。
細菌やウイルス、寄生虫は加熱により死滅します。このため、お肉やレバーなどの内臓は、よく加熱して食べましょう。
特にお子さんやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、注意が必要です。
パンフレット
牛・豚のレバーや豚肉は、中までしっかり加熱してください[PDFファイル/232KB]
お肉の食中毒を避けるにはどうしたらよいの?[PDFファイル/1017KB]
印刷設定を「A4・両面印刷(短辺とじ)にして印刷してください(三つ折りリーフレット)
カンピロバクターによる食中毒を予防しましょう(外食時にも要注意)[PDFファイル/203KB]
カンピロバクターによる食中毒を予防しましょう(家庭調理の心得)[PDFファイル/197KB]
ポスター
お肉はしっかり焼いてたべようね[PDFファイル/1.6MB]
関連リンク
お肉はよく焼いて食べよう(厚生労働省)<外部リンク>