ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市民提案制度~みなさんの声~ > 令和4年度バス・タクシー・電車(観光・交通)

本文

令和4年度バス・タクシー・電車(観光・交通)

ページID:0039232 更新日:2022年12月20日更新 印刷ページ表示

令和4年11月受付分

投稿内容(磐越西線のワンマン運転について)

磐梯熱海温泉の旅館に宿泊するため、郡山駅から磐越西線の電車に乗りました。しかし、ワンマン運転の電車であったため、磐梯熱海駅で降り損ねて猪苗代まで乗り越し、旅館までタクシーで戻る羽目になりました。こうなってしまった原因を考えると、そもそも40メートル6扉をワンマン運転で運行には無理があり、何らかの根本的な改善が必要と考えます。市が対応できる案件ではないかもしれませんが、提案として、夜間便は2両目をクローズして1両だけにすることと、バスの運転手のように運転手に車内に通じるマイクをつけるなどの改善をお願いしたいです。

回答

JR磐越西線のワンマン運転につきましては、御指摘のとおり、磐梯熱海駅で降車できなかった事例が発生していることから、いただいた御意見をJR東日本郡山駅に申し伝えると共に、わかりやすい案内方法などの検討について、11月22日に再度要請いたしました。また、JR東日本東北本部に対しまして、福島県と県内市町村で構成する福島県鉄道活性化対策協議会を通じ、案内方法の改善・検討を含む要望書を、11月28日に提出いたしました。なお、鉄道事業法第3条及び第23条の規定のもとに、鉄道事業を所掌しております国土交通省にも、いただいた御意見を申し伝えます。

(総合交通政策課)

令和4年4月受付分

投稿内容(安積永盛駅について)

安積永盛駅が利用客のニーズにあっていないように感じます。
安積永盛駅は周辺の住民や、高校生や大学生が多く利用するため、2020年度の県内の乗車人数は郡山、福島、いわきに次いで4位ですが、駅舎が小さすぎて利用のしづらさが目立ちます。また、駅西側からの利用客も多いため、ロータリーを設置しましたが、駅舎側に回るこ線橋は屋根がなく、降雪時は凍結するため危険です。
さらに東北本線を利用する場合は2回こ線橋を渡る必要があり、バリアフリーの面でも不便と言えます。JRと市で協議をし、本宮駅のような橋上駅舎化を検討してはどうでしょうか。

回答

安積永盛駅は、直近3年間における1日当たりの平均乗降者数が約4,500人と、県内でも6番目に利用者が多い駅です。
また、駅周辺の2km圏内には約4,300人の学生を有する日本大学工学部をはじめ、高等学校や専門学校、あさかホスピタルや坪井病院などの医療機関、ビッグパレットふくしま等が立地するとともに、国道49号と郡山南インターチェンジを結ぶ「都市計画道路笹川大善寺線」及び「徳定土地区画整理事業」により宅地開発が進められている地域であることから、こおりやま広域圏の交通結節点としても、期待される駅であると認識しています。
このことから、本市では、これまで県知事が会長を務める「福島県鉄道活性化対策協議会」を通じてJR東日本に対し、老朽化している駅舎の改修や駅構内のこ線橋のバリアフリー化、駅東西のアクセス向上などについて要望するとともに、JR東日本仙台支社へは機会があるごとに直接協議を行っているところです。
今後におきましても、今回いただいた御提案を含め、当駅や隣接する自由通路の利用状況、近隣の企業、住民の皆さまの御意見を参考に、安積永盛駅の整備について、JR東日本仙台支社と協議を進めてまいります。

(総合交通政策課)