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6月は4年に1度の祭典、サッカーFIFAワールドカップがいよいよ開催されます。日本代表の森保ジャパンはこの大会での「優勝」を目標に掲げています。今回は過去一ともいわれる選手層の厚さと技術の高さに、好成績への期待が膨らみ、私も今から楽しみです。
そんな日本代表の強みといえば、組織的な守備と戦術、それを支えるチーム力ではないでしょうか。思えば私たちもまた、事業者、関係者の皆様と郡山市がチーム一丸となって企業誘致を進めてきました。昨年度は、西部第一工業団地に新たに5社もの企業様と土地売買契約を締結することができました。これもひとえに、企業の皆様、さまざまな支援をいただいた関係者の皆様、郡山市がチームとなって思いをパスでつなぎ、企業誘致というゴールにたどり着くことができた結果であり、うれしい限りです。企業の皆様、関係者の皆様には改めて御礼申し上げます。
また、郡山中央スマートICに隣接する物流拠点である福島郡山LLタウンも、昨年10月には一棟目が完成し、二棟目以降の工事も着々と進められています。民間事業者様が進めるこのエリアの開発は、本市のみならず福島県全体のさらなる経済の活性化にも寄与するものと期待しています。
企業誘致のほかにも、「チーム郡山」はこれからも未来に向かって走り続けます。ワールドカップの熱気にも負けない、活気に満ちた郡山の未来を、皆様ぜひ共に創りあげていきましょう。
毎年5月5日に開催する「こどもまつり」は、多くの皆さんのご協力によって支えられ、今年で61 回目の開催となります。今から40年前、当時は陸上競技場に2,000匹以上のこいのぼりが掲げられ、青空いっぱい泳ぐその姿に、私もワクワクしたことを思い出します。今年も子どもたちにたくさんの笑顔をお届けしようと、AGCエレクトロニクス郡山カルチャーパークを会場に、ステージイベントやものづくり体験、運動コーナーなど多彩なプログラムで皆さんをお待ちしています。
5月はこども家庭庁が推進する「春のこどもまんなか月間」です。これは、子どもたちを社会の中心に据え、みんなで健やかな成長を支えていこうという気運を高めるものです。未来を見据える上で欠かせない考え方ですね。
本市では、子どもが健やかに生まれ育つ環境づくりのため「すこやか子育て基金」を積み立て、さまざまな子育て事業に活用しています。市長就任から約1年となりますが、この間、基金への寄附を数多くいただいており、この場をお借りして感謝申し上げます。地域全体で子どもたちや家庭を支える取り組みは、今後のまちづくりの基盤となるものです。こうした連携の輪がさらに広がることを期待しています。
先月の市長コラムでもお伝えしましたが、本市の子育て施策は、全国的にも高い評価を得ています。これからも、地域の皆さんとともに子どもたちの未来を全力で応援していきます。
新年度がスタートしました。市長就任後初めて編成した当初予算は、「動」がキーワードです。市民の皆さんが「躍動」し、たくさんの「感動」に包まれるまちづくりを目指し、着実に市政を「始動」させていきます。新たな予算は、住まい、仕事、子育て、学び、健康、余暇といった皆さんの日常生活のさまざまな場面をバランスよく高めて、郡山が選ばれるまちになることを目指しています。
このうち重点分野の一つが、「若者の地元定着」です。市内の小・中学生、高校生が優れた地元企業を知る機会を創出するとともに、まちづくりにチャレンジしたい若者を後押しします。企業の皆さんには、インターンシップの受け入れや従業員の方の奨学金代理返還を新たに支援し、若者の地元就職を後押しします。
また、「共働き子育てしやすい街ランキング2025(日経調査)」で東北1位、全国15位の評価をいただいた子育て施策は、ライフステージに応じたきめ細やかで切れ目のない支援を強化し、本市の魅力としてさらに磨き上げます。
ハード面でのまちづくりでは、郡山駅西口周辺エリアのロータリー、賑わい広場、ペデストリアンデッキ、バスロータリーなどの一体的な整備に着手し、利便性と魅力の向上を図ります。
皆さんとともにまちを「動」かす予算の全貌は、市ウェブサイトでご覧いただけます。これからの郡山にどうぞご期待ください。
※令和8年度当初予算はこちらからご覧ください。
いよいよ来月から、大型観光誘客イベント「ふくしまデスティネーションキャンペーン(ふくしまDC)」が開催されます。これは、JRグループと地元が一体となって福島の魅力を発信する一大キャンペーンです。郡山に多くのお客様をお迎えする、またとない機会となります。
市立美術館では「葛飾北斎・歌川広重の大浮世絵展」を開催。江戸の名作が一堂に会する貴重な展覧会です。また、けんしん郡山文化センターには、子どもたちに大人気のポケモン天文台が登場。ポケモンとともに宇宙の謎を解き明かすワクワクする世界をお届けします。どうぞご期待ください。
今月で東日本大震災から15年。本市は、着実に復興の歩みを進めてまいりました。再建された中央公民館は復興のシンボルとなり、ペップキッズこおりやまや郡山しんきん開成山プールなどのオープンで、子どもたちの明るい笑顔があふれています。震災を機に誕生したプロバスケットボールチームの福島ファイヤーボンズは、今や多くの市民の声援を力に、躍動しています。
震災後2回目となる今回のふくしまDCは、東北をリードする都市へと復興を果たした郡山の姿を発信する絶好の機会です。豊かな自然・歴史・
文化・そして温かい人々の笑顔。郡山の魅力を、心からのおもてなしとともに全国へ届けます。
皆さま、一緒にこのキャンペーンを大いに盛り上げていきましょう。
今年は、今月6日から開催される「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」を皮切りに、3月の「ワールド・ベースボール・クラシック」、6月の「FIFAワールドカップ2026」など、世界のスポーツイベントが続きます。モニター越しとなりますが、私も今から観戦が楽しみです。
スポーツには、観る人に感動と勇気、子どもたちに夢と希望を抱くきっかけを与えてくれる大きな力があります。昨年は、女子ソフトボールU15ワールドカップ優勝やデフリンピックでのメダル獲得など、本市出身の選手が世界を舞台に輝かしい活躍をされ、本市に元気を与えていただきました。新年に入りましても、箱根駅伝での本市出身選手の力走。そして、私も国立競技場で応援しましたが、尚志高等学校サッカー部
の全国ベスト4。夏のインターハイに続く結果は大変素晴らしく、最後まで諦めることなく奮闘されている選手の皆さんの勇姿を拝見し、感動と勇気をいただきました。
本市をホームタウンとする「福島ファイヤーボンズ」「デンソーエアリービーズ」「福島レッドホープス」も着実にファンを増やしています。ハイレベルな試合を間近に体感できるのも大きな魅力で、地域経済への波及効果も生まれています。
これからも、このようなスポーツの力を最大限引き出して、魅力あるまちづくりを進めていきたいと考えています。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。晴れやかな初春を迎え、皆さまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本年が皆さまにとって希望に満ちた実り多き一年となりますように。
就任以来、「市長になって一番驚いたことは?」とよく聞かれます。私の答えはいつも同じです。「郡山って、いいまちです。」と。
子供の頃からこのまちで生まれ育ち、郡山のことは何でも知っている、そんなふうに思っていました。けれど、市長という立場で改めてまちを歩いてみると、これまでとは違う景色が広がっていたのです。秋の夜、三穂田町の唐傘行灯花火(からかさあんどんはなび)を間近で見ました。明治から続く仕掛け花火が夜空に開く瞬間、それを見守る地域の方々の誇らしげな表情が印象に残りました。夏には、湖南町の布引風の高原を訪れ、風車の下で咲き誇る180万本のひまわりにしばし見入りました。宝来屋ボンズアリーナでは、福島ファイヤーボンズやデンソーエアリービーズに声援を送る皆さんの熱気に包まれ、このまちの元気を肌で感じました。
どれも以前から知っていたはずなのに、新鮮な発見がありました。それは、私自身が変わったからではなく、市民の皆さまが長い年月をかけて大切に育ててこられたものに、改めて目が向いたのだと思います。
このまちの良さを、皆さまと一緒にもっと広げていきたい。その思いを胸に、本年も全力で市政に取り組んでまいります。