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ツキノワグマ出没注意報が発令されました

ページID:0095387 更新日:2024年4月3日更新 印刷ページ表示

ツキノワグマ出没注意報が発令されました

「ツキノワグマ出没注意報」期間:令和6年7月31日まで
今年は冬の間の気温が高く、クマの活動が活発なためか、例年はクマの目撃が少ない1月~3月に県内各地でクマの目撃が相次いでいます。さらに今後、冬眠から目覚めたクマの出没数増加が見込まれることから、県内全域に「ツキノワグマ 出没注意報」が福島県より発令されました。
毎年、山菜採り等で山に入った 際にクマに襲われる事故が発生しており、野外で活動する際にはツキノワグマに出会わないよう十分注意してください。
ツキノワグマとの遭遇を避け、被害を未然に防ぐために次のような心構えが重要です。

1 遭遇しないための心構え

クマの行動を知り遭わないようにする
◇山に入る際は複数人で行動する、クマ鈴やラジオなど音のするものを身に着け、クマに人間の存在が分かるようにする。
◇出かける前に目撃情報があるかあらかじめ確認する。
◇ツキノワグマは早朝と夕方に活発に活動するので、朝夕の入山や山の近くの散歩は避ける。
◇子グマの近くには親グマがいるので、その場から静かに立ち去る。

2 エサ場と認識させないための心構え

エサがある場所と認識すると同じ場所に繰り返し出没します
◇人家の周りにエサとなる生ごみや作物残渣を放置しない。
◇人家の周りに収穫しない果樹(カキ・クリなど)を放置しない。
◇ペットフードや家畜のエサはフードストッカーや納屋などに保管する。

3 出遭ったときに襲われないように

◇遠くにいるのを発見した場合は、あわてず静かに立ち去る。
◇背中を向けて逃げると本能的に襲ってくるので、走って逃げない。
◇クマから目を離さないようにして、できるだけゆっくり後ずさりして離れる。
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