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猪苗代湖を世界へ ~ラムサール条約登録湿地「猪苗代湖」へ~

6 安全な水とトイレを世界中に13 気候変動に具体的な対策を
ページID:0127242 更新日:2024年12月25日更新 印刷ページ表示

ラムサール条約とは

条約の3つの柱

 ラムサール条約には、3つの柱と呼ばれる条約の基盤となる考え方があります。

 

保全・再生 私達の暮らしを支える重要な湿地の生態系を守ること       
賢明な利用(ワイズユース) 湿地の生態系を維持しつつ、そこから得られる恵みを持続的に活用すること
交流・学習 湿地を通じた学習・交流活動、広報・普及活動を行うこと

猪苗代湖のラムサール条約登録

 猪苗代湖は、様々な私たちの暮らしを支える貴重な資源です。

猪苗代湖鬼沼 「鬼沼」湖南町

 郡山市は、将来にわたる猪苗代湖の保全と利用のため、福島県、会津若松市及び猪苗代町とともに、2025年7月に猪苗代湖のラムサール条約登録を目指しており、市民の皆様へ周知活動を行っています。

 条約登録に向けた皆様からの応援よろしくお願いいたします!

 チラシ「猪苗代湖を世界へ」 [PDFファイル/675KB]

 広報こおりやま2024年7月号にて特集記事掲載

登録後に期待できる効果

・国際的重要な湿地として国内外から関心が集まる。

・地域の自然や文化を発信し郷土の誇りにつながる。

十六橋

・学校教育や環境教育の場として活用される機会が増える。

環境保全活動に取り組む湖南高校生徒の集合写真 湖南高校のロゴ
(猪苗代湖の水質調査や湖岸清掃等の環境保全に取り組む湖南高校生徒のみなさん)

・保全活用計画に基づき将来に亘る保全が図られる。

・観光やレクリエーションに役立てられる。

猪苗代湖水浴

・登録する国内外の自治体・団体等との交流が可能となる。

・地域の特産物など、ラムサール登録湿地に支えられているものとしてブランド化(ラムサール・ブランド)が期待できる。

しぶき氷

 ※登録により新たな規制や制限が生じたりすることはありません。

今後のスケジュール(予定)

 2024年のうちに環境省へRIS(ラムサール条約登録湿地情報票)を提出します(完了)。

 2025年6月までに、環境省よりラムサール条約事務局へRISを提出します(予定)。

 2025年7月(予定)にラムサール条約COP15(第15回締約国会議)がジンバブエ共和国にて開催(予定)

 

関連リンク

 環境省HP ラムサール条約と条約湿地<外部リンク>

 外務省HP ラムサール条約<外部リンク>

 福島県HP 猪苗代湖のラムサール条約湿地登録を目指しています!<外部リンク>

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