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旧豊田浄水場は、安積疏水の完成により猪苗代湖を主な水源とし、明治45年4月、1日あたり30,000立方メートルの施設能力で全国23番目の近代水道として給水を開始しました。
その後市勢の著しい伸展により拡張工事を重ね、施設能力を一日あたり57,200立方メートルとして郡山市中心区域に給水していましたが、豊田浄水場の機能を堀口浄水場に統合し平成25年3月31日をもって給水を終了しました。
猪苗代湖から安積疏水路を経由して南川(大槻町矢地内地内)から取水し旧豊田浄水場へ送っていましたが、旧豊田浄水場廃止に伴い平成25年3月末日からは取水を停止しています。