ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健福祉部 > 保健所生活衛生課 > 酸性の飲み物で金属が溶出することによる食中毒の予防について

本文

酸性の飲み物で金属が溶出することによる食中毒の予防について

ページID:0007250 更新日:2021年12月2日更新 印刷ページ表示

金属製容器の使用方法に注意してください

暑い季節となり、飲み物を飲む機会が増えることと思います。

今般、大分県の高齢者福祉施設で、スポーツドリンクをやかんで提供したことによる、金属(銅)を原因とする食中毒が発生しています。

やかん、水筒等の金属製容器を使用して飲み物を調整・提供する場合は、次のポイントに注意してください。

金属製容器の使用による食中毒予防のポイント

  1. 食品が接触する容器の内部にサビや傷がないか確認する。
    (サビや傷があると金属が溶け出しやすくなります。)
  2. 酸性の飲み物を長時間、やかん、水筒等の金属製容器に保管しない。
  3. 古くなった容器は、定期的に新しいものに交換する。
  4. 取り扱う食品の表示及び注意喚起を確認し、遵守して使用する。

酸性の飲み物とは?

代表的なものとして、炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料があげられます。

(酸性の飲み物は、他の飲み物と比較して金属が溶かしやすい性質があります。)

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)