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令和4年度その他(子育て・教育)

ページID:0035903 更新日:2023年4月25日更新 印刷ページ表示

令和5年3月受付分

投稿内容(下亀田地区の公園の設置について)

下亀田は子どもが多い地域なのですが、公園が徒歩圏内にありません。ぜひ乳幼児が遊べるような公園を下亀田地区に設置してほしいです。​

回答

公園の規模は、都市公園法施行令第1条の2で、住民一人当たりの都市公園の敷地面積の標準が定められており、本市においても郡山市都市公園条例第2条の2で、市内の住民一人当たりの公園敷地面積の標準は10平方メートル以上、市街地においては5平方メートル以上と定めています。
令和3年度末時点における、市内の住民一人当たりの公園面積は10.82平方メートル、市街地においては6.0平方メートルとなっており、条例の目標水準を達成している現状となっています。この度、御投稿いただいた下亀田地区周辺には、都市公園の他、民間の住宅開発に伴い設置されたちびっ子広場が7か所ありますので、これら既存の公園を御利用ください。

​​(公園緑地課)

投稿内容(子どもは自分で読みたいものがある)

​主に希望ヶ丘図書館を利用しています。
決して広くはないし、古い建物だけど職員の皆さん親切で明るく居心地が良いです。
希望ヶ丘図書館で出している「こどもとしょかんだより」のことですが、以前は漢字はあまり使用せず幼稚園と小学校低学年の子どもは自分で読むことができました。
今の「としょかんだより」は漢字にルビが振ってあり一見親切に思えるけど子どもたちはつまらなそうです。
漢字があると、ルビが振ってあっても大人のものと思ってしまうそうです。
「図書館だより」が別にあるのだから「こどもとしょかんだより」は今まで通りひらがなを多くして子どもたちが自分で読めるようにしてほしいです。​

回答

「こどもとしょかんだより」は、地域図書館で毎月発行し、図書館内で利用者に配布及び館内に掲示しており、地域の幼稚園や保育所、小学校にも配布しています。
「こどもとしょかんだより」の内容は、お子さんや一緒に来館される御父兄の皆さまにも地域図書館のイベントやおすすめ本などを紹介しており、絵本の紹介などはひらがな表記し、小さなお子様にも分かりやすく作成しておりますが、イベント情報などは、漢字にルビを振るなど、御父兄向けに作成している部分もあります。
今後は、漢字の表記については、なるべくひらがなを用いて言い換えるなど、子どもの読む力を育み、読書への興味、関心を高めるよう工夫してまいります。
なお、各館の実務担当者で協議する「実務担当者会議」において、SNSによる発信も含めた、より子どもが読みやすい「こどもとしょかんだより」の作成について検討してまいります。

(中央図書館)

投稿内容(中学校・高校生の制服リユースについて)

他の自治体では学生服のリユースを市が率先して行っているところもあると聞きました。
共働きで働いても世帯の収入が少ないのが現実で、物価高もあるなか、子育てする世代の生活は厳しいです。
制服などのリユースを市で行って頂けたらありがたいです。そのような取り組みも子育てしやすい街をつくる一つだと考えます。

回答

本市では、多くの市立中学校において、不要となった制服や運動着、通学カバン等の寄付について卒業生等に協力を依頼し、入学・転入する予定の生徒の保護者からの要望に応じて、制服等の貸与や譲渡をしています。
その他、市内には制服リユースに取り組んでいる任意団体や販売店等もありますので、本市では自治体としての独自の取組は検討していませんが、今後も関係各部局と連携を図りながら子育てしやすいまちづくりを進めてまいります。


※リユースに取り組んでいる団体については、市民活動サポートセンター(アシストパーク郡山)へお問合せください。
場 所:市役所西庁舎3階
電 話:024-924-3352
メール:ap@utsukushima-npo.jp

​​(3R推進課・学校教育推進課)

令和4年12月受付分

投稿内容(ニコニコこども館のおもちゃ)

ニコニコこども館1階の遊び場のおもちゃがずっと壊れたままのものがいくつかあり、子どもがかわいそうだなと思ってしまいます。ボタンを押せば開くはずのものが開かなかったり、回すと音が鳴るはずなのに鳴らなかったりと、子どもがおもちゃで遊べない状況です。もう少し予算をかけてあげることはできないでしょうか?
ソファーがボロボロであったり、床が黒ずんでいたりと施設の老朽化も気になります。

回答

ニコニコこども館のおもちゃは、運営委託業者の業務責任者が毎日点検をして維持管理に努めており、支障のあるおもちゃは修繕、電池交換、入れ替え等を行っています。一部機能が損なわれているおもちゃもございますが、子どもたちから「いつも遊んでいるあのおもちゃを使いたい」との要望をいただき、遊び場に出しているものもありますので御理解ください。
館内の維持管理や備品等は、施設管理者である郡山市こども家庭未来課が計画的に修繕やメンテナンス等を行っているところです。
今後ともニコニコこども館を御利用ください。

(こども家庭未来課)

令和4年11月受付分

投稿内容(著作権侵害について)

香久池保育所の案内板にアンパンマンが描かれていますが、著作権者の記載がありません。著作権法に違反していませんか。

回答

​​香久池保育所で保育所名を表示している看板は、保育所等での使用に限定して販売されている商品で、著作権法上での問題はありません。

​(保育課)

令和4年8月受付分

投稿内容(英語の多読本を貸し出してほしい)

英語の多読本の貸出をしていただきたいです。
他市では児童向けに常設の英語多読コーナーが設置されているところがあります。

なかでも「Oxford Reading Tree」というシリーズはレベル別に分けられていることもあり、大人も楽しめると思います。
小学校でも英語教育が始まりましたが、子どもたちが気軽に英語環境に触れられるよう、郡山市でも設置していただきたいです。

回答

御提案のあった「Oxford Reading Tree(オックスフォード・リーディング・ツリー)」は、イギリスの多くの学校で国語の教科書として採用されている学習用絵本で、日本では英語多読用の教材として紹介されています。
図書館では児童向け洋書を約1,200点所蔵しておりますが、「Oxford Reading Tree」については、セット(180冊)販売となっており、予算措置を含め、学校における英語教育を勘案しながら、学校教育推進課と連携し、今後の検討課題としてまいります。
なお、電子書籍サービスでは多言語の音声・字幕を選択できる絵本なども所蔵しておりますので、外国語を学ぶ資料として御利用ください。

​(中央図書館)

令和4年6月受付分

投稿内容(子育て施設の意識)

他県から引っ越してきましたが、ニコニコこども館や支援センターで働いている方々の市民に寄り添う姿勢が見られないことに毎回利用するたびにガッカリしています。こんなにも違うのかと愕然としています。
以前いた県では、職員同士の私語はほぼなく、常に遊びにきている保護者や子どもとお話しをしてくれました。今は、保護者や子どもと交流する気がないのでしょうか。コロナが理由でしょうか。場所を提供しアルコール消毒をすることが仕事と思っているのでしょうか。職員同士でのおしゃべりも目に余るものがあります。お集まりや工作は大事ですが、それよりも大切なことがあると思いますし、地域の福祉の向上に努める気がない人が多すぎます。
さらに、閉館時間間近になると、自分の仕事をし始め、お部屋の中を見ることもせず、あんまりひどいと思いました。どこの施設というより、全体的な働いている人の意識レベルが低いです。他県はもっともっと進んでいます。現状に甘んじず、意識改革してください。まずは子どもと保護者の顔を覚える努力から始めてください。

回答

この度は、不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。「みなさんの声」をうけて、7月4日(月曜日)にニコニコこども館の受託者代表、各地域子育て支援センターの所長及び業務受託者・指定管理者の代表を集めて会議を行いました。会議では、今回の「みなさんの声」による意見を共有し、よりよい地域子育てセンターを目指すため、地域子育て支援センターの役割や機能について再確認をいたしました。今後も皆さまのための地域子育て支援センターに努めてまいりますので是非お越しくださるようお願いします。

(こども家庭支援課)

令和4年5月受付分

投稿内容(障がい者等の通勤・通学への移動支援)

発達障がいを持つ子の親です。子どもは4月から小学生になりました。昨年度は就学先に悩み、主治医や療育、保育所の先生に助言をいただきました。個別の関わりをした方が本人の能力を伸ばしやすいこと、障がいの特性である衝動的な行動に対処するには個別に対応できる先生が必要との理由で全員が特別支援学校の方がよいのではないかとの意見でした。
そこで特別支援学校の就学相談に行きましたが、送迎が問題になりました。共働きのため送迎は難しいので、市の障がい福祉課に移動支援について問い合わせると、通勤通学での利用はできないとのことでした。主治医に紹介していただいた郡山市教育委員会の先生にも相談しましたが、問題は解決できませんでした。
そのため現在は、地域の小学校の支援級に通っています。幸いなことに、現在は我が子ほど手の掛かるお子さんはおらず、先生方には丁寧に面倒を見ていただいています。しかしやはり支援学校に比べると人手が少なく、飛び出して事故に遭うのではないか、現在は大丈夫でも来年は大丈夫という保証はどこにもないと主治医はとても心配しております。
移動支援の現状を調べてみると、通勤通学に使えるかどうかは、市町村の判断によって様々のようでした。全国移動ネットの機関紙「MOVERE No.32」によると、台東区や横浜市など、条件付きの場合も含め50パーセントを超える市町村で通勤通学への移動支援を認めています。
「第5期郡山市障がい者福祉プラン」には基本理念として「障がいのある人もない人も、互いに支え合い、障がい者が地域で安心して暮らすことのできる『共生社会」の実現」とあります。このような社会を実現するためには、保護者が就労し続けて経済的基盤を安定させることも重要です。移動支援の条件を緩和して通勤通学に適用できるようにするか、もしくは特別支援学級の児童の中でも特に手厚い支援が必要な児童については加配の支援員をつけられるようにする制度(制度を作るだけではなくきちんと機能させること)が必要ではないかと考えます。財政的な理由もあるとは思いますが、私達家族が仕事を辞めることで困窮するリスクは避けたいのです。
読売新聞2022年2月9日(水曜日)~11日(金曜日)の「くらし」欄記事「障害児×親が働く」の内容も鑑みて、ぜひ前向きなご回答をお願いいたします。

回答

本市の移動支援事業は、障がい者等が円滑に外出できるための制度として「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律」第77条第8項に基づき実施していますが、通勤・通学等の通年かつ長期にわたる移動支援については、現在のところサービスの利用対象外となっています。当事業に類する制度は、お調べされたとおり各自治体でサービス利用の対象となる範囲は異なり、通勤・通学等においても「移動支援事業」の対象としている自治体もありますことから、御紹介いただいた新聞記事や貴重な御意見を念頭におき、障がいのあるお子様、その保護者が生活しやすい実情に即した活用性の高い福祉サービス制度となるよう、制度の趣旨とニーズを踏まえながら見直しの参考にさせていただきます。

(障がい福祉課)

本市では、「教育基本法」第4条第2項及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」第1条のもと、「どの子も思う存分学べる環境づくり」を実現するために、特別支援教育補助員85名、学校生活支援員12名、計97名を配置しております。また、御指摘のとおり、特に支援・配慮が必要な児童生徒が在籍する学級には、支援するための特別支援教育補助員を配置し対応しているところです。

(総合教育支援センター)

令和4年4月受付分

投稿内容(こどもまつりについて)

5月5日に開催される第57回こどもまつりについて、昨今、コロナウイルス感染者が増えている状況で子どもたちが大勢集う祭りを開催するのはいかがなものかと思い意見させていただきます。感染対策を万全にしているはずの児童施設でもクラスターが起きているのが実情です。市としても中止と判断してもよろしいのではないでしょうか。

回答

第57回郡山市こどもまつりは、必要な感染防止策を徹底した上で開成山公園をメイン会場に開催のイベントとして準備を進めてきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の本市における直近の感染状況などを踏まえ、就学前の幼児等に対する十分な感染防止対策の実施は困難であると判断し、主催者である第57回郡山市こどもまつり実行委員会で、開催を中止することとしました。

(こども政策課)