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「ツキノワグマ出没警報」発令中!!
「ツキノワグマ出没警報」が発令されています!
今年の秋はクマに注意してください!
福島県内において、クマの目撃が相次いでいるほか、この秋はクマのエサとなるブナ等の堅果類の不作が予測され、冬眠前のクマがエサを求めて人里近くまで出没する可能性が高いことから、中通り・会津地域に令和7年12月15日までの期間で「ツキノワグマ出没警報」が発令されました。
登山やキノコ狩り、山や河川敷での作業などクマとの遭遇リスクが高まる時期のため、野外で活動する際にはツキノワグマに出会わないよう十分注意してください。
クマの生息している場所では、複数人で行動する、必ずクマ鈴やラジオを携帯するなど、「クマに遭わない、クマを寄せつけない対策」をとり、被害を未然に防止しましょう。
登山やキノコ狩り、山や河川敷での作業などクマとの遭遇リスクが高まる時期のため、野外で活動する際にはツキノワグマに出会わないよう十分注意してください。
クマの生息している場所では、複数人で行動する、必ずクマ鈴やラジオを携帯するなど、「クマに遭わない、クマを寄せつけない対策」をとり、被害を未然に防止しましょう。
1 遭遇しないための心構え
クマの行動を知る
◇出かける前に目撃情報があるかあらかじめ確認する。
◇クマ鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、手をたたくなど自分の存在をクマにアピールする。
◇できるだけ単独行動を避け、複数人で行動する。
◇クマの行動が活発になる早朝、夕方は入山を控える(山際での朝夕の散歩も注意が必要)。
◇ハイキングや釣り等の際は、足下や目の前だけを見ないで周囲の状況を確認する。
◇出かける前に目撃情報があるかあらかじめ確認する。
◇クマ鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、手をたたくなど自分の存在をクマにアピールする。
◇できるだけ単独行動を避け、複数人で行動する。
◇クマの行動が活発になる早朝、夕方は入山を控える(山際での朝夕の散歩も注意が必要)。
◇ハイキングや釣り等の際は、足下や目の前だけを見ないで周囲の状況を確認する。
福島県ツキノワグマ目撃情報<外部リンク>
2 エサ場と認識させないための心構え
クマはエサに対する執着が非常に強いため、エサがある場所と認識すると同じ場所に繰り返し出没します。
◇人家の周りにエサとなる生ごみや作物残渣を放置しない。
◇人家の周りに収穫しない果樹(桑の実・カキ・クリなど)を放置しない。
◇ペットフードや家畜のエサはフードストッカーや納屋などに保管する。
◇お墓のお供え物は持ち帰ること。
◇人家の周りにエサとなる生ごみや作物残渣を放置しない。
◇人家の周りに収穫しない果樹(桑の実・カキ・クリなど)を放置しない。
◇ペットフードや家畜のエサはフードストッカーや納屋などに保管する。
◇お墓のお供え物は持ち帰ること。
3 出遭ったときに襲われないように
◇遠くにいるのを発見したときは、あわてずそっと立ち去る。
◇急な動作をせず、大声を出さないようにする。
◇背中を向けて逃げると本能的に襲ってくるので、後ろ向きで走って逃げない。
◇近距離で遭遇したときは、クマから目を離さないようにして、できるだけゆっくりと後ずさりして離れる。
◇持ち物(リュックなど)を置いて注意をそらす。
◇クマとの間に木や岩を挟むようにする。
◇風向きに注意して忌避スプレーを使う(持っていれば)。
◇小グマを見つけたら、親グマが近くにいると考えられるので、そっと離れる。
山や森に入ることは、クマの生活場所に入ることです。
何よりもクマに出遭わない工夫をしていただき、被害を未然に防止しましょう。
◇急な動作をせず、大声を出さないようにする。
◇背中を向けて逃げると本能的に襲ってくるので、後ろ向きで走って逃げない。
◇近距離で遭遇したときは、クマから目を離さないようにして、できるだけゆっくりと後ずさりして離れる。
◇持ち物(リュックなど)を置いて注意をそらす。
◇クマとの間に木や岩を挟むようにする。
◇風向きに注意して忌避スプレーを使う(持っていれば)。
◇小グマを見つけたら、親グマが近くにいると考えられるので、そっと離れる。
山や森に入ることは、クマの生活場所に入ることです。
何よりもクマに出遭わない工夫をしていただき、被害を未然に防止しましょう。