ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市民提案制度~みなさんの声~ > 令和3年度改善・修繕・設置(公共施設)

本文

令和3年度改善・修繕・設置(公共施設)

ページID:0022793 更新日:2023年1月26日更新 印刷ページ表示

令和4年12月受付分

投稿内容(水遊びができる公園の設置について)

子どもが水遊びを出来る公園を作ってほしい。

回答​

現在、本市では都市公園法第1条に基づき、公共の福祉の増進に資することを目的とした都市公園を320か所設置しています。このうち、水遊びができる公園は10箇所あり、これら公園の外、有料にはなりますが、郡山カルチャーパークや郡山ユラックス熱海の幼児プールがあります。
なお、これらの利用には、保護者の方の同伴をお願いします。


○水遊びができる公園
1 開成山公園:「開拓者の群像」前の水景施設
郡山市開成一丁目5番地【駐車場有】
2 水・緑公園:「安積疏水」をモチーフにした水景施設
郡山市開成二丁目163番地【駐車場有】(開成山公園駐車場)
3 開拓公園:ミスト噴水
郡山市開成二丁目18番1【駐車場有】(開成山公園駐車場)
4 郡山カルチャーパーク:「芝生広場」内の小川
郡山市安積町成田字東丸山61番地【駐車場有】
5 平成記念こどものもり公園:「太陽の広場」内の噴水
郡山市富久山町福原字左内5番2【駐車場有】
6 荒井中央公園:「ふれあい交流施設」前の水景施設
郡山市安積北井一丁目49番【駐車場有】
7 緑ヶ丘公園:霧の噴水
郡山市緑ヶ丘東七丁目36番1
8 芳山公園:水景施設
郡山市虎丸町230番2
9 中町緑地:噴水
郡山市中町69番2
10 本町緑地:水景施設(来年度修繕予定)
郡山市本町一丁目299番2


これら施設の詳細は市のウェブサイトでご覧になれます。
https://www.city.koriyama.lg.jp/site/kokokara-koriyama/56290.html

(公園緑地課)​

投稿内容(喫煙所の案内表示について)

先日、郡山駅前を歩いていたら、旅行者らしい方がキョロキョロしていたのでどうしたのかと尋ねると、「喫煙所はないのか」と尋ねるので、私は駅前の喫煙所へ案内した。
郡山駅前には立派な喫煙所がある。高齢者、旅行者などがわかりやすく気軽に立ち寄れるよう、「喫煙所」の表示をお願いしたいと思う。駅にはいろいろな人が来る。ぜひ、喫煙者がわかるよう喫煙所に「喫煙所」の表示をお願いしたい。

回答​

この度の他の方を喫煙所へ案内する思いやりのある行動に感謝いたします。
投稿の郡山駅西口駅前広場の喫煙施設の案内表示は、寄附をいただき設置した当時から喫煙場所付近の柱に表示があるものの、表示箇所が少ない状況を令和4年12月16日に確認しました。
現在、郡山駅西口駅前広場における喫煙施設の在り方について、関係者等の御意見を伺っているところであり、その中で、案内表示の設置等についても検討を進めてまいります。

​​(道路維持課)

令和4年3月受付分

投稿内容(公園の管理について)

公園周辺に住んでいる者です。
公園施設に関する意見要望等が2点あります。

1点目

公園内でサッカーボールや野球を行っている子どもや大人がいます。
特に子どもだと、周りに注意が及ばず度々公園外へボールが飛び出すなどしており、実際自宅に駐車している車にぶつかったり、敷地内にボールが入り込むことがあります。
公園内では、小さな子どもが遊んでいたり、公園周りの道路は歩行者や車両の交通量も多く、危険に感じることもあります。
公園施設の利用制限か公園外へボール等が出ない対策はできないものでしょうか。

2点目

公園内に植えられている常緑樹について、枯葉が大量に自宅敷地内へ入り込み、掃除等に苦労しております。
枯葉等が飛散しないようにする対策は難しいと思われるので、せめて、常緑樹の維持管理(樹高の抑制、剪定)や木の本数を伐採等で減らすなど、対策を行っていただきたいです。

2点ともすぐに解決できる問題ではないとは思いますが、ご検討よろしくお願いします。

回答

御意見いただきました公園施設の利用については、郡山市都市公園条例第5条第8号により危険なボール遊びや他の公園利用者に迷惑になる行為について禁止しており、これら公園ルールを示した注意看板を3月23日に設置いたしました。引き続き、公園で安全に遊ぶためのルールやマナー、禁止事項に関する看板を掲出しながら、利用者のマナー向上に努めてまいります。
公園内樹木については、落葉の時期に掃除を行っていただき、ありがとうございます。公園内の樹木は、気候変動の緩和や良好な都市景観の構成要素となっており、落葉等が飛散しないようにする具体的な対策は難しいですが、その一助となるよう枝葉の越境や混雑具合など現場の状況を踏まえながら令和4年度の適切な時期(樹木に負担とならない冬場の期間)に樹木剪定等を実施いたします。今後も御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。

(公園緑地課)

令和4年2月受付分

投稿内容(安積学習センターについて)

市県民税の申告が安積学習センターであります。私は半身に麻痺があるため、会場がある2階まで上がることは大変です。施設の階段両側にてすりをお願いしたいです。

回答

 安積町にお住まいの方の市県民税申告は、安積総合学習センターにおいて申告受付を実施しており、当該施設における申告案内者の人数に対応できるのは1階体育館と2階集会室となっておりますが、申告時期は毎年2月から3月の冬季であることから、やむを得ず暖房設備等の整った2階集会室で実施しております。
申告会場に来場された際、補助や介助等が必要な場合は職員が対応いたしますので、申し出ください。なお、今後はその旨会場に掲示もしてまいります。
また、身体的理由等から来場が困難な場合には、お電話での聞き取りによる郵送でのやり取りなども行っておりますので、御相談ください。

(市民税課)

安積総合学習センターの御利用につきましては、使用申込み時に1階利用の調整や職員による介助により対応しております。なお、階段への手すりの設置は、より安全に利用していただくためには大切なことと考えており、今年度中に施工予定です。
※手すりは、3月8日に設置いたしました。

(生涯学習課)

令和4年1月受付分

投稿内容(難病の割引)

 郡山駅前の科学館を利用しました。難病手帳を出して障害者割引できるか伺いましたが、できませんとの事でした。
 今まで、国立でも県立でも営利団体でも、北海道九州、関東等色々な所を利用しましたが、障害者割引の適用にならない所は、初めてでした。今後、考えていただければと思います。

回答

 本市では、「郡山市障害者の利用に係る公の施設の使用料の免除に関する条例」により、身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳(以下「障がい者手帳」といいます。)の交付を受けている方が、対象の公共施設を利用する場合、障がい者手帳を提示することによって利用料の免除を受けることができることとなっております。
 この度、御意見を賜りました難病手帳(指定難病医療費受給者証、特定疾患患者医療受給者証等)につきましては、現在公共施設使用料の免除の対象とはなっておりませんが、これらの受給者の利用に係る公共施設使用料の免除につきましては、近隣自治体の動向のほか、他の割引・減免制度との均衡や各施設の利用者からの御意見等を踏まえ、検討してまいりたいと考えております。

(障がい福祉課)

投稿内容(中央図書館について)

 昨年2月の地震から中央図書館が一部再開されました。地元メディアは市民が再開を喜んでいると発信していましたが、実際に訪れてみると随所に違和感を感じました。ぜひ改善をお願いします。
(1)  感染対策への配慮不足
 入り口には消毒液と検温器が備えられていて、再開した部分と工事現場は石膏ボードで仕切られていました。しかし、換気は北側と東側にある数か所の突き出し窓がわずかに開いているだけでした。いわゆる密閉状態です。オミクロン株が猛威を振るい蔓延防止処置を出している時期にもかかわらず、換気がほとんどされておらず、積極的に換気を促す行動も見られませんでした。
 暫定の再開とはいえ、あまりにも感染対策への配慮がないのではないでしょうか。
(2)  被災状況と復旧の説明不足
 館内の掲示物を拝見しましたが、「被災状況と説明」を掲示しているものはありませんでした。被害が大きかったとされる部分にはこども図書館がありました。もし昨年2月の地震が、日中に起きていたら、子どもたちが巻き込まれたはずです。東日本大震災の教訓は生かせなかったのでしょうか。
 また、「なぜ、復旧・再開に一年以上かかるのか」の説明もありません。平成28年4月、立て続けに震度6弱、6強の地震に見舞われた熊本では、郡山より多い蔵書56万冊の熊本市立図書館が1か月で完全再開しました。
(3)  完全再開に向けた工程が示されず、再発防止策も不透明
 現時点で中央図書館のウェブサイトに完全再開のスケジュールは示されていません。次の大地震や災害に対する予防策も示されていません。これはあり得ません。市民に長期にわたって不自由を強いてきたことへの責任をどうお考えなのでしょうか。災害国の日本でリスク対策を説明しないことは行政の怠慢です。
 一方で中央図書館のウェブサイトでは電子書籍化をアピールしています。これにも強い違和感を覚えます。郡山中央図書館の電子化は、利用者にどんな恩恵を与えるのでしょうか。アメリカの公立図書館は、2014年の時点で95%が電子書籍化しています。しかしIT デシタル後進国の日本は、東京千代田Web図書館で蔵書約1万点。千代田区立図書館の蔵書数は約50万。50分の1程度です。郡山も同じくらいでしょう。これでは使えません。
 進まない理由のひとつに、電子書籍化するライセンスを「購入」するための資金不足があります。なぜこれを言わないのでしょうか。実態を示さず、目先を変えて”やってます”という姿勢をアピールするのは、本質的な問題から目をそらせる攪乱戦法としか思えません。

回答

(1) 感染対策への配慮不足について
 中央図書館の一部再開館エリアにおける換気の方法については、現在、冬季であり、室内の暖気を保つことも考慮する必要があることから、厚生労働省が推奨する『「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法』及び『冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法』等を参考に、窓開け換気が可能な窓(東、西、北)を、次の方法により実施しております。
ア 窓を少しだけ開けて常時換気を行う。
イ 午前及び午後に各1回、窓を全開し5分程度の換気を行う。
※ 悪天候の場合などは、状況に応じて行う。
 なお、今後、Co2(二酸化炭素)濃度測定器を一部再開館エリア内に設置することにより、換気状況を確認しながら、換気の工夫を図ってまいります。

(2) 被災状況と復旧の説明不足について
 被災状況については、その写真を市のウェブサイトへの掲載や、中央公民館内に設置した臨時図書館に掲示するなどの方法により周知しておりましたが、令和3年10月から復旧修繕を開始したことから、現在は、ウェブサイトに「中央図書館の復旧進捗状況について」を掲載しているところです。
 東日本大震災による被災の際は、平成28年9月から翌年6月まで耐震補強工事を実施しました。この工事では、「大地震時に建物を倒壊させないこと」を目的としていたことから、令和3年2月の福島県沖地震においても建物全体が倒壊するような被害には至りませんでした。今回の地震では、建物の構造躯体である柱や梁の一部が損傷し、内外装においても亀裂や一部崩落の被害を受けましたが、震度6弱という大きな揺れだったことが、被害発生の要因であったと考えております。
 この度の地震被害の復旧に当たっては、施設全館の総点検を行った上で、詳細な復旧設計を行い、安全性の向上及び長寿命化の視点を取り入れた原状復旧と部分補強による修繕に取り組み、供用が可能な範囲から部分的に供用を開始して、全面再開を目指すことといたしました。

(3) 完全再開に向けた工程が示されず、再発防止対策も不透明について
 完全再開に向けた工程については、屋外向けとして敷地南側の復旧修繕用掲示板と西側スロープの窓越しに掲示しております。今後は、より多くの市民の皆さまに御覧いただくため、ウェブサイトに掲載するとともに、中央図書館の屋内にも掲示してまいります。
 また、完全再開の時期は、現在4月中を予定しておりますが、再開に向けた詳細なスケジュールが決まり次第、市のウェブサイトや報道機関等を通してお知らせいたします。
 再発防止対策については、ハード面では、現在、安全性の向上及び長寿命化の視点を取り入れた原状復旧と部分補強による修繕を行っております。また、ソフト面では、開館時間中に災害が発生することを想定した避難訓練を年1回実施しております。

〇 電子書籍について
 本市図書館では、令和元年度からサービスを開始し、令和3年12月末までに5,005点を導入しております。
 電子書籍は、図書館に来館することなく、いつでもどこでも24時間利用が可能であることから、普段、来館することが難しい、子育てや介護をされている方や、身体的に来館が困難な方などにも利用していただきやすい環境を提供することができます。画面上で文字等を拡大する機能のほか、児童用電子書籍の一部には音声読み上げ機能を備えたものもあり、子どもの読書活動の推進を果たす一助にもなります。
 電子書籍は、御指摘のとおり著作に係る課題などにより、現在のところ、導入可能な点数が少なく、紙の本と比較して高価でありますが、新型コロナウイルス感染拡大の社会的影響に起因して、図書館においては、貸出・返却・督促・配架の必要がなく、保管場所も不要であることから、全国的に年々、導入する図書館が増加傾向にあります。

 現在、復旧修繕を進めながらの一部再開館となり、何かと御不便をおかけしておりますが、今後とも、本市図書館を引き続き御利用ください。

(中央図書館)