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リチウムイオン電池等の回収を開始します

12 つくる責任 つかう責任
ページID:0001099 更新日:2025年6月13日更新 印刷ページ表示

1.【新規】リチウムイオン電池の処分方法

乾電池や充電池には、様々な種類があります。リチウムイオン電池等は、一般社団法人JBRCの回収協力店での回収のほか、2025(令和7)年6月16日(月曜日)からは、市指定の回収場所でも回収を開始します。

リチウムイオン電池(小型充電式電池)とは

リチウムイオン電池(小型充電式電池)とは、携帯電話やモバイルバッテリー、ノートパソコンや電動アシスト自転車、コードレスの家電製品等に用いられている、充電して繰り返し使える電池のことを言います。

リサイクルマークの例

  • リサイクルマークのあるリチウムイオン電池等は、一般社団法人JBRCの協力店となっている電器店等で回収していますので、まずは販売店・メーカーや、お近くの電器店へ回収を依頼してください。
  • 販売店等で回収されなかったリチウムイオン電池は膨張・破損を問わず、市で回収しますので、端子をビニールテープ等で絶縁処理をしてから、市指定の回収場所へ持参してください。
  • 膨張した充電池は、熱を持っている可能性があるため、金属製か陶器製の容器に入れ、密閉し衝撃を与えないよう注意しながらお持ちください。
  • 液漏れした充電池は、ゴム手袋を着用のうえビニール袋に入れ、液が漏れない状態にしたうえでお持ちください。
  • 充電池が取り外しできないものは、そのままお持ちください。
  • 筒形・角型乾電池(アルカリ乾電池・マンガン乾電池)を除き、リチウムイオン電池等はごみ集積所やごみ収集車、クリーンセンター等における火災事故の原因となりますので、ごみ集積所には絶対に排出しないでください。
  • ご家庭にて家庭用の電気製品や電子機器などに使用したものに限ります。
  • 事業用として使用したものは対象外です。

一般社団法人JBRCの会員企業製の場合

QRコード​​一般社団法人JBRCは、リチウムイオン電池等やリチウムイオン電池等を使用した製品の製造業者・輸入販売事業者により構成される団体で、不要になったリチウムイオン電池等を回収しています。JBRC会員企業の製品に使用されているリチウムイオン電池等は、お近くの回収拠点にお持ちください。詳しくは一般社団法人JBRCウェブサイト<外部リンク>でご確認ください。

 

 

      リチウムイオン電池等の出し方

充電式電池の出し方

対象品目(例)

対象品目の例

回収できないもの

 ●ポータブル電源           ●鉛蓄電池(車やバイクのバッテリー等)

ポータブル電源                         鉛蓄電池

市指定の回収場所

  1. 市内の各行政センター(連絡所を除く)
  2. 郡山市民サービスセンター
  3. 緑ケ丘市民サービスセンター
  4. 中央公民館(ただし、開庁時間のうち、午前8時30分~午後5時15分に限る)
  5. 富久山クリーンセンター
  6. 河内クリーンセンター
  7. 5R推進課(市役所西庁舎4階)
  • 各回収場所の窓口で、職員に直接お渡しください。

リチウムイオン電池等の自主回収と再資源化(リサイクル)について

リチウムリチウムイオン電池等の小型充電式電池(小型二次電池、密閉形蓄電池)については、資源有効利用促進法(資源の有効な利用の促進に関する法律)により小型充電式電池製造事業者と小型充電式電池を使用する製品の製造事業者及びそれらの輸入販売事業者自主回収と再資源化(リサイクル)が義務づけられています。詳しくは経済産業省ウェブサイト<外部リンク>をご覧ください。
  • 小型充電式電池の例

    関連:資源の有効な利用の促進に関する法律(平成三年法律第四十八号)第二十六条第一項

  • 関連:平成十三年厚生労働省・経済産業省・環境省令第一号 密閉形蓄電池の製造等の事業を行う者及び密閉形蓄電池使用製品の製造等の事業を行う者の使用済密閉形蓄電池の自主回収及び再資源化に関する判断の基準となるべき事項を定める省令

 

  • 対象の小型充電式電池には、文字やマークが表示されています。

リサイクルマーク

誤った使用・処分は火災事故の原因となります。

携帯電話やモバイルバッテリー、またノートパソコン等や電動アシスト自転車など、近年ますます多くの機器で用いられているリチウムイオンバッテリー等の充電池ですが、誤った使用や処分による事故が増加しています。

また、強い圧力を加えると発熱発火することから、郡山市のクリーンセンターにおいても火災が頻発しております。

これらの使用・処分に当たっては、くれぐれもご注意ください。

2.【新規】ボタン電池の処分方法

ボタン電池の例

ボタン電池には、今なおごく微量の水銀が使用されているものがあることから、使用済みとなったボタン電池は、電器店やメーカー等が回収し適正に処理しています。

  • 電池に書かれている品番の記号が「SR」、「LR」、「PR」のものが対象です。
  • ビニールテープ等で絶縁処理をしてから市指定の回収場所へ持参してください。ごみ集積所には絶対に排出しないでください。
  • ご家庭にて家庭用の電気製品や電子機器などに使用したものに限ります。
  • 事業用として使用したものは対象外です。

 

 

3.【拡充】リチウム電池の処分方法

  • 電池に書かれている品番の記号が「CR」、「BR」、「FR」のものが対象です。
  • ビニールテープ等で絶縁処理をしてから市指定の回収場所へ持参してください。ごみ集積所には絶対に排出しないでください。
  • ご家庭にて家庭用の電気製品や電子機器などに使用したものに限ります。
  • 事業用として使用したものは対象外です。絶縁処理した電池イメージ

回収の対象となるリチウム電池の例

コイン形 円筒形 パック形 ピン型

「CR」、「BR」

コイン形     

「CR」、「BR」、「FR」

円筒形

「CR」パック形

「BR」

ピン形

4.【従来どおり】筒形・角型乾電池(アルカリ乾電池・マンガン乾電池)の処分方法

乾電池の処分方法は、変更ありません。

乾電池(アルカリ、マンガン)は隔週1回の資源物の収集日(曜日は地区により異なります。)の朝6時から8時まで(一部地域は7時まで)に、決められたごみ集積所へ中身の見える袋(無色透明または半透明)に入れて出してください。

関連リンク

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