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令和7年度 道路・河川(河川)

ページID:0154446 更新日:2025年7月16日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

水害対策について

亀田川河川敷の倒木について​

令和7年6月受付分

投稿内容(水害対策について)

 現在、阿武隈川の改修工事(川幅掘削等)を進めておりますが、笹原川の改修工事(川幅掘削)は困難であると考えられます。

 線状降水帯や台風の発生時には、河川の水門を閉鎖し、内水氾濫による冠水、洪水リスクが高まります。安積第一小学校、安積中学校、永盛小学校の校庭を10メートル以上掘削し、一時的に水を貯めることについては、検討されたことがあるのでしょうか。さらに、笹原川の堤防を1メートル高くする計画はないのでしょうか。

 ちなみに、武蔵野市では既に学校の校庭を掘削し、一時的に水をためる対策を行っているとテレビで報じられていました。回答をお待ちしております。

回答

 はじめに、河川事業については、令和元年東日本台風に伴う洪水による甚大な浸水被害を受けて、現在、国・県・市が連携し、「阿武隈川緊急治水対策プロジェクト」を実施しています。
笹原川の阿武隈川合流部から東北本線までの国管理区間は、令和4(2022)年度に河道掘削を実施し、堤防は、阿武隈川の堤防高までの整備が完了しています。
また、阿武隈川上流(鏡石町・矢吹町・玉川村)では、新たな遊水地群(350ヘクタール、貯留量 約2,000万立方メートル:東京ドーム16杯分)を整備中であり、河道掘削と遊水地群整備の効果として、阿久津観測所で1mの阿武隈川本川の水位低下が見込まれます。
次に、雨水を一時的に貯める対策である雨水貯留施設の設置については、本市では令和5(2023)年までに市内5か所の雨水貯留施設(貯留量 約4万立方メートル:小学校プール133杯分)の整備が完了しています。この雨水貯留施設は、短時間に強く降る局地的大雨(ゲリラ豪雨)により、下水管の排水能力を超えることで一時的に発生する内水氾濫に対し効果を発揮するものであり、お住いの地域(小中学校の校庭を含む)への雨水貯留施設の設置の検討はしておりません。
なお、御指摘のような線状降水帯や台風などの長雨により河川の水門が閉鎖され発生する内水氾濫の場合は、河川の水位が上昇し、堤防決壊のリスクが高まっていますので、洪水ハザードマップ等を御確認いただき、避難が必要と判断される場合は、速やかに安全な場所に避難するようお願いします。(上下水道局 経営戦略課)

投稿内容(亀田川河川敷の倒木について)

  近くに亀田川の河川敷が有ります。ボランティアで草刈りをして居ます。

 昨日の風が強く木の枝が途中から折れてしまい河川敷の歩く所を半分塞いでいます。個人で枝を切るのには木が大きくて無理です。市役所の方で伐採お願い出来たらと思います。

回答

 御投稿いただきました倒木につきましては、6月3日に通路利用者に支障となる箇所の伐採が完了いたしました。(河川課)