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住民票と戸籍の違いは何ですか?
住民票と戸籍は違うものです。
住民票とは、居住関係を公証するものと言われています。市町村が住民について、「住んでいる」ことを証明するものです。
なお、市民に交付する住民票には、氏名、生年月日、性別、住所、住民となった年月日、届け出日などが載っています。
世帯主の氏名と世帯主との続柄、本籍も要望により載せることができます。
戸籍とは、日本国民についての身分関係を登録・公証するものといわれています。
つまり、日本国民について出生、親子関係、父母の氏名、続柄、養親子関係、婚姻・離婚、死亡などを記録・証明するものです。また兄弟姉妹などの親族関係を証明します。
これらの内容を元に本人確認や相続手続、氏名変更の証明などに利用されます。
戸籍には、本籍、筆頭者氏名、同じ戸籍に記録されている者の名、生年月日、父母の氏名、出生地、婚姻日などが記録されています。