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メディカルヒルズ郡山基本構想2.0~「具体的な機能の考え方」~について
本市では、旧福島県農業試験場跡地を中心とする市街化調整区域(約30ha)において、地区内に立地する「ふくしま医療機器開発支援センター」を最大限に活用しながら、医療機器関連産業分野を中心とする新たな産業の集積拠点の形成を目指しております。
実現に向け、福島県等の関係機関との協議や「郡山市医療機器関連産業集積懇談会」を設立し、意見交換を実施して参りましたが、区域周辺の立地状況など当該エリアを取り巻く環境の変化を受け、2016年3月に策定した「(仮称)メディカルヒルズ郡山基本構想」をベースに、懇談会で出された当該エリアにおけるまちづくりの方向性や求められる機能についての意見を踏まえ、2019年11月に「具体的な機能」を加えた「メディカルヒルズ郡山基本構想2.0」として取りまとめました。
郡山市医療機器関連産業集積懇談会とは
医療機器関連団体、医療関係者、大学、金融機関、福島県、郡山市等が連携し、「ふくしま医療機器開発支援センター」を核とした医療機器関連産業の集積を図ることを目的として、2016年8月に設立され、同懇談会において、求められる機能等について検討、意見交換を行いました。