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令和4年度商工業・農林業(まちづくり・産業)

ページID:0036845 更新日:2022年11月4日更新 印刷ページ表示

令和4年10月受付分

投稿内容(夜中の野焼きの臭い)

毎年9月から10月になると、夜の11時くらいから、部屋の中まで煙臭くて目も痛くなりすごく困ってます。窓を閉めても、換気口から臭いが入ってくるので対策しきれません。外の洗濯物干す場所まで黒く灰のようなものがついており、いちいち綺麗に拭いてから洗濯物を干しています。どこで野焼きしているのか分かりませんが、すごく迷惑しています。どうにか市の方で対策してもらえませんか?

回答

​​野焼きにつきましては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」第16 条の2により、原則として禁止されていますが、農業者が行う稲わら等の焼却など、農業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却に関しては例外として認められています。
農業者が野焼きを行うにあたり、周辺地域の生活環境に与える影響が軽微である事が必要なことから、この度のような周辺住民に対し、生活環境への影響が大きい場合には、本市として現地確認を行い、野焼き実施者に対し、風向きや野焼きを実施する時間帯、野焼きをする量等について適切に行うよう推奨しています。
今後につきましては、市広報等での周知及び指導を続けてまいりますので、今後とも御協力をお願いいたします。

(園芸畜産振興課)

令和4年8月受付分

投稿内容(日の出通り再開発の提案)

駅前は、電車やバスの時間に合わせ、ちょっと飲める安い焼鳥屋がたくさんありました。特に日の出通りには味のある店が多く、憩いの場でもありました。遠方から仕事などで郡山に友人知人、客人などが来るときは、よく日の出通りで盃を交わしました。また、「郡山で飲むのにどこがいいか」と聞かれると、ここの焼鳥屋を教えることもありました。
ところが、今、駅前は全国どこにでもあるようなチェーン店ばかりで、紹介できる「郡山らしい」飲み屋がほとんどありません。また、福島の餃子や喜多方・白河のラーメン、いわきの魚、会津の地酒など各地にこれという名物がありますが、郡山には「郡山らしい」味がなかなか見つかりません。
そこで、日の出通りにかつてのような焼き鳥店が軒を連ね、市内・市街の酒飲みがちょっと一杯ひっかける「郡山焼き鳥通り」にして、賑わいを取り戻すのはいかがでしょうか。若者が出店しやすいよう市で補助するなどして、未来に続くまちづくりを願います。

回答

日の出通りでは土地区画整理事業を行っています。市が主体的に焼き鳥通りを整備することはできませんが、地元商店街に提案することは可能です。これまでも、商店街へは国・県・市等の情報提供や事業提案など様々な働きかけを行ってきたところです。また、商店街イベントへの支援や空き店舗への出店支援も行っております。
今後も、引き続き魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。

​(産業政策課)

令和4年6月受付分

投稿内容(郡山市の有機農業への取り組み)

現在、環境負荷の低い暮らしを体感するため、デンマークに在住しています。帰国後は、郡山市にて有機農業へ新規就農するつもりです。

郡山市の有機農業への取り組み等に関して拝見させていただいておりますが、各地で動きのあるオーガニックビレッジへの参入はご検討されていらっしゃいますでしょうか?
福島県では現在二本松市のみが記載されておりますが、原発被害のあった福島県だからこそ、日本や世界に向けて環境負荷軽減のアプローチを強めていく必要があると感じます。

また、有機農家の栽培した野菜をオーガニック給食として地産地消することができれば、コロナ以降田舎移住の需要が高まっている中でも、子育て世帯へ向けた大きなメリットとなると感じます。

環境負荷軽減や慣行農法からの移行等に関しての今後についてお教えいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

回答

郡山市は、2006年12月に施行された「有機農業の推進に関する法律」に基づき、持続性の高い農業生産方式として有機農業や環境保全型農業を推進し、2021年度は、水稲、野菜で計10人の方々が有機農業を実践しております。
また、国の助成事業である環境保全型農業直接支払交付金を活用し、2農業団体が有機農業に取り組み、1農業団体が堆肥の施用を実施しております。
現在、有機農業から生産された農産物は、病害虫や雑草対策に使用できる農薬が限られるため、労働時間がかかり収量が下がる課題があることから、今後の有機農業への取組については、福島県のオーガニックビレッジモデル地区となっている二本松市の御意見を承りながら、ネット会議を活用し有機農業者の方々と共に勉強し有機農業産地づくりの推進に取り組んでまいりたいと考えております。
また、デンマーク王国における有機農法につきましても、今後、調査研究等を行い、本市における有機農業の参考とさせていただきます。
なお、御帰国の折には、デンマーク王国の農業事情などお伺いいたしたく存じますので、御一報くださるようお願い申し上げます。

​(園芸畜産振興課)

令和4年5月受付分

投稿内容(ショッピングセンターを作ってほしい)

Ungridを郡山市内に作ってほしいです。
それだけでなく、ファッションブランドを多数入れたショッピングセンターなど若者向けのお店を作ってほしいです。

回答

郡山市がショッピングセンターを作ることはできません。(国・県・市などが作る公立のショッピングセンターというものはありません。)ショッピングセンターを作るのは民間事業者ですが、作るにあたっては採算性などを十分に検討して作ることになると思います。

(産業政策課)

令和4年4月受付分

投稿内容(緑の羽根のカイゼン)

学校でボランティア活動を担当しています。例年春先に郡山市から送付いただく「緑の羽根」ですが、配付を停止していただくようお願いいたします。
理由は次の2点です。緑の羽が石油資源由来製品であること。廃棄する際分別に困り、また放置ゴミになる可能性が高いこと。郡山市のSDGs推進のためにも御理解と御協力をお願いいたします。ただし、緑の羽根募金の趣旨には賛同いたしますので、文書はお送りいただいて結構です。ただし、そちらもメールのデータ添付でお願いいたします。こちらも資源削減の観点から発想です。本校ではSDGsの目標達成はもちろん、エシカルでサステナブルな生活の実現とゼロウエイストの推進を目指しています。
ご理解とご協力をお願いするとともに、同様の考えが郡山市内でも広く認知していただくようご配慮いただければと願っています。宜しくお願い致します。

回答

本市ではこれまで、各町内会、学校、事業所等に緑の羽根を送付し募金をお願いしてまいりましたが、コロナ禍における募金活動での人流抑制や事務改善を進めるため、今年度から事業を見直し、緑の羽根を送付しないことにいたしました。
また、公益社団法人 福島県森林・林業・緑化協会に確認したところ、緑の羽根の部分については、産卵できなくなったホワイトレグホン(採卵用の鶏:一般的に知られている白いニワトリ)を食肉用として使用する際に廃棄される羽根を使用しており、殺菌・消毒の後、緑に着色して作られているとのことでした。
今後につきましては、緑の募金の方法が多様化していることから、クレジットカードやスマホ決裁アプリによるキャッシュレス募金を推進して参ります。

(林業振興課)

投稿内容(大型商業施設の誘致)

大型商業施設の誘致をお願いします。
郡山市は、東北の中では最も都心に近く、新幹線が通っており、かつ高速が磐越道と東北道がクロスするという点で、人の流通が多い非常に恵まれた立地であると考えています。むしろ仙台市よりも好条件と考えています。
ここに大型商業施設を誘致することにより、需要が増え、それをまかなうために供給が増え、働き口も増え、人口も増える、税収も増えるという良いスパイラルになると考えています。市の活性化は、人口増加が根本だと考えています。大型商業施設の例としては、コストコ、イケア、ららぽーと、イオンモールなどが良いと考えており、一度大きな誘致が決まれば、そのあとは自ずと続いていくと考えています
郡山市は仙台市を抜くポテンシャルを持っていますが、それを生かせていない状況と思っています。是非、行動いただけますようお願いします。

回答

福島県内においては、福島県商業まちづくりの推進に関する条例に基づく『福島県商業まちづくり基本方針』により、店舗面積8,000平方メートル以上の大型商業施設の設置が抑制されています。
また、ICTの急激な普及に伴い、小売サービス業などにおけるインターネット販売が大幅に増えているなか、マーケットニーズを踏まえ、大型商業施設のあり方について、さらに検討が必要であると考えております。
今後も関係事業者の動向を注視しつつ、事業者から出店要望等があった場合には、適切に対応してまいります。

(産業政策課)