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「ツキノワグマ出没注意報」発令中!!
「ツキノワグマ出没注意報」が発令されています!
冬眠明けのクマが活動を始めています!
4月に入りツキノワグマ目撃情報が増加していること、3月以降気温の高い状況が続きクマの冬眠明けが見込まれること、例年ゴールデンウイーク期間に人身被害が発生していること等から、人身被害等の発生を未然に防止するため、福島県より「ツキノワグマ出没注意報」が発令されております。
期間 : ~令和7年7月31日まで
区域 : 県内全域
クマの生息している場所では、クマ鈴やラジオを携帯する、廃棄野菜や放任果樹等誘因物の管理を適切に行うなど、「クマに遭わない、クマを寄せつけない対策」をとり、被害を未然に防止しましょう。
期間 : ~令和7年7月31日まで
区域 : 県内全域
クマの生息している場所では、クマ鈴やラジオを携帯する、廃棄野菜や放任果樹等誘因物の管理を適切に行うなど、「クマに遭わない、クマを寄せつけない対策」をとり、被害を未然に防止しましょう。
1 遭遇しないための心構え
クマの行動を知り遭わないようにする
◇出かける前に目撃情報があるかあらかじめ確認する。
◇クマ鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、自分の存在をクマにアピールする。
◇できるだけ単独行動を避け、複数人で行動する。
◇クマの行動が活発になる早朝、夕方は入山を控える(山際での朝夕の散歩も注意が必要)。
◇ハイキングや釣り等の際は、下や前だけを見ないで周囲の状況を確認する。
◇出かける前に目撃情報があるかあらかじめ確認する。
◇クマ鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、自分の存在をクマにアピールする。
◇できるだけ単独行動を避け、複数人で行動する。
◇クマの行動が活発になる早朝、夕方は入山を控える(山際での朝夕の散歩も注意が必要)。
◇ハイキングや釣り等の際は、下や前だけを見ないで周囲の状況を確認する。
福島県ツキノワグマ目撃情報<外部リンク>
2 エサ場と認識させないための心構え
エサに対する執着が非常に強いため、エサがある場所と認識すると同じ場所に繰り返し出没します。誘因物は必ず撤去してください。
◇人家の周りにエサとなる生ごみや作物残渣を放置しない。
◇人家の周りに収穫しない果樹(桑の実・カキ・クリなど)を放置しない。
◇ペットフードや家畜のエサはフードストッカーや納屋などに保管する。
◇お墓のお供え物は持ち帰ること。
◇人家の周りにエサとなる生ごみや作物残渣を放置しない。
◇人家の周りに収穫しない果樹(桑の実・カキ・クリなど)を放置しない。
◇ペットフードや家畜のエサはフードストッカーや納屋などに保管する。
◇お墓のお供え物は持ち帰ること。
3 出遭ったときに襲われないように
◇遠くにいるのを発見したときは、あわてずそっと立ち去る。
◇急な動作をせず、大声を出さないようにする。
◇背中を向けて逃げると本能的に襲ってくるので、走って逃げない。
◇近距離で遭遇したときは、クマから目を離さないようにして、できるだけゆっくりと後ずさりして離れる。
◇持ち物(リュックなど)を置いて注意をそらす。
◇クマとの間に木や岩を挟むようにする。
◇風向きに注意して忌避スプレーを使う(持っていれば)。
◇小グマを見つけたら、親グマが近くにいると考えられるので、そっと離れる。
山や森に入ることは、クマの生活場所に入ることです。
何よりもクマに出遭わない工夫をしていただき、被害を未然に防止しましょう。
◇急な動作をせず、大声を出さないようにする。
◇背中を向けて逃げると本能的に襲ってくるので、走って逃げない。
◇近距離で遭遇したときは、クマから目を離さないようにして、できるだけゆっくりと後ずさりして離れる。
◇持ち物(リュックなど)を置いて注意をそらす。
◇クマとの間に木や岩を挟むようにする。
◇風向きに注意して忌避スプレーを使う(持っていれば)。
◇小グマを見つけたら、親グマが近くにいると考えられるので、そっと離れる。
山や森に入ることは、クマの生活場所に入ることです。
何よりもクマに出遭わない工夫をしていただき、被害を未然に防止しましょう。