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・ゴミ袋の有料化についてNew
郡山市のゴミの量どうにかならないものでしょうか。ゴミ出しの日は膨大な量のゴミがあり、カラスがイタズラして悲惨な状態です。
先日札幌市に短期間滞在してきました。燃やせるゴミと燃やせないゴミは有料ゴミ袋(5L10枚100円、10L10枚200円、20L10枚400円、40L5枚400円)です。ビン、缶、ペットボトル、プラは透明の袋で無料で回収してくれます。枝の日もあり、これも無料です。ゴミ袋代を節約するため、分別意識が自然と高まりました。
郡山市のゴミの量が多い理由は分別していないからだと思います。ゴミ袋の有料化(資源ゴミは無理回収)というやり方ならゴミを減らせると思います。
郡山市はどうやってゴミを減らせるとお考えでしょうか。ちなみにこの札幌市のようなルールを採用していただけないでしょうか。
郡山市では、現在、みんなで目指す「郡山ごみ減量20%」をスローガンに、市民や事業者、行政が一丸となって、ごみ減量に向けた取り組みを実施しております。
【具体的な取り組み例】
・燃やしてよいごみの組成調査の結果から、減量効果が見込める、具体的なごみの減量方法の紹介や、本市の椎根市長が出演するショート動画などでの周知、啓発活動
・ごみの分け方と出し方等に関する出前講座の開催
・小中学生を対象としたごみ減量教室や出前講座の開催
・家庭での生ごみ排出量削減対策として、家庭用電動式生ごみ処理機を購入した方に、購入費の一部を補助する電動式生ごみ処理機普及事業
・市民の方が不要になった衣類やおもちゃ、日用品などを持ち寄り、必要な方が持ち帰ることのできるリユーススポット事業の実施 等。
また、有料ごみ袋の導入(ごみの有料化)は、ごみの減量に向けた取り組みの一つとして、現在実施中の施策の効果を検証しながら、引き続き、郡山市廃棄物減量等推進審議会での検討を継続してまいります。(5R推進課)
生ゴミ処理機補助金アンケートで生ゴミの量が8割を占めていたことに驚きました。 処理機を使うことにより8割削減は大きな成果です。
全国には7割以上の補助金施策もあり、郡山市も半額補助金制度など考えていただき、アピールすればまだまだ期待できると思います。
市民の皆さんにゴミの意識を高める情報誌を発信。分別ゴミの流れは、最終的に何処へ、どのような物になっていくのか、分かりやすく示し、又、地球温暖化との関係まで示してほしい。
日本の海面温度は世界一高く、国土は温暖化が進み避けて通れないとすればCO2をいかに少なくするか考える究極の問題です。郡山市のゴミワーストから早く脱却しなければなりません。先日生ゴミ乾燥機を買入、現在いろいろ工夫しながら使用している例をあげたいと思います。生ゴミをそのまま乾燥機に入れて動かすと3~4時間かかるところが一日干してからなら1~2時間で仕上がります。メーカーへ、もっと安く買入できないのか想談したところ、役所へお話してみて下さいとの事でした。高価な機械なのでもっと庶民の手の届く金額で、市の補助金制度も充実すれば参加する市民がふえるのではないでしょうか。是非、市民の意識を大きく高めて頂き、変わることを期待致します。
本市では、家庭から出る生ごみの減量促進と地域振興のため、電動式生ごみ処理機の購入者に対して、購入費の一部を助成する電動式生ごみ処理機購入補助金交付事業を行っており、補助率等については購入した本体価格の1/2、上限額を25,000円としておりますが、当該事業は市の助成事業で一定の制限を設ける必要があり、適正な運用を行っています。
また、生ごみ減量については、本事業をはじめ、生ごみをたい肥化するコンポスト・ボカシ容器の無償貸与事業、生ごみに含まれる水分を除去する水切りダイエット器具の配布事業、消滅型生ごみ処理機であるキエーロ市民モニター事業、賞味期限等が近い商品を定価よりお得に購入できる「こおりやまタベスケ事業」等を推進しており、各御家庭の生活状況によって選択いただけるメニューを複数用意し、これらの事業のPRを継続して行っております。
次に、本市におけるごみ減量の意識高揚を図る具体的な取り組み方法については、資源とごみの収集カレンダーをはじめ、本市ウェブサイト、YouTube、広報こおりやまやふれあいファックス等で情報提供をしており、今後においては、これらの周知方法以外に新聞広告の掲載や市内スーパーマーケットチェーン等に御協力をいただき、ごみ減量ポスターを掲示していただくなど、幅広く周知を図っていくこととしております。
なお、御質問の資源物の最終処分先については、クリーンセンターで異物や再生利用が困難なものを取り除き、素材別に分別・圧縮を行った上でリサイクル事業者に売却や委託し、再生素材として有効活用されております。
また、地球温暖化との関係については、本市市役所における事務・事業で排出された温室効果ガスのうち、ごみ処理施設における廃棄物の焼却により、2022年度のCO2は59,654t、2023年度は42,601tであり、ごみ焼却量の減少によりCO2も減少しております。
参考として、市の事務・事業における温室効果ガス排出量について [PDFファイル/172KB]の資料をご覧ください。(5R推進課)
ごみの分別についてですが、「保存版ごみの分け方と出し方」(環境衛生部清掃課・平成17年4月1日発行)を参考にしています。
とても役に立っているのですが、発行後もう20年経っています。その後改訂版のようなものは出ているのでしょうか。
転入した人には届出の際に配るようなことがあってもいいのではないでしょうか。
「保存版ごみの分け方と出し方」につきましては、以前は冊子を作成し、自治会等を通じて市民の皆様にお配りしておりましたが、現在は環境に配慮し冊子での作成は行っておらず、随時更新を行いながら電子版として、本市のホームページ「家庭ごみの分け方と出し方」及びごみ分別辞典サイト「こおりやまごみサク」に掲載しておりますので、御了承願います。(5R推進課)
リチウムイオン電池を捨てられるように整備して欲しいです。民間も電気屋も、どこもあれこれ言って回収してくれません。
ずっと家に置いておいて、爆発して近所も巻き込むような大きな火事になったら怖いです。早い内によろしくお願いします。
リチウムイオン電池等の小型充電式電池につきましては、資源有効利用促進法(資源の有効な利用の促進に関する法律)により小型充電式電池製造事業者等に対し、自主回収と再資源化(リサイクル)が義務づけられておりますが、本市では市民の皆様からの要望を受け、令和7年6月16日より下記の回収場所において、メーカーや電器店等で回収されなかったリチウムイオン電池等の回収を、火災被害予防のため対面により開始いたしました。
リチウムイオン電池等については、電池切れの状態で端子部分をテープで絶縁の上、各施設の窓口にお持ちいただきますようお願いします。
また、液漏れした充電池については、ビニール袋に入れ液が漏れない状態で、膨張した充電池については、衝撃を与えないよう金属の缶等に入れてお持ちください。
なお、詳しい処分方法につきましては、本市のホームページを御覧ください。
(回収場所)市役所西庁舎5R推進課、各行政センター(連絡所を除く)、郡山市民サービスセンター、緑ヶ丘市民サービスセンター、中央公民館、富久山クリーンセンター、河内クリーンセンター
(問合せ先)郡山市環境部5R推進課〔電話024-924-2181〕
使用済の家庭用油を回収してほしいです。
家庭から出る廃油等の廃食油につきましては、ディーゼル車の代替燃料などにリサイクルされておりましたが、代替燃料の需要が減少していること等から、現在本市では資源回収を実施しておりません。
現在は、廃食油を、持続可能な航空燃料(SAF、サフ)の原材料の一つとして使用することが可能となり、経済産業省の「2030年における持続可能な航空燃料 (SAF)の供給目標量の在り方(2024/9)」では、CO2の削減を達成する手段としてSAFの導入を位置付けております。
このため本市では、廃食油の回収リサイクルの需要が大きくなる見込みもあることから、他市の状況を参考に、廃食油の回収の実施に向け検討を進めてまいります。(5R推進課)
先月県内の違う市町村から郡山市に引っ越して参りました。素敵なお店も多くこれからの郡山での生活を楽しみにしております。ただ今まで住んでいた地域と比べてあまりにも酷い状況だなと思ったことがあり意見させていただきました。
近所のゴミ集積所の写真を投稿します。ゴミの収集がない土曜日に撮影したものです。今まで住んでいた地域ではゴミは収集日の朝に出すように言われており、それをキチンと守り出している人が多かったのでこのような状態を見てかなり衝撃を受けました。あまりにも汚く量も多くてまさかこれが市のゴミ集積所だとは思いませんでした。
しかもこの地区では月曜日が燃えるゴミの日なのですが、それ以外のゴミも既に捨てられています。集積所はゴミが山積みで周りにも散乱しており常に汚い状態です。これではゴミ収集のお仕事をしている人もすごく嫌な気持ちで仕事をすることになると思いとても申し訳ないですし、これだけいつも汚い状態だと集積所をキレイに扱う人も居なくなってしまい悪循環だと思います。実際もう何でもいつでも捨てていいように思ってる人が沢山いる最悪の状況だと思います。
他にも市政の取り組みがありお忙しいと思いますがぜひ厳しい取り締まりや定期的な見回りををお願いしたいと思います。
本市では、家庭ごみの定期収集を行う場合、あらかじめ届け出たごみ集積所に当該家庭ごみを出さなければならない旨を定めており(郡山市廃棄物の適正処理、再利用及び環境美化に関する条例第29条)、あわせてごみ集積所は利用される方が共同で設置し、利用される方が共同で環境美化に努めることとなっております。(郡山市廃棄物の適正処理、再利用及び環境美化に関する条例施行規則第8条)
2025(R7)年6月10日に御意見のありましたごみ集積所の現地確認を行いましたところ、収集後に排出された燃やしてよいごみや燃えないごみ、びん・缶等が乱雑に放置されている状況を確認したため、当該集積所を設置・管理されている町内会長あて、当該集積所を利用される方に対し、正しく分別し収集日の朝6時から8時までに排出していただくよう周知を依頼したところです。
また、ごみ出しルール違反者に対して、町内会長からの要請があれば、町内会役員と市職員が合同でごみ集積所に立会い、ごみの排出方法の指導を行う「ごみ集積所立会指導」を行っておりますので、5R推進課(電話924-2181)まで御相談ください。(5R推進課)
市からの回答で、修正したカレンダーは市ウエブサイトからダウンロードできますのでご活用くださいは不親切だと思います。新たに作成して再度配布するべきだと思います。
今回の見直し分は良くできていて、見易いと思います。
「2025(令和7)年度資源とごみの収集カレンダー」については、カレンダー部分の文字が小さく、見づらいとの意見も寄せられていることから、2025(令和7)年4月22日に表示内容を見直し、市ウェブサイトへ掲載しました。
御意見をいただきました当該カレンダーの再配布は、今から新たなカレンダーを作成しますと一定程度の時間を要し、当該カレンダーを利用する期間が短くなってしまうことが想定されます。
このことから、原則、御自身による市ウェブサイトからのダウンロードをお願いしておりますが、印刷が難しい場合には、5R推進課又は各行政センターで印刷したものをお配りしますので、御利用ください。(5R推進課)
新聞で、安達地方広域行政組合が、学校で使い終わったプリントを、再生紙の資源にする取り組みを始める予定だとありました。
郡山市のほうがこのプリントの量が多いとも思うので、郡山市でもこの取り組みをすると、より多くの資源の再利用につながると思います。 郡山市ではやらないのですか?
令和7(2025)年5月5日の新聞報道にあった学校で配布されるプリントについて、本市では、市の計画で、資源物の古紙に分類して、月2回ある資源ごみの日にごみ集積所に出してもらい、資源物として回収しています。
なお、新聞報道にあった方法も含め、家庭に配布した不要プリントなどのより効果的な資源化の方法について調査研究しながら、ごみ減量とリサイクル率の向上に努めていきます。(5R推進課)
私の自宅前にはゴミ集積所があります。不本意ではありますが、どなたも引受先にならない以上、誰かが犠牲にならなくてはいけません。しかし残念ながら、我が町内会の中でも特に汚くて有名です。
支給された網は石を置かれる方がいらっしゃるので、すくに破れるし、面倒なのか網の外にゴミを置く方もいらっしゃってご覧の状態です。
特に風の強い日には道路に散らばり、我が家の駐車場にも溜まっています。
福島市の様にゴミを開けてルールを守らない方を特定するとか、予算が絡みますが、監視カメラを設置するとか、なんとか綺麗に使う方法を取れないでしょうか?私の家族もストレスが溜まる一方です。
本市では、家庭ごみの定期収集を行う場合、あらかじめ届け出たごみ集積所に当該家庭ごみを出さなければならない旨を定めており(郡山市廃棄物の適正処理、再利用及び環境美化に関する条例第29条)、あわせてごみ集積所は利用される方が共同で設置し、利用される方が共同で環境美化に努めることとなっております。(郡山市廃棄物の適正処理、再利用及び環境美化に関する条例施行規則第8条)
2025(R7)年5月9日及び12日に御意見のありましたごみ集積所の現地確認を行いましたところ、排出された燃やしてよいごみの上にごみネットが被されていない状況を確認したため、当該集積所を設置・管理されている町内会長に、当該集積所を利用される方にごみネットを被せて使用していただくよう周知を依頼したところです。
また、ごみ出しルール違反者に対して、町内会長からの要請があれば、町内会役員と市職員が合同でごみ集積所に立会い、ごみの排出方法の指導を行う「ごみ集積所立会指導」を行っておりますので、5R推進課(924-2181)まで御相談ください。
荒池西公園のツルハドラッグ寄りの並木の根本あたりに大型犬か人間の大きなフンが大量に落ちている。
ほぼすべての木の根元にフンがたくさんあり、大変汚い。清掃またはフン持ち帰りの呼びかけをしてほしい。
市街地部にある荒池西公園は、荒池農村公園と隣接し緑や水辺など豊かな自然を有する公園で、ペットを連れて散歩をする方も多くいらっしゃいます。
犬の糞の放置については、マナーを守らない飼い主の方が少数いることから、マナーを守った公園の利用について看板やウェブサイト等で周知をしており、この度の投稿を受け、現地確認と共に周知看板の追加を行いました。
今後におきましても、市内の公園が市民の皆さまの憩いの場であるように適正な維持管理に努めてまいります。(公園緑地課)
なお、本市全体の犬のふんの放置防止に関しては、公共の場所等での犬のふんについて、郡山市ポイ捨て及び犬のふんの放置防止に関する条例第9条第2項に基づき、飼い犬の所有者に持ち帰っていただいており、犬のふんでお困りの方については、必要に応じ犬のふんの放置防止啓発看板を配布しているところです。
また、各公共施設における放置物の処分については、郡山市廃棄物の適正処理、再利用及び環境美化に関する条例第19条第2項に基づき、公共の場所の管理者が処分することとなっております。
今後におきましても犬のふんの放置防止については、本市ウエブサイトの掲載に加え、SNS等を活用するなど、更なる周知啓発を図ってまいります。(5R推進課)
【参考】
〇郡山市ポイ捨て及び犬のふんの放置防止に関する条例
(ポイ捨て及び犬のふんの放置の禁止)
第9条第2項 飼い犬の所有者(所有者以外の者が飼養又は管理をする場合は、その者を含む。)は、飼い犬が公共の場所等でふんをしたときは、直ちに回収し、持ち帰らなければならない。
○郡山市廃棄物の適正処理、再利用及び環境美化に関する条例
(公共の場所の清潔の保持)
第19条第2項 公共の場所の管理者は、その管理する場所の清潔の保持に努め、みだりに廃棄物が捨てられないよう適正に管理し、利用者への啓発等必要な措置を講じなければならない。
(廃棄物の投棄等の禁止及び回収命令等)
第21条第3項 市長は、前項の規定に該当する場合であって、回収を命ずべき者が明らかでなく、かつ、当該一般廃棄物を放置しておくことが生活環境を阻害するおそれがあると認められるときは、自ら当該一般廃棄物を回収し、処分するものとする。
ホームページによると食品や化粧品のビンは、リサイクルのゴミとして記載されていますが今週の回収日に出した「ワイン、お酢、リポビタン等」のビンが回収されずにありました。ゴミの日カレンダーも読んでみましたがよく理解できないので、ご教示願います。
また、カレンダーを改めたようですが見にくいとの意見が多々あります。参考までに申し上げます。
御意見のありました資源物である「びん」の出し方と分け方については、油・しょう油・農薬用等のびんを除き、キャップやふたを外し、中をすすいだ状態で、午前6時から午前8時までの間に、決められたごみ集積所に排出をしていただいています。
回収されなかった原因としては、分別方法に問題があった場合や、ごみ収集業者の回収後にお客様がごみ集積所に排出されたこと等が考えられますので、再度、「資源とごみの収集カレンダー」を御確認いただき適正な排出をお願いします。
なお、2025(令和7)年度作成の「資源とごみの収集カレンダー」に関し、カレンダー部の文字が小さく、見づらいとの意見も寄せられていることから、カレンダー部の表示を見直しました。
(5R推進課)