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旧月形小学校活用事業に係る売買契約を締結しました。

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0135086 更新日:2025年2月3日更新 印刷ページ表示

笹の川酒造株式会社と郡山市が売買契約を締結

2005(平成17)年3月31日をもって廃校となった郡山市立月形小学校(以下「旧月形小学校」)を新たに活用する笹の川酒造株式会社(以下「笹の川酒造」)と郡山市が、2025(令和7)年2月3日に売買契約を締結しました。

契約締結式

活用事業について

今後は、笹の川酒造により施設の改修工事等を行い、準備が整い次第ウイスキー樽熟成貯蔵庫として活用予定です。

活用対象施設

施設概要
施設名 敷地面積 所在地
旧郡山市立月形小学校

15,062平方メートル

郡山市湖南町舘字舘121-1

(学校の沿革)

  • 昭和24年・・・現在地へ移転
  • 昭和51年・・・現校舎へ改築
  • 昭和52年・・・現体育館へ改築
  • 平成17年3月31日・・・郡山市立月形小学校閉校(湖南小学校へ統合)

活用事業の内容

事業概要

計画する施設名称

(仮称)湖南町ウイスキー樽の熟成貯蔵庫仮称)湖南町ウイスキー樽の熟成貯蔵庫

計画する施設の用途

1.ウイスキー樽の熟成貯蔵庫

 体育館及び校舎の一部についてウイスキーを長期熟成させるための貯蔵庫として活用。

 試飲会や見学会を行い、人の流れを創出する。

2.歴史資料展示コーナーの設置

 校舎内に旧月形小学校内にある掲示物や歴史ある備品をまとめ、湖南町と旧月形小学校の歴史資料展示コーナーを設置する

3.フリースペースの設置

 地区住民が集まり、イベントなどにも活用出来るフリースペースを設置する。(フリースペースは災害時の避難場所としても活用)

活用事業の概要・コンセプト

 「湖南町の魅力度向上による新たな観光資源の創出と地域との連携」

主たる業務内容

 ​

1.体育館の活用(ウイスキー熟成貯蔵庫)

 ウイスキー長期熟成のための貯蔵庫として管理(約1,500樽)

2.校舎の活用

 校舎の一部を見学会やテイスティング用の樽置場として管理活用し、地域の方が参加出来るような見学ツアーなどの取り組みを行う。

3.湖南町限定商品の販売

 ウイスキーは熟成させた土地の気候風土により酒質が変わることから、湖南町で貯蔵したオリジナルウイスキーとして商品の販売を行う予定。

4. 郡山市観光協会及び湖南町商工会との連携

 郡山市、湖南町観光協会及び湖南町商工会と広報等について連携し地域を盛り上げる。

活用事業者の概要

契約事業者

笹の川酒造株式会社

所 在

郡山市笹川一丁目178番地

代表者

代表取締役社長 山口 哲蔵

主たる業務内容

清酒、合成酒、甲類焼酎、乙類焼酎、ウイスキー、スピッツ、リキュール等の製造及び販売

契約内容

契約方法

売買契約

売買代金

5,650,000円

契約日

2025(令和7)年2月3日

活用事業者選定経過

時期

内容等

2024(令和6)年4月15日

活用事業者の公募開始

2024(令和6)年7月4日

活用事業者選定審議会実施

2024(令和6)年7月8日

旧郡山市立月形小学校活用事業選定審議会より答申書提出

2024(令和6)年7月10日

笹の川酒造株式会社を優先交渉権者として決定

2024(令和6)年7月16日

「郡山市立月形小学校活用事業に係る土地建物売買契約に向けた基本協定書」締結

2024(令和6)年10月15日

地区住民説明会を開催

2024(令和6)年12月17日

笹の川酒造株式会社より事業実施に向けた事業計画書提出

2025 (令和7)年2月3日

売買契約締結

旧月形小学校

月形小写真