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令和4年度 鳥取市との和紙交流事業
交流の概要
郡山市と鳥取市は、平成17(2005)年11月25日に、安積開拓が取り持つ縁により、鳥取市と姉妹都市を提携しました。
令和2年度から隔年で、本市の「海老根伝統手漉和紙」と鳥取市の「因州和紙」を使って、和紙交流事業を実施しています。
令和4年度は、海老根和紙を使って、両市の小学生が和紙作品を制作し、作品展示やオンラインによる共同学習会等を行い、相互に姉妹都市についての理解・交流を深めました。
海老根伝統手漉和紙について
交流事業参加校
両市の和紙の文化が根付いている地域の小学校が交流を行いました。
郡山市立海老根小学校 5・6学年 9名
郡山市立宮城小学校 5・6学年 15名
鳥取市立青谷小学校 3学年 27名
鳥取市立佐治小学校 6学年 5名
灯ろう作品の展示
両市の小学生が絵付けした海老根伝統手漉和紙の灯ろうを秋蛍で展示しました。
秋蛍開催日
令和4年9月17日(土曜日)
秋蛍での和紙灯ろう展示
オンライン共同学習会
海老根和紙を使って両市の小学生が制作した灯ろう作品を相互に紹介し、姉妹都市締結のきっかけとなった安積開拓の歴史や両市の特産品・文化等について学ぶオンライン学習会を4校で実施しました。
開催日
令和4年11月25日(金曜日)13時30分~15時00分
オンライン共同学習会の様子