本文
イエローチョーク作戦を試験導入します
イエローチョーク作戦とは
道路上に放置された犬のふんを黄色のチョークで囲むことで、迷惑していることを飼い主に知らせ、飼い主のマナー向上とふんの自主的な回収を促す取り組みです。
試験導入の概要について
実施期間
令和7(2025)年12月～令和8(2026)年3月
実施方法
- 道路上に放置されたふんの周りをチョークで囲み、発見した日時を路面に記載する。なお、ふんは片付けない。
- 後日、1.で確認したふんの状況を確認する。
- ふんが残っている場合は、再度確認した日時をチョークで記載する。
- ふんがなくなった場合は、確認日時とともに「なし」とチョークで記載する。
以上の取組みを、ふんがなくなるまで繰り返す。
実施地域
- 郡山駅前地区
- 開成山公園地区
- さくら通り及び21世紀記念公園、麓山公園
実施者
ポイ捨て等防止指導員6名
- ポイ捨て等防止指導員は、郡山市が委嘱している非常勤特別職の地方公務員です。ポイ捨てや犬のふんの放置防止に関する啓発活動や、ポイ捨てされたごみの回収等を行っています。
実施に当たっての留意事項
- 許可なく私有地や第三者の管理地にチョークによる記載をしないこと。
- 自動車、自転車、歩行者の通行の妨げにならないように実施し、交通事故の防止に努めること。
- 「ふんを囲む○」、「発見又は確認日時」及び「なし」以外は書かないこと。
試験実施後について
試験導入の過程で判明した課題等を整理し、令和8年度中の本格導入を目指します。
市民の皆さまへのお願い
ポイ捨て等防止指導員による当該活動へのご理解とご協力をお願いします。
