ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市民提案制度~みなさんの声~ > 令和3年度その他(道路・河川)

本文

令和3年度その他(道路・河川)

ページID:0033607 更新日:2022年4月20日更新 印刷ページ表示

令和4年3月受付分

投稿内容(有害鳥獣の駆除)

貯水池にイタチのような生物が生存しており、この3年間で車のエンジンルームやアンダーカバー内、エコキュート点検口内、タイヤラック内に住みつかれ、糞被害や車の遮音材やシートがかじられる被害が続いています。経済的にも精神的にも苦痛です。近所でも被害が広がり、池の周囲の一部に板の取り付けを行ったようですが、効果はありません。やるなら池全体を囲わないと意味がないと思います。また、この生物は3センチの隙間があれば通り抜けが出来るため、隙間にも配慮しなければ意味がありません。
せっかく、対策を進めてもらっていますが、無駄になってしまいます。周辺住民の中には作業を進める前に住民の声を聞くとかしてほしかったとの声もあります。今後は、聞き取り調査などしてをほしいです。

回答

 アメリカミンクは泳ぎが得意であり、エサがなくなる寒い時期に調節池のザリガニや魚を捕食し、民家の暖かい場所を隠れ家としています。
被害への対策として、喜久田行政センターを通じて箱罠を設置し、車庫周りに侵入防止ネットを張り、動物が嫌がるにおい袋を置くなどの対応をしていますが、アメリカミンクは狭い隙間も入り込んでしまうことから侵入を完全に防ぐことは難しく、箱罠で地道に捕獲するしかない状況です。(なお、アメリカミンクは特定外来種であり、駆除対象動物です。)
更なる対策として、河川課では法面の除草に合わせ、今年度は木酢液の散布を実施するほか、調節池の底をコンクリート化してエサとなるザリガニなどが住めない環境に改良することを検討していきます。また、園芸畜産振興課では忌避剤の配布や罠の増設要望があれば、行政センターを通じて対応してまいります。

(河川課)

投稿内容(道路の標識)

喜久田町の国道49号線、卸団地入口交差点において、東方から右折する場合、西方からの車がカーブやセブンイレブン店舗により見えにくいため発進の判断が難しく、右直事故の恐れもあります。
したがって、事故防止のためにも「左折・直進」と「右折」を青の矢印信号で区別すべきではないかと思います。御検討をよろしくお願いします。

回答

信号機の改善について、信号機を管轄する郡山北警察署が対応することとなることから、いただいた投稿内容については、令和4年3月14日に郡山北警察署へお伝えし、矢印信号の標示切り替え可否の調査を依頼いたしました。
調査には、過去3年の人身事故、物件事故の件数を確認したうえで道路形状、交通量調査、実勢速度調査など2か月程度要するとのことであり、調査結果については、まとまり次第、セーフコミュニティ課からお知らせいたします。

(セーフコミュニティ課)

令和4年2月受付分

投稿内容(信号機の設置)

信号機の設置をお願いします。場所は、郡山市富田町行仁田地内富田幼稚園南側交差点上です。
こちらの交差点は歩行者用の押しボタン式信号はありますが、車両用の信号機がなく、とても危険です。北側からくる車両にあっては、下り坂から降りてくるため、スピードを落とさず交差点に進入する車両も見受けられます。過去には、こちらの交差点で事故が起きたことも確認しています。また、こちらの交差点は富田幼稚園の園児や富田東小学校生徒の通学路、行仁田のバスを利用する歩行者と、人通りも大変多くとても危険な場所と言えます。特に朝の時間帯はとても危険です。取り返しのつかない事故が起こる前に、早急な設置をお願いします。

回答

信号機の設置は、『信号機設置の指針』に基づき警察署が対応することとなることから、いただいた投稿内容については、郡山北警察署へお伝えし、設置可否の調査を依頼いたしました。
調査には、設置方針との適合の可否、交通量調査など2か月程度要するとのことであり、調査結果については、まとまり次第、セーフコミュニティ課からお知らせいたします。
この交差点は、通学路にもなっているため、既に安全対策として、
【警察】・歩行者用押しボタン式信号の設置
・一時停止の交通規制
・ゾーン30の区域指定(通学路等における30km規制の速度抑制等)
【市】 ・交差点への交差点カラー化
・路側帯の設置
・カーブミラーの設置
・グリーンベルトの設置
・道路照明の設置
を行っておりますが、危険車両は一時停止の交通違反の疑いもあることから、取締り強化も併せて依頼しました。
なお、現場を確認させていただき、外側線やクロスマークが消えかかっている部分もありましたので、道路維持課において3月10日に引き直しを行いました。
今後も、通学路については、学校や町内会、道路管理者、警察等からなる通学路合同点検の中で検討してまいります。

(セーフコミュニティ課)