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郡山市とエッセン市の連携交流について(令和6年度)

ページID:0108772 更新日:2023年4月13日更新 印刷ページ表示

エッセン市からインターン生が来日しました

ドイツ連邦共和国ノルトライン-ヴェストファーレン州エッセン市に所在するアルフリート クルップ財団は、毎年、エッセン市の約50名の青少年 (15~19歳) に対し、海外企業における実地の職業研修の奨学金を支給しています。アルフリート クルップ財団により1998年に創設された本プログラムは、エッセン市経済振興公社により、企画・運営され、これまで1,000名を超える奨学生が35か国300社に上る企業で研修を行っています。郡山市では次代を担う青少年を受け入れ、エッセン市民に対する本市認知度の向上、受入企業のグローバル化を促進するとともに、両市の交流促進、産業振興を図ります。なお、本インターンシップは、2023年に初めてインターン生を日本に受け入れ、今年2年目の取り組みとなります。2024年度の欧州連合圏外へのインターン生の派遣は、インドネシア、フィリピン及び日本となっています。

 

<郡山市とエッセン市の連携交流>
2014年11月 福島県とドイツ連邦共和国ノルトライン-ヴェストファーレン州が再生可能エネルギーと医療機器関連産業分野における覚書締結
2017年11月 郡山市とエッセン市が欧州連合の国際都市間協力プロジェクトにパートナー都市として採択
2017年12月 郡山市とエッセン市が都市間協力に関する覚書締結
2019年 9月 教育と次世代の人材育成を連携分野に加えた「都市間協力の継続に関する合意書」を手交
2021年 9月 郡山市とエッセン市が欧州連合の国際都市地域間協力プログラムにパートナー都市として採択
2022年 9月 エッセン市訪問団が来郡し、欧州連合の国際都市地域間協力プログラムの連携協定に署名

 

研修日程

研修期間:4週間[来日: 2024年3月21日 (木曜日) 、離日: 2024年4月16日 (火曜日) ]
研修は平日 (月曜日から金曜日) 、土日祝日を除く。勤務時間は6-7時間程度 (9時00分-17時00分、昼休憩1時間を含む) ​

 

研修目的

 (1) 企業の組織や実務を学び、実社会で働くということを経験する。

 (2) ビジネスの相互関係の認識を高める。

 (3) 異なる言語や異文化を理解し、社会的能力を培う。

 

インターン生概要

レオン シュローダー Mr. Leon Schroeder(16歳)エッセン市生まれ

LEON


フェリックス クラーマー Mr. Felix Kramer(15歳)エッセン市生まれ

FELIX

受入企業と主なプログラム

受入企業と主なプログラム
研修期間 受入企業
3月22日 (金曜日)~3月25日 (月曜日) 
4月3日 (水曜日) ~4月15日 (月曜日)

郡山市役所[産業観光部]

市内中学校、高校等、駐日ドイツ大使館、福島県庁、郡山消防本部等

3月26日 (火曜日) ~4月2日 (火曜日) 

河村電器産業株式会社(キュービクル・配電盤製造補助)

一般社団法人ふくしま逢瀬ワイナリー(酒類製造または圃場管理の補助)

株式会社ハンドレッド(ブラウンスイス牛等の飼養管理の補助)

4月5日 (金曜日) 株式会社福島放送 (地元メディア体験) 

4月8日 (月曜日)

東日本大震災・原子力災害伝承館等視察

 

中学校・高校等でのプログラム

総合的な学習の時間 (国際理解教育) の一環として、ドイツの文化や日常生活、エッセン市の紹介や歴史、簡単なドイツ語会話、郡山とエッセンとの交流をインターン生から発表 (パワーポイント使用) 等、中学校の要望に合わせて実施
 (1) 中学校:簡単なドイツ語会話、エッセン市の紹介や歴史、郡山との交流 等 ​
 (2) 高校:英語(通訳なし)によるエッセン市の紹介や歴史、郡山との交流、部活動交流 等

 

過去の取り組み

郡山市とエッセン市の連携交流について(令和5年度)