ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市民提案制度~みなさんの声~ > 令和3年度小学校・中学校(子育て・教育)

本文

令和3年度小学校・中学校(子育て・教育)

ページID:0022606 更新日:2022年4月20日更新 印刷ページ表示

令和4年3月受付分

投稿内容(小学校のトイレ)

小山田小学校のトイレが未だにほぼ和式トイレです。

市役所ですら洋式トイレに変わっているのに、小学校のトイレが和式のままなのはなぜでしょうか。子どもは後回しなのでしょうか。

回答

小中学校のトイレ洋式化は、老朽度や現地調査を踏まえて、毎年、計画的に改修工事を行っており、現時点における校舎のトイレ洋式化率は79.0%となっております。
情報提供いただきました小山田小学校のトイレ洋式化においては、年次計画により行い、令和6年度に完了を予定しております。

(教育総務部総務課)

令和4年2月受付分

投稿内容(給食費無償化)

 他の市では給食費完全無料のところがありますが、郡山市はなぜ無償化しないのでしょうか。

回答

 学校給食における経費負担は、学校給食法(昭和29年法律第160号)第11条において、学校給食の実施に必要な施設及び設備に要する経費並びに学校給食の運営に要する経費は学校の設置者が、それ以外の経費を保護者が負担することとされており、保護者の皆さまには食材費のみを給食費として負担いただいております。
 令和3年度における市立学校児童生徒約24,400名の1食当たりの食材費平均額は小学校で約306円、中学校で約365円であり、年間給食費を180日で試算しますと、食材費は約14億2,900万円となり、また、食材費以外の市が負担している経費は、給食調理業務委託や施設等維持管理運営等に要する経費で約14億円あり、これらの経費を全額市費で賄った場合、市の負担は毎年多額になり、市の財政運営及び将来における安定的な学校給食運営に支障を来すことが懸念されることから、給食費完全無料は困難であると考えておりま す。
 なお、コロナ禍における保護者負担軽減のため、令和2年度から国の臨時交付金を活用し、食材費の2分の1相当額の支援を実施しており、また、経済的に困窮している家庭については、就学援助制度により食材費全額を補助しております。

(学校管理課)

 

令和4年1月受付分

投稿内容(個人情報の取扱い)

 子どもが通っている学校の教諭からの年賀状に、その教諭のクラス全員の顔が載せてある写真が使用され、各家庭に送付されました。事前に、親への写真の使用許可等も無く、年賀状としてクラス全体に配られました。又、クラス全体で、マスクをはずして撮られています。現在、事情がある方、また、DVから逃げている方等がいるかもしれない中で、年賀状とはいえ、許可も得ずに使用されることに疑問を抱きました。教諭という観点からも、いかがかと思われます。

回答

 令和4年1月20日(木曜日)に当該校の学校長に架電して投稿の内容を伝え、肖像権にかかわる写真掲載については保護者から承諾を得ていることを確認するとともに、投稿内容についての事実確認を依頼しました。令和4年1月21日(金曜日)に校長より、9学級の担任が写真を掲載した年賀状を作成、送付していること、現在の社会情勢を考慮し、写真使用への配慮及び個人情報の管理徹底について指導したことについて報告を受けました。
 教育委員会といたしましては、今後も引き続き、個人情報の保護に関する法律第3条に基づき、個人情報の適正管理について指導してまいります。

(学校管理課)