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堀口浄水場は、昭和40年の1市5町7村の合併による新郡山市の誕生に伴う人口増加と給水区域の拡大に対応するため建設しました。
その後、増加し続ける水需要に対応するため昭和54年には猪苗代湖から直接取水を開始しました。また、平成24年度末には老朽化した豊田浄水場を廃止し、その機能を統合するため施設の拡張を図りました。
現在、1日あたり122,000立方メートルの施設能力をもち本市の基幹浄水場として全給水量の約8割を供給しています。
猪苗代湖の水を湖南町浜路地内の取水塔から取水し、導水ずい道(5,304.6メートル)導水管(3,484.6メートル)を通し堀口浄水場へ送っています。
逢瀬町多田野地内逢瀬川から取水し、堀口浄水場へ送っています。