本文
1997年度から2005年度の女性の子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種について、厚生労働省からはきちんとしたリーフレットが出ているのに対して福島県の対応はまだ進んでいないのでしょうか。早くしてもらわないと接種できる期間が短くなってしまうのですがそこのところはどうなのでしょうか。
令和4年5月12日に、郡山市ウェブサイト「子宮頸がん予防(HPV)ワクチンについて」のページを更新し、郡山市での対応等について掲載しております。詳細は、郡山市ウェブサイトをご覧ください。
なお、郡山市に住民登録のある平成9年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた女子で、過去に子宮頸がん予防ワクチンを合計3回受けていない方に対し、令和4年6月中には、キャッチアップ接種※についてのご案内と予診票を個別送付する予定です。
※キャッチアップ接種とは
HPVワクチンの接種を逃した方のための接種のこと。
【対象要件】
【接種可能期間】
令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間
【ワクチンの種類】
決められた間隔をあけて同じワクチンを合計3回接種します。
【その他】
新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
(保健所保健・感染症課)