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Vol.137 郡山自主夜間中学
小・中学生からシニアまで、幅広い世代から寄せられる多様な学びのニーズに応え、楽しい学び直しの機会を提供する同団体。代表の皆川 晃さんに、活動への思いを伺いました。
活動のきっかけは?
教員時代に東日本大震災を経験してから、ボランティアとして地域の力になりたいと考えていました。退職後に本宮自主夜間中学の活動を知り見学すると、年齢を問わず生き生きと学ぶ人たちの姿がありました。私にできることはこれだと思い、すぐに講師として参加。郡山から本宮まで通っている受講者も多かったので、講師4名で本宮自主夜間中学から独立し、令和5年に郡山自主夜間中学を立ち上げました。
どのような活動ですか?
公的な学校と異なり、市民の多様なニーズに応える学び直しの場です。9つの公民館を会場として、国語や理科、英会話、歴史などを月2回ずつ少人数で学ぶ講座を開いています。中学校の教科書を基準にしていますが、ニュースや旅行などの話題をきっかけに学習を進めるなど、進め方は講座によってさまざま。図工などで野外学習をすることもありますよ。受講者は現在60名ほど。年額2千円で場所や時間、学びたいことを自由に選べると好評です。講師は現在30名で、教職経験者や会社員などさまざまな経験を持つ人がボランティアで参加してくれています。

少人数グループで学びを深めます。
活動のやりがいは?
学校で100点を取れたという報告や、歴史を学んで大河ドラマがより楽しめるようになったという声を聞くと、私たちの取り組みが学ぶ楽しさにつながっていると感じ、とてもうれしくなります。また、この活動は私たち講師にとっても良い刺激になっています。受講者の皆さんとの交流で講師自身が新たな学びを得られることもあって、シニア世代の講師たちの生きがいになりますね。

会員同士の交流も楽しみのひとつ♪
今後は?
これからも学びの楽しさを求める方々の期待に応えるために、記念イベントを開くなど、私たちの活動をもっと多くの方に知っていただけるよう、PRしていきたいです。
(内容は「広報こおりやま2026年2月号」掲載当時のもの)
問い合わせ
同団体(代表・皆川):090-8924-5664
































































