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令和6年度 観光・交通(バス・タクシー・電車)

ページID:0118322 更新日:2025年1月22日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

レンタサイクルについてNew​

生活道路の渋滞解消についてNew

デマンドタクシーについてNew

郡山駅西口ロータリーについてNew

磐越東線のこと

路線バスのキャッシュレス決済

郡山市の鉄道

バス停留所への椅子の設置

公共交通(バス)に関すること

令和7年3月受付分

投稿内容(レンタサイクルについて)

 レンタサイクル(Loopのようなもの)を普及して欲しい

回答

 郡山駅周辺では、福島県が委託し特定非営利活動法人まざっせKORIYAMAが運営する「まざっせプラザ」(郡山駅前大通り沿い)にレンタサイクルが設置されており、買い物客や観光等の来訪者に向けに「シティーサイクル」及び「ロードバイク」の2種類が用意されております。
 また、郡山駅前以外では、磐梯熱海駅周辺やその他の地区においても、本市が支援したレンタサイクルが実施されておりますので、御利用の際には、下記事業者へお問合せいただきますようお願いいたします。
 さらに参考になりますが、本市市街地においては、昨年度に引き続き、2024年7月23日から11月30日まで、電動キックボードシェアリングサービス社会実験(第2弾)をこおりやま公民協奏エリアプラットフォーム事業として実施したところです。

 なお、身近な交通手段である自転車を活用したレンタサイクルについては、利用者の健康増進やCo2排出量実質ゼロの環境施策、更には観光戦略や地域活性化等といった様々な面において、有効な交通施策であると認識しております。
 自転車の活用推進については、サイクルポートと呼ばれる専用駐輪場間で自由に貸し出しや返却ができる「シェアサイクル」など、新たなモビリティサービスであるMaas(マース)※においても大いに期待されておりますので、先進的な事例やIctを活用する民間企業の取り組みなど、関係団体と連携しながら調査・研究してまいります。

※Maas(マース)とは
「Mobility as a Service」の略。従来の交通手段・サービスに、自動運転やAIなどのさまざまなテクノロジーを掛け合わせた、次世代の交通サービス。


(レンタサイクルお問い合わせ先)
〇郡山駅周辺地区
まざっせプラザ(イベント等情報発信施設)<外部リンク>
(住所:郡山市大町1-2-23、電話:024-925-7745)
 
〇磐梯熱海駅周辺地区
郡山ユラックス熱海(スポーツ・レクリエーション施設)<外部リンク>
(住所:郡山市熱海町熱海2-148-2、電話024-984-2800)
 
〇その他地区
Roots猪苗代(工務店、shop、カフェ等の複合施設)<外部リンク>
(住所:猪苗代町大字山潟湊志田1855、電話:0242-93-9022)

 

投稿内容(生活道路の渋滞解消について)

 イオンタウン郡山周辺の交通渋滞についてご意見させていただきます。週末になると、イオンタウン郡山ご利用の自動車で周辺道路が非常に混み合います。路線バスにも影響が出ております。なかでも、Eneos芳賀Ssから東部幹線に出る交差点道路が混みあっており、周辺に住んでいる者からすればとても迷惑です。そこで、ご提案ですが、福島銀行芳賀支店前の信号機に右折の矢印を付けていただけませんでしょうか?Eneos芳賀Ss側に右折レーンがあるのに対向車が多く来るため右折できない自動車が目立っており、それが渋滞の影響にもなっております。ご検討のほどよろしくお願いいたします。

回答

​ 信号機の設置については、道路交通法第4条第1項により信号機等の設置者となる福島県公安委員会に対し、地域を管轄する警察署を通じて要望を行っています。

 今回御提案いただいた場所についても2025年3月14日に現地の調査を行い、郡山警察署交通第一課へ当該交差点への右折矢印式信号機の設置について相談しました。その結果、信号機の設置については、通行量等の調査を行い、交通規制が必要な場合に設置することとなることから、今回の御意見を意見要望として承りますとの回答を頂きました。

 

令和7年2月受付分

投稿内容(デマンドタクシーについて)

 デマンドタクシーの内容を最近知りました。定刻よりお客さんの都合で早く到着させたり、降ろす場所を変更したりする方がおられるそうです。そもそも障害のある方はタクシーに障害者割引がありますよね。年配の方はタクシー券頂いてますよね。地区のギリギリで入れなかったかたはどうしてますか? その一部の方たちの為に税金を使われるのはどうなんでしようか?毎月の利用金額も市の会報には記載もないですし、あまり利用者が少なければ廃止したほうがいいのではないでしょうか。250円、500円で乗れるのは安すぎると思いますが 市としてはどうお考えでしょうか? ご回答おねがいいたします。

回答

  本市では、人口減少や少子高齢化に伴う利用者の減少・ドライバー不足等により、路線バスの維持が困難となった郊外地域を対象に、2019(令和元)年から順次乗合タクシーの導入を進め、現在、市内10地区(日和田、熱海、田村、西田、安積、三穂田、逢瀬、喜久田、片平、中田)で運行しております。導入にあたっては、各地域の皆様等のご意見を伺いながら、目的地や運行時間、運行エリア等を設定しています。
 本市の乗合タクシーは、事前予約制(予約がある時だけ運行)による効率的な運行と利便性に配慮したドア・ツー・トランスファ形式のデマンド型乗合タクシーとしており、2023(令和5)年度の事績は、年間7,194便、輸送人員10,775人と、多くの皆様にご利用いただいているところです。なお、運行費用は、当時の路線バスへの補助金と比べ、減少しております。
 利用料金につきましては、廃止前のバス運賃等を参考に、大人が1回500円、障がい者等は、その半額(250円)に設定するとともに、高齢者健康長寿サポート券、重度心身障害者タクシー料金等助成などの福祉サービスも利用可能とすることにより、免許返納者などの交通弱者の移動手段の確保・外出機会の創出等を積極的に推進しております。
 また、ご指摘の乗合タクシー運行状況につきましては、運行を担当する郡山地区ハイヤータクシー協同組合とも情報共有し、運行時間・指定目的地など、乗合タクシーが決められたルールに則って運行されるよう改めて周知いたしました。
 このほか、乗合タクシーの利用方法、各地区の運行内容、年度別の利用実績などにつきましては、市のウェブサイトに掲載しておりますので、参考にしていただければと思います。(【参考】郡山市ウェブサイト「総合交通政策課」https://www.city.koriyama.lg.jp/soshiki/125/)。
 今後も、交通事業者と連携を図り、地域生活の足として、持続的な移動手段の維持・確保に努めるとともに、市のウェブサイトをはじめ、ソーシャルメディア等を活用し、事業の内容や利便性等について周知してまいります。

投稿内容(郡山駅西口ロータリーについて)

 郡山駅西口のロータリーですが、渋滞の原因は、まず運転手が駐車したままいなくなり、前に詰められないことがひとつの要因だと思います。係員も指摘せず放置状態を何度もみています。誘導するためにいるのではないのでしょうか?以前も前に進んでくれなくて、よくみたら、運転手がいない。ずーとその車をみてると親しい感じで係の人と話してマックドナルドを手にもって、車に乗り込み過ぎ去って行きました。駐車場ではないはずです。また看板も降りる、乗る場所ではなく、進行方向に前に詰めるという書き方にしないと、詰まる一方です。 

回答

 郡山駅西口駅前ロータリーの御利用に際し、御迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
 本市においては、バス乗車人員及びタクシー車両台数の減少等を踏まえ、駅前ロータリーを含めた西口全体の広いエリアにおける、交通安全や円滑な交通の確保について、検討を進めているところです。
 現在、駅前ロータリーでは、運転手が車両を駐車したまま離れるケースが多く発生し、月平均約1,900件にのぼる注意喚起を監視員が行っており、現状の対策として、条例に基づく利用協力について、郡山駅及び警察等と連携しながら継続して実施してまいります。
 御指摘の監視員の対応については、管理を委託している事業者に対して、改めて指導を行うとともに、東日本旅客鉄道株式会社に対し、再度文書により依頼しました。

 

令和6年11月受付分

投稿内容(磐越東線のこと)

 JR磐越東線のいわき-郡山間にノンストップ列車を走らせることを要望してほしいです。まずは社会実験をしてほしいです。
 JRが赤字路線の収支を発表しましたが、大変ショッキングな数字でした。このままでは本当に配線になってしまいます。そうなっては困るので、郡山市もアイデアを出し、積極的にJRに要望・提案をすべきだと思います。
 私は、磐越東線は人口が多い郡山市といわき市の人が乗らないことにはどうにもならないと思っています。ただ現状では不便すぎて移動手段の選択肢になっていません。ノンストップ列車を走らせることで、いわきと郡山の交流を活発にし、常磐、郡山という大きな経済圏を作り出すべきだと思います。

回答

 磐越東線は、現在の郡山駅といわき駅間で大正6(1917)年に開通し、鉄道事業法第3条に基づきJR東日本が運行するローカル線として、通勤・通学をはじめ多くの方々における生活の足となっています。
 また、令和6(2024)年10月29日にJR東日本が開示した「ご利用の少ない線区の経営情報(2023年度分)」によると、磐越東線(郡山駅-いわき駅間)の収支は赤字であり、さらなる鉄道利用促進・活性化が求められていると認識しています。
 このような状況において、磐越東線の利活用及び沿線地域の活性化を目的とし、本市を含む5市町並びに福島県により構成されている「磐越東線活性化対策協議会(会長:いわき市長)」においては、
令和5(2023)年度に若手職員等を中心としたワーキンググループによる利用方策の検討や令和6(2024)年度は各市町において鉄道利用状況調査に取り組むなど、磐越東線のさらなる利用促進等について種々検討を進めています。
 お問い合わせの磐越東線におけるノンストップ列車の運行については、磐越東線活性化対策協議会・幹事会においても情報を共有し、今後も沿線自治体やJR東日本との連携を図りつつ、磐越東線の利用促進・活性化に努めてまいります。

​(総合交通政策課)

投稿内容(路線バスのキャッシュレス決済)

 福島交通では、会津バスとともにキャッシュレス決済の導入を進めていて、このうち電子マネーnanaco及びWaonを2024年10月16日から導入予定でしたが、サービス開始直前に延期となってしまいました。早期に開始されるよう、郡山市からも伝えていただくようお願いします。

回答

 本市の路線バスを運行する福島交通株式会社、会津乗合自動車株式会社におきましては、「タッチ決済(クレジットカード、デビットカード)」、「電子マネー決済」、「QRコード決済」による「キャッシュレスサービス」の導入を図ったところであり、このうち、「タッチ決済」については、令和6年9月11日から運用が開始されたところです。また、「電子マネー・QRコード決済」については、同年10月16日から導入予定でしたが、システム障害などの要因により運用開始が延期されたと伺っております。(今後の運用時期未定)
 「キャッシュレスサービス」の導入は、利用者の利便性向上、路線運行時の生産性向上が期待されるものであり、本市の交通施策を推進する上で重要な取り組みと認識しております。
 今後につきましては、交通事業者と連絡を密にし、サービス開始に向けた見通しなどについて状況を把握するとともに、公共交通全般にかかる動向についての情報提供なども行いながら、できるだけ早くサービス開始できるよう支援に努めてまいります。

(総合交通政策課)

令和6年7月受付分

投稿内容(郡山市の鉄道)

 郡山市Lrt計画についてです。
 日大工学部>田村町の工業団地>小野郡山線の橋を渡る>65号を通りイオンタウン前>郡山駅前>桜通り>開成山神宮で曲がり安積高校終点

 このルートであれば駅前や工業団地、大学、モールやイオンタウン、市役所、開成山公園、安積や黎明、女子大などの需要を拾うことができます。
 市のHPに駅前や桜通り、田村町工業団地が渋滞すると書いてあったため、その緩和につながると思いますし、bリーグの客がLrtを用いることで駐車場不足の解消がされ、旧豊田浄水場などを高層住宅などにする再開発も行いやすくなります。郡山は車社会ですが一部分だけでも公共交通社会であれば、高齢者や中高生も過ごしやすいですし、首都圏などからの移住者が抵抗なく移住できると思います。市民の一部を鉄道社会に変化させることの意味はあると思います。バスやBrtは運転手の不足や町のランドマークにはなりえないことよりLrtやzipparあたりが妥当なのかなと考えました。前向きに検討をお願いします。

回答

 Lrt(軌道系交通システム)の運行については、軌道法第3条に基づき国土交通大臣の特許が必要となり、市が事業者として運行することは現時点で考えておりません。
 また、御提案をいただいたLrtやZippar(自走式ロープウェイ)の事業を仮に実施する場合は、技術的な調整・検討をはじめ、長期間で多額の整備費用等の課題があることから、非常に困難と考えております。
 一方、近年の人口減少や少子高齢化に伴い、鉄道やバス等の利用者の減少、ドライバー不足などの課題から、公共交通運行の維持・確保が厳しい状況にあり、このような課題への対応としては、現在Maas やAI、自動運転等の新たな技術の活用が期待されています。
 本市においても、これら新たな手法や既存の路線バス、鉄道、乗合タクシーなど様々な手段を含め、地域特性を踏まえた交通サービスの提供ができるよう、市民の皆さまや事業者の方々との連携や技術革新の動向を注視しつつ、持続可能な交通ネットワークづくりに努めてまいります。

(総合交通政策課)

令和6年6月受付分

投稿内容(バス停留所への椅子の設置)

 バス停留所にはしっかりと雨除けの屋根が掛かっています。
 出来ればバス待ちのベンチを設置して頂きたいです。バスの到着を待つまでの間老人は立ってバスを待つのでなくて腰掛けてバスを待ちたいのです。散歩の途中で腰掛ける為にも便利です。公園にはベンチが有るように町中を徒歩で移動する時にも利用できます。ベンチに腰掛けているとバス待ちのお客様かと運転手さんは勘違いするかもしれません、そのあたりはご容赦下さい。

回答

 バス停留所の椅子(ベンチ)につきましては、道路の歩道等へ設置されているのが一般的であり、設置には「道路法」第32条、「道路交通法」第77条の規定により、道路管理者等の許可が必要となります。
お伺いしました「堂前町」バス停につきましては、場所が主要地方道郡山停車場線(旧国道6号)であり、椅子(ベンチ)はありませんが、上屋(屋根)の設置については、当時、道路管理者であった国土交通省(現道路管理者:福島県)の許可を得て、福島交通(株)が整備しております。このため、福島交通(株)にバス停留所等の環境整備の方針について確認したところ、乗車人数の多いバス停留所から、雨、風を防ぐ上屋(屋根)を優先的に整備する旨の回答をいただいております。
 今後につきましては、設置主体である福島交通(株)をはじめ関係者と情報共有を図るとともに、バス停留所個々の環境に応じて、近隣の企業等にもベンチ等の待合場所の提供を促すなど、利用者が安心して快適に利用できるよう、待合環境の利便性向上に努めてまいります。

(総合交通政策課)

令和6年5月受付分

投稿内容(公共交通(バス)に関すること)

 バス路線をもっと工夫してほしいです。例えば次のような路線があればいいなと思います。
 日和田駅 ― ショッピングモールフェスタ ― 八山田 ― メディカルヒルズ・郡山富田駅 ― 西ノ内 ― 宝来屋郡山総合体育館・開成山公園東 ― 菜根 ― ビックパレットふくしま ― 新県合同庁舎 ― 安積永盛駅(ただし、日和田駅・安積永盛駅は西口整備が必要)
 この路線には商業施設・病院・学校・スポーツ施設・イベント会場など人の集まる場所がたくさんあります。そのうえ、JRの駅を3つ結んでいるので、鉄道ダイヤをうまく組み合わせれば郡山市以外の人も利用しやすいと思います。例えば、会津の人が郡山富田駅でバスに乗り換え、総合体育館にエアリービーズの試合を見に行くなど。
 今後郡山が人に“選ばれる街”になるために公共交通を便利にして、車なしでも快適に暮らせるようになってほしいです。​

回答

 新たなバス路線の提案をいただきましたが、公共交通である路線バスは、通勤、通学、通院、買い物時等の移動手段や自動車を運転できない交通弱者の足の確保、さらには、交通渋滞の緩和・環境負荷軽減など、様々な有効性が考えられます。本市においては、市内全域をきめ細かに網羅する移動手段として、全体で64のバス路線が運行され、地域に密着した重要な役割を担っているものと認識しております。
 バス路線の新設やルート変更つきましては、道路運送法第5条に基づき、交通事業者が、公共性・安全性・採算性等を総合的に考慮し、路線の経路、運行ダイヤ、使用車両などを決定した事業計画を作成し、運行することとなります。
 このことから、具体的なバス路線の整備につきましては、他の交通モードとの連携等も考慮するとともに、バスの利用状況データ等を踏まえ、同法施行規則第4条の2により組織する「郡山総合都市交通戦略協議会」の意見等も伺いながら、交通事業者と協議してまいります。

(総合交通政策課)