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令和6年度 防災・市民安全(情報伝達)

ページID:0114219 更新日:2024年7月19日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

決まった時間に町内に流れる音楽

防災行政無線について

令和6年5月受付分

投稿内容(決まった時間に町内に流れる音楽)

  7時、12時、18時に町内に音楽が流れますが、その度に寝かせた赤ちゃんが毎回起きてしまいます。窓を閉めても防音グッズを貼っても音量が大きく、対策が出来ないし苦痛ですのでやむを得ず市外に引っ越す事にしました。あの音楽を流すことでに利益は不利益を上回るのでしょうか?

回答

 今回お問い合わせの音楽については、防災行政無線の子局から放送している音楽になります。
 防災行政無線は、災害対策基本法第5 6 条に基づく災害時における避難情報の発令を確実に実施するための情報配信ツールの1つとなっており、 本市における過去の災害状況等を踏まえ、洪水による避難が必要とされる阿武隈川流域の浸水想定区域や土砂災害警戒区域を中心に、市内152 か所に設置しております。
 また、有事の際における避難指示などの緊急情報を確実に皆さまへ放送できるよう、災害対策基本法第 46 条に基づき、1989年平成元年から毎日、機器の動作確認を兼ねて、7時、12時、18時に音楽による 定時放送を行っているため、定時放送は必要なものと考えております。昨年6月に市民の皆様を対象としました「まちづくりネットモニター」及び「かんたん電子申請」を活用し、定時放送の必要性を含め、防災行政無線に関する運用方法の見直しについての御意見をお伺いする調査を行いました。
 その中で、944名の市民の方から御回答をいただきましたが、定時放送について「必要」か「必要ではない」かお伺いしたころ、7時の定時放送では54.2%、12時の定時放送では66.2%、18時の定時放送で71.5%の方々が、「必要」との御解答をいただき、すべての時間帯で「必要」との回答が過半数を上回る結果となりましたので、引き続き同様の運用を実施しております。

(防災危機管理課)

令和6年4月受付分

投稿内容(防災行政無線について)

 いつも市民のために働いて下さりありがとうございます。最近自然災害が多く起きていますが、先日能登半島の報道で、地区の放送が聞こえなかったとの声がありました。
 実は私の家からもかすかに聞こえる程度で内容に聞き取れず不安に思っています。東京のある地区ではラジオを1,000円で購入し、そのラジオに情報が届くようにしていると知りました。私も家でラジオから聞くことができるなら助けになると思います。考慮していただきませんでしょうか?

回答

 防災情報を発信する手段の一つであります防災行政無線 については、 本市における過去の災害状況を踏まえ、洪水による避難が必要 とされる 阿武隈川 流域の 浸水想定区域 や土砂災害 警戒区域 を中心
に、市内 152 か所に設置しております。
 その音声については、天候 や 住宅の気密性等に より、同じ場所でも聞こえ方が異な る など 、 状況によっては明瞭に聞こえにくい場合があ ることから、本市では フリーダイヤルの「 電話ガイダンス
0120 131 963 」 によって 、 誰でも 防災行政 無線と同様の内容を確認することができ るようにしており ます 。
 また、現在 本市においては、 御提案いただいた 防災行政無線の内容をラジオ で戸別に受信する情報発信は実施しておりませんが 、 コミュニティ FM 放送(周波数 FM 79.1MHz )を用いた避難情報の発信に加え、ウェブサイト、メールマガジン、 ソーシャルネットワーキングサービス SNS )等多様な手段によって防災情報を発信し、市民の皆様へ幅広く防災情報をお届けする体制を整えております。
 さらには、福島県と連携し、 災害情報共有システム L アラート )に よって テレビのデータ放送等の多様なメディア を活用した情報発信 を併せて 行っております。
<郡山市からの災害情報発信手段>
 ・防災ウェブサイト(https://bousai.koriyama-fukushima.jp/<外部リンク>
 ・防災メールマガジン(https://bousai.koriyama-fukushima.jp/contact2/<外部リンク>
 ・フェイスブック(防災こおりやま【郡山市】)
 ・X (旧 Twitter 防災こおりやま【郡山市】)

(防災危機管理課)