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令和4年度その他(環境・衛生)

ページID:0040922 更新日:2023年3月27日更新 印刷ページ表示

令和5年3月受付分

投稿内容(旧豊田浄水場貯水池の杉の木について)

旧豊田浄水場貯水池の北側に杉の木があります。
2~3月になると花粉により洗濯物が外に干せません。
窓も開けることができません。
車も花粉で黄色くなります。
花粉症の方も大変困っています。
杉の木の伐採を検討お願いします。

回答

旧豊田浄水場貯水池につきましては、「郡山市法定外公共物管理条例」に基づき、管理及び保全を行っております。
旧豊田浄水場貯水池北側の杉の木については、近隣の住民の皆様への影響を考慮し、町内会等と調整を図りながら計画的に伐採し、花粉の影響のない低木等に植替えを実施してまいります。

(農地課)​

令和5年2月受付分

投稿内容(郡山駅前のカラスの糞害について)

先日、来郡した旧友を郡山駅に出迎えた折に、たいへん恥ずかしい思いをしました。
郡山駅と駅前周辺のカラスの糞害です。新幹線下りホームと線路にはおびただしいカラスの糞が散乱し、駅前の路上のあちこちにも同様の光景がありました。
旧友は、”カラスやムクドリの害は全国にあるが、新幹線が停車する街にしてはひどい状況“と驚いていました。
糞害は、見た目だけではなく悪臭や不衛生な環境を作り出し、雑食性のカラスの糞はアレルギーや体調不良を起こす病原菌や雑菌が含まれています。幼児やアレルギー体質の方にとっては健康被害にもつながるはずです。
駅前は市の玄関です。この問題には近隣住民や商工会ではなく行政がきちんと動くべきでしょう。市が対策できないのであれば、専門業者に委託する方法もあるのではないでしょうか。

回答

カラスに対する対策として、本市では、農作物被害の防止を目的に「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律」第4条に基づき「郡山市鳥獣被害防止計画」を策定し、その中でカラスを有害鳥獣に位置付けしています。計画では、年間500羽のカラスを捕獲することとしており、通年にわたり捕獲隊により個体数を減らす対策を実施しています。
しかしながら、中心市街地は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」第28条に基づき狩猟が禁止されている「鳥獣保護区」であるとともに、広場、駅その他の多数の者の集合する場所等においては、同法第38条により銃猟をしてはならないとされているため、捕獲などの直接的な対応が難しい場所であります。また、中心市街地にいるカラスは、集団で行動し、鷹等の外敵から襲われる心配の無い、駅前地区をねぐらにする傾向があります。更には、秋頃に中国大陸から「ミヤマガラス」が越冬のため飛来することにより、冬期間に生息数が増加していることが、カラスの糞等による生活環境被害を発生させる原因の一つになっています。
市といたしましては、2013年度から駅前商店街やJR郡山駅等関係機関と連携し、専門家の意見をもとに以下の対策を継続して実施しています。
1 ねぐらとなる場所からの追い払い対策や音声等による嫌がらせ
2 電線への防鳥対策
3 ピアノ線やテグスをビル屋上へ設置することによる飛来の阻止
4 街路樹の剪定
5 定期的な道路(※)及びJR郡山駅構内の清掃
(※)今回御指摘の箇所は2月24日に清掃作業を実施しました。
6 一般ごみの管理指導
7 市職員によるレーザーポインターによる追い払い
また、電線に関しては、管理者である東北電力株式会社において、要望に応じて鳥よけ工事を実施しています。
中心市街地のカラス対策につきましては、根本的な対策はありませんが、この度の御意見を受け、市としても、引き続き関係機関、団体と連携して、これまでの対策を継続していくとともに、有効な対策の情報収集に努めながら対応の検討を進めてまいりますので、御協力をお願いいたします。

(園芸畜産振興課・道路維持課)​

令和4年12月受付分

投稿内容(樹木破砕機の貸し出しについて)

人口減少から放置山林が目立っています。特に竹の繁殖が著しく、放置山林の竹林化が問題になっています。竹は成長が早く腐らないことから処分に難儀し、野焼きの制限により焼却処分ができず、竹を切りたいが処分方法に困るという声を聴きます。

そこで、竹や木の枝などを粉砕できる樹木粉砕機(チッパー)を市で購入し、市民に有償にて貸し出す事業の検討をお願いします。他市では同様の取組みをしております。装置は1台当たり100万円程度と高額であり、個人での購入はなかなか難しい状況です。同装置の貸出事業があれば、竹や木の選定などで出た枝などの処分に有効に活用でき、ごみの減量、粉砕したチップの二次活用などSDGsの観点からも有効かと思います。設置後は森林組合などで管理し、そちらでも有効活用が可能なのではと考えます。

​回答

家庭の庭木等の剪定後に樹木破砕機を使用することは、チップ化された庭木がたい肥の材料や庭の敷材として利用されることで、ごみ排出量の削減にもつながりますことから有用性があると考えます。しかし、樹木破砕機は、1台あたりの価格が高額であること、メンテナンスが大変であることなどの側面もあることから、他市の状況を調査研究してまいります。

(3R推進課)
御提案にありました、市が樹木破砕機を購入した後、森林組合で管理及び活用することについては、森林組合は森林所有者によって組織される協同組合で市とは別の機関であることから、その組合員の意向により判断されるものです。放置山林の管理については、民法第717条第2項、土地基本法第6条、森林法第8条、第10条の7などにより、所有者の責務が規定されています。

(林業振興課)​

令和4年10月受付分

投稿内容(カラス対策について)

郡山駅に近い会社に勤めていますが、カラスの被害に長年悩まされています。

ごみを荒らし、ビル屋上や電線から毎日大量の糞を降らせ、先日はあやうく直撃しそうになりました。自分たちでもいろいろ手を尽くしました。レーザーポインターを照射すると一旦逃げますが、すぐに戻ってきます。電柱電線にカラス除けを設置しましたが、わずかな隙間を見つけてとまります。ひどい悪臭に耐えかね毎日掃除していますが、いたちごっこです。
市の玄関口がこの有り様ではイメージ台無しです。一企業や個人の力では限界があります。市として対策をお願いします。

例えば、企業が大学と共同開発したカラスの警戒音による追い払いシステムは、各自治体で採用され一定の効果を上げているようです。生物が相手なので一朝一夕に解決するものでないでしょうが、他市の取組みは参考になると思います。
これに限らず有効な手立てがあれば御検討ください。

回答

本市は、カラスを有害鳥獣に位置付けし、年間500羽の捕獲計画に基づき、農作物被害防止を目的に、捕獲隊により個体数を減らす対策を実施するとともに、継続して駅前商店街やJR郡山駅等関係機関と連携し、カラス対策を実施しています。
しかしながら、カラスは集団で行動し、鷹等の外敵から襲われる心配の無い、駅前地区をねぐらにする傾向があり、駅前周辺においては、カラスの糞等により生活環境被害が発生していることを市としても認識しています。
カラスの問題で深刻なのは、カラスが人を攻撃することがあることです。特に、繁殖期の親鳥は巣や雛を守ろうとして攻撃的になります。カラスは、巣を落とした人の服を覚えていて、その服を着た人をさらに攻撃する事例があり、それをきっかけに人を攻撃するようになるなど、より深刻な事態になってしまう可能性があります。巣の中の卵や雛は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に基づき、県知事から「有害鳥獣駆除」の許可が下りた場合のみ捕獲又は採取が可能ですが、本市としては、巣立ちを待つのも一つの対応方法と考えています。
情報提供がありました「ICT機器を活用した鳥害対策の有効性確認」について、トライアルを開始した自治体へ話を伺ったところ、夏から秋にかけてカラスのねぐらとなるこの時期に試験を設定しているとのことですが、設置後2カ月頃からカラスが慣れてしまわないよう、検討が必要との助言をいただきました。
このようなことから、根本的な対策はありませんが、個体数を減らすこと、ねぐらとなる場所からの追い払い、街路樹の剪定、定期的な道路清掃を実施するとともに、今後とも有効な対策の情報収集に努めながら検討を進めてまいります。

(園芸畜産振興課)

令和4年7月受付分

投稿内容(西部第一工業団地の砂埃について)

西部第一工業団地拡張工事に伴う砂ぼこりが酷いです。
郡山市は把握されてますでしょうか?
近隣企業への展開はされてますでしょうか?

近隣企業で働いている方々の車に砂ぼこりが被ってる状況です。真摯なる対応お願いいたします。

回答

この度は、西部第一工業団地内の工事等施工箇所にて発生した砂ぼこりにより、御不快な思いをおかけし誠に申し訳ございませんでした。
市発注の伐採業務につきましては、車両通路への散水や強風時の集材作業を見合わせる等の対策をしてまいります。
また、団地内で現在行われている民間工事につきましては、発注者に対して必要な対策を講じるよう申し入れをいたしました。
今後も、団地内のパトロールを実施し、砂ぼこりの発生が見受けられた際には、適切に対応してまいります。

​(産業創出課)

投稿内容(近所の飼い犬について)

私の家の敷地内にほぼ毎日のように糞が落ちています。最初は野良猫かと思い、その都度処理や対策を行っていました。しかし、その効果もなく現在まで状態は変わらず。小さな子どもがいるため、不衛生であり、そのままにしておく事も出来ません。
先月2回程、飼い犬が離された状態で歩いており、家の前で糞をしているところを目撃しました。種類や首輪も同じであり、同じ犬でした。子どもを連れていたため、その場で追いかけることはできず特定できませんでした。今月になり、更に2度も同じ犬が我が家で糞をして逃げていきました。飼い主は居らず、、、結局毎日のように糞の処理をしている状況です。とても困っております。

回答

当該飼い犬につきましては、情報提供いただいた被害場所及び犬の特徴などから飼い主を特定するとともに、当該飼い主に対し「福島県犬による危害の防止に関する条例」に基づき犬の係留の徹底を指導しました。
今後も同じような状況が見受けられた場合には、「保健所生活衛生課 電話番号024-924-2157」に御連絡ください。

​(保健所生活衛生課)

令和4年4月受付分

投稿内容 (カラス対策について)

カラスによるフン害は深刻な問題だと考えます。レイザー光線等での対策実行も効果の程は実感出来るレベルではありません。追い払うよりもエサを与えない対策の方が効果的だと考えます。至急、対策の変更実行をお願いします。

回答

カラスは集団で行動し、鷹等の外敵から襲われる心配の無い、駅前地区をねぐらにする傾向があり、駅前周辺においては、カラスの糞等により生活環境被害が発生していることを市としても認識しています。
根本的な対策はありませんが、対策としては、個体数を減らすこと、ねぐらとなる場所からの追い払い、街路樹の剪定、定期的な道路清掃を実施しております。
本市では、継続して駅前商店街やJR郡山駅等関係機関と連携し、カラス対策を実施してまいります。

(園芸畜産振興課)