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令和3年度防災体制(防災・市民安全)

ページID:0033462 更新日:2022年4月4日更新 印刷ページ表示

令和4年3月受付分

投稿内容(災害への備え)

震災から11年を経過して市民の防災意識が薄れてくる時期かと思います。ましてコロナや世界情勢の変化により自助意識を市民に訴えて行く必要があるのかなと思います。
私個人では防災対策の意識を強く持ち、災害リュックや物資備蓄を行っています。10年経って震災前とあまり変わらない意識だったら世間からどのように見られるか不安です。
南海トラフ、首都直下、千島海溝、日本海溝恐らく福島県に一番影響あるのは日本海溝型だとは思いますが、物流関連になればどれも同じです。

今後起きる地震に対しても県や国との連携は大事ですが、郡山市独自の対策でハザードマップの配布以外に何がありますか。例えば100円均一で揃えられる防災グッズをまとめたリュックの作り方を職員が実践したり、市民向け避難訓練を行う時にその防災グッズの使い方を実際の給水対応公園で実際に給水してる様子を取り上げてSNSやYouTubeなどのネットメディア発信などいかがでしょうか。

回答

東日本大震災から11年を迎え、その間も、令和元年東日本台風など、本市においては、様々な災害により被害を受けています。近年の地球温暖化に伴う気候変動による大雨の頻度の増加や台風の激甚化等に伴い自然災害のリスクが増大する中、市民の皆さま一人ひとりが自らの命は自らが守るという意識を持つことが大切です。そして、普段から災害に備え、災害時は自らの判断で適切な避難行動をとることが求められますことからも、さらなる防災意識の高揚は重要と考えております。
現在、多くの市民が参加する総合防災訓練は、新型コロナウイルス感染症禍の影響で開催できていませんが、「新型コロナウイルス感染症対策を考慮した避難所開設訓練」など、災害に備えた訓練は実施しています。今後においても、各種訓練を実施していくとともに、御提案いただいた非常用備蓄品の準備の促進を図るような防災備蓄品の紹介などをSNSやユーチューブ等により、更なる市民の皆様の防災意識の向上に努めてまいります。

(防災危機管理課)