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郡山市空家等対策計画(第2期)
近年、人口減少や高齢化の進展、居住形態の多様化など、社会構造やニーズの変化に伴い、全国的に空家等問題が顕在化しており、本市においても空家等に関する問い合わせや苦情が多くなっています。特に放置された空家等については市民の安全・安心な暮らしに悪影響を及ぼしており、行政としても、空家等に関して適切に対応していく必要性が高まっています。
このような中、平成27年5月26日に「空家等対策の推進に関する特別措置法」(以下「空家法」という。)が施行されたことから、本市として実効性のある空家等対策について、総合的かつ計画的に実施してくための基本方針や取組を示すものとして、平成28年3月に「郡山市空家等対策計画」を策定するとともに、平成29年3月には不動産・法務・建築等の専門により構成される「NPO法人こおりやま空家バンク」と協定を締結するなどして、空家等に関する取り組みを進めてきました。
重要施策である空家等対策計画に基づく空家等対策の取り組みの開始から5年が経過した現在、空家数は年々増加傾向である現状なども踏まえ、公共の福祉の増進と地域の振興に寄与することを念頭におきながら、少子高齢化・人口減少時代に対応した総合的な空家等対策とともに、SDGs、こおりやま広域圏及びセーフコミュニティ等の視点を取り入れた、安全・安心で住み続けられるまちづくりを推進するため、「第2期郡山市空家等対策計画」を策定します。
郡山市空家等対策計画(第2期)
パブリックコメント実施結果
郡山市空家等対策計画の策定にあたり、広く皆様からご意見を募集するため、パブリックコメント手続を実施しました。実施結果については、以下のとおりです。