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令和5年度保育所・幼稚園(子育て・教育)

ページID:0073226 更新日:2023年12月13日更新 印刷ページ表示

令和5年11月受付分

投稿内容(第3子の保育料とその他の子育て支援)

 郡山市はなぜ3人目の保育料を無料にしてくれないのですか?上の子が小学生以上になろうと、3人目であることには変わりないので無料にして欲しいてす。
 さらに、ほかの自治体ではお祝い金を出産時、1歳の誕生日などにくれたり、オムツ券などのサポートも充実しているのに、なぜ郡山は子育て支援が何も無いのですか?子育て世代へのサポートを充実させてください。

回答

 はじめに、第3子の保育料についてですが、子ども・子育て支援法施行令第13条により、特定の施設に在籍する第1子及び第2子である未就学児がいる場合に、第3子の保育料が無料となり、法令の規定を上回る軽減等は各自治体の独自制度となります。
 本市では国で定める無料化のほか、以下のとおり、市独自に多子軽減制度を設けるとともに、「第一子保育料無料化・軽減事業」も行っており、全体を考慮した保護者の負担軽減を図っているところです。

【郡山市独自の軽減制度】
(多子世帯保育料軽減事業)
18歳未満の兄姉が2人以上いる世帯の第3子以降
市町村民税所得割額97,000円未満世帯 ⇒ 保育料を2分の1に軽減(50%軽減)
市町村民税所得割額97,000円以上世帯 ⇒ 保育料を4分の3に軽減(25%軽減)

(第一子保育料無料化・軽減事業)
市町村民税所得割額48,600円未満世帯の第一子 ⇒ 無料
市町村民税所得割額48,600円以上133,300円未満世帯の第一子 ⇒ 月5,000円軽減

【その他の本市独自の子育て支援】
(1)妊娠時と出産後にそれぞれ5万円を給付
(2)18歳までの医療費助成制度(医療費無料)
(3)小中学生の給食費の全額公費負担(給食費無料)
(4)妊娠出産期における「産前・産後ヘルパー」の派遣
(5)不育症検査費用の助成
(6)乳幼児期における「乳児家庭全戸訪問」や「病児・病後児保育」
<子育て世帯向けの相談事業>
(1)県内初となるLINEを活用した子ども・子育て相談
(2)全国に先駆けて、子育て支援施設内(ニコニコこども館)への(ハローワーク郡山)マザーズコーナーを設置 など、
 子育ての各ステージにおいて、切れ目のない支援に取り組んでいます。

 これらの施策を展開し、本市の子育て関連予算は、5年前の約253億円から約330億円(2023年度)と、30.4%増加させており、子ども1人当たりの予算額も60.8万円から86.1万円に増加しているところであります。
 引き続き、他自治体の事例などを参考として、『子どもが安心して産まれ育つまち こおりやま』の実現に向け、効果的な子育て支援に積極的に取り組んでまいります。

(こども政策課・保育課)

令和5年4月受付分

投稿内容(認可保育園での保育状況)

認可保育園の近隣に住んでいる者です。園庭で遊んでいる園児が、保育士から大声で怒鳴られる、叱責されながら手を引っ張り引きずらながら室内に連れて行かれるといった状況が見られます。本件は私の目撃情報にすぎませんが、児童福祉の関連法規に照らして、実態の把握等についてご検討いただけますと幸いです​。

回答

令和5年4月10日に、実地にて当該保育所関係者から聞き取りを行いましたが、投稿内容にあります不適切な保育が行われた事実は確認できませんでした。しかしながら、先般、全国的に不適切な保育が行われていたという事案が発生していることから、当該施設に対しては、厚生労働省等が作成しました「不適切な保育の未然防止のための手引き」や「保育所等における人権擁護のためのセルフチェックリスト」を配付し、再度保育の在り方を点検するよう助言・指導等を行ったところであります。
今後も、保育所等の職員による不適切な保育に気づいた場合は、速やかに保育課保育事業支援係まで御連絡くださいますようお願いします。

保育課保育事業支援係 【電話番号】024-924-3541

(保育課)