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市内の小学校向けにごみ減量教室を実施
本市では、令和6年度から「3R」に2つのRを加えた「5R」を推進し、ごみ減量に取り組んでいます。その一環として、市内の小学校に職員が訪問してごみ減量教室を実施しています。
ごみ減量教室とは
私たちの日々の暮らしから出る「ごみ」。本市は、令和4年度の全中核市で市民1人1日あたりのごみ排出量が最も多く、3年連続でワースト1位でした。喫緊の課題であるごみ減量のためには、1人ひとりが小さな取り組みを積み重ねていくことが重要です。
市では、市内の小学校を対象に、ごみの減量やリサイクル推進等への理解を深めていただくことを目的として、クイズや重さ体験などを通してごみの分別や5Rについて親しみながら学ぶごみ減量教室を実施しています。
【令和6年度実績】 合計 143名
1 7月1日 郡山市立橘小学校 63名
2 8月28日 郡山市立小原田小学校 80名
【主な内容例】
・本市のごみの現状について
・市が実施している事業について
・今日からできるごみを減らすための取り組みについて
参加した小学生の声
「郡山市のごみが多いということがわかった」
「自分でもできることがあるとわかったので家でも取り組みたい」
わたしたちとごみ
毎年、郡山市内の公立学校に通う小学4年生を対象に、郡山市のごみについてまとめた副読本「わたしたちとごみ」を各学校経由で配布しています。
また、小学校全学年を対象とした「わたしたちとごみ リーフレット版」を作成しました。
「こども環境省」では、地球の温暖化やごみの問題の解決に向けた環境省の取組を説明しています。
- こども環境省<外部リンク>はこちらです。