ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市民提案制度~みなさんの声~ > 令和7年度 子育て・教育(妊娠・出産)

本文

令和7年度 子育て・教育(妊娠・出産)

ページID:0159204 更新日:2025年9月2日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

令和7年8月受付分

・不妊治療の助成について​New

投稿内容(不妊治療の助成について)

  不妊治療を市外ですることになりました。郡山市は比較的人口も多い市で総合病院もあるにも関わらず、不妊治療の体制が整った病院がないと分かりました。 

 体外受精からの交通費助成はあるようですが、他の自治体では人工授精の助成もしているようで郡山市は県の体外受精からの助成のみ。1回の周期で検査のために複数回も訪れ、ガソリンの高騰もありかなり費用がかさんでいます。医療体制が整っていなく他の医療機関に行かなければ行けない状況の方は多いと思います。

 少子化の問題に不妊も大きな問題と言えます。どうか不妊治療内容にかかわらず、分かりやすく申請がしやすいような助成をしていただきたいです。​

回答

 不妊治療費については、一定の要件はありますが、保険適用になる範囲が拡大されました。また、県では体外受精等の生殖補助医療に対し、保険適用外の一部費用の助成を行っています。
 本市では、福島県生殖補助医療交通費支援事業実施要綱に基づき、令和7(2025)年4月1日以降、体外受精等の生殖補助医療を受診した夫婦に対し、交通費の助成を開始いたしました。
 不妊治療に対する助成の拡大が望まれることは承知しておりますが、現時点では制度の拡大について実施する予定はございません。
 しかしながら、不妊治療は、治療のために遠方に通院しなければならない状況があること、経済的な負担が治療継続を困難にする場合があることなどから、国や他自治体の不妊治療に関する支援の動向等を注視してまいります。

(こども家庭課)