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令和5年度 子育て・教育(保育所・幼稚園)

ページID:0073226 更新日:2024年5月24日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

子どもの車内置き去りについて

保育所の預かり時間

第3子の保育料とその他の子育て支援

認可保育園での保育状況

令和6年3月受付分

投稿内容(子どもの車内置き去りについて)

 毎年暑くなると、送迎バスなどの置き去り事故のニュースを目にします。現在市の園児バスはどのような対策をしているのでしょうか?
 子どもがスクールバスで通っていますが、どのような対策をしているのか分かりません。防止策をされているのであれば、内容も教えて頂きたいです。

回答

 令和5年4月1日から、バス運行時の点呼等による児童の所在確認や送迎用バスに対する安全装置の装備が義務付けされたことから、市内の認可保育所、認定こども園、認可外保育所の送迎バスを保有する8施設14台に、エンジン停止後に車内後部のスイッチを押さないと止まらないブザーなど、こども家庭庁のガイドラインに適合した安全装置をすべての送迎用バスに設置しております。
 また、人による基本的な確認や点検のほか、毎年の指導監査の際に、安全計画やマニュアル作成及び運用状況など安全管理体制について指導・監査を行い、事故発生防止の徹底に努めております。
なお、県が導入を支援する幼稚園及び幼稚園型認定こども園28施設76台、すべての送迎用バスに安全装置の設置をしております。

(広聴広報課)

令和6年2月受付分

投稿内容(保育所の預かり時間)

 雪の日に保育所に登所しようと車で行き7時30分より前だったので待っていました。
 すると時間前なのに関わらず登所した方がいらっしゃり、職員の方に「時間前ですので。」と止められていました。しかし、その後別の方がでてきまして開所時間前にも関わらず子どもを預かっていました。
 真面目に待っているこっちが損をするのはいかがなものでしょう。開所時間が決まっているなら全ての保育所がその時間から全員公平に預かるべきだと思います。それとも市役所では雪の日は開所前に預かるような指示を全保育所にしているのでしょうか?それならそれで前日に知らせてもらいたいです。
 職員のみなさんも朝から雪かきされていて大変そうに見えましたのでしっかり開所時間から預かるようにお願いしたいです。

(回答)

 この度は、御不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
 当日は、職員が雪掻き対応を行っておりましたが、お子さんを受け入れる態勢も整ったことから、周辺の道路状況や保護者の状況を鑑み、若干早めにお子さんを受け入れたものであります。
 しかしながら、御指摘のとおり、公平性に欠ける面も否めませんので、開所時間からの受け入れを基本として対応してまいります。

(保育課)

令和5年11月受付分

投稿内容(第3子の保育料とその他の子育て支援)

 郡山市はなぜ3人目の保育料を無料にしてくれないのですか?上の子が小学生以上になろうと、3人目であることには変わりないので無料にして欲しいてす。
 さらに、ほかの自治体ではお祝い金を出産時、1歳の誕生日などにくれたり、オムツ券などのサポートも充実しているのに、なぜ郡山は子育て支援が何も無いのですか?子育て世代へのサポートを充実させてください。

回答

 はじめに、第3子の保育料についてですが、子ども・子育て支援法施行令第13条により、特定の施設に在籍する第1子及び第2子である未就学児がいる場合に、第3子の保育料が無料となり、法令の規定を上回る軽減等は各自治体の独自制度となります。
 本市では国で定める無料化のほか、以下のとおり、市独自に多子軽減制度を設けるとともに、「第一子保育料無料化・軽減事業」も行っており、全体を考慮した保護者の負担軽減を図っているところです。

【郡山市独自の軽減制度】
(多子世帯保育料軽減事業)
18歳未満の兄姉が2人以上いる世帯の第3子以降
市町村民税所得割額97,000円未満世帯 ⇒ 保育料を2分の1に軽減(50%軽減)
市町村民税所得割額97,000円以上世帯 ⇒ 保育料を4分の3に軽減(25%軽減)

(第一子保育料無料化・軽減事業)
市町村民税所得割額48,600円未満世帯の第一子 ⇒ 無料
市町村民税所得割額48,600円以上133,300円未満世帯の第一子 ⇒ 月5,000円軽減

【その他の本市独自の子育て支援】
(1)妊娠時と出産後にそれぞれ5万円を給付
(2)18歳までの医療費助成制度(医療費無料)
(3)小中学生の給食費の全額公費負担(給食費無料)
(4)妊娠出産期における「産前・産後ヘルパー」の派遣
(5)不育症検査費用の助成
(6)乳幼児期における「乳児家庭全戸訪問」や「病児・病後児保育」
<子育て世帯向けの相談事業>
(1)県内初となるLINEを活用した子ども・子育て相談
(2)全国に先駆けて、子育て支援施設内(ニコニコこども館)への(ハローワーク郡山)マザーズコーナーを設置 など、
 子育ての各ステージにおいて、切れ目のない支援に取り組んでいます。

 これらの施策を展開し、本市の子育て関連予算は、5年前の約253億円から約330億円(2023年度)と、30.4%増加させており、子ども1人当たりの予算額も60.8万円から86.1万円に増加しているところであります。
 引き続き、他自治体の事例などを参考として、『子どもが安心して産まれ育つまち こおりやま』の実現に向け、効果的な子育て支援に積極的に取り組んでまいります。

(こども政策課・保育課)

令和5年4月受付分

投稿内容(認可保育園での保育状況)

認可保育園の近隣に住んでいる者です。園庭で遊んでいる園児が、保育士から大声で怒鳴られる、叱責されながら手を引っ張り引きずらながら室内に連れて行かれるといった状況が見られます。本件は私の目撃情報にすぎませんが、児童福祉の関連法規に照らして、実態の把握等についてご検討いただけますと幸いです​。

回答

令和5年4月10日に、実地にて当該保育所関係者から聞き取りを行いましたが、投稿内容にあります不適切な保育が行われた事実は確認できませんでした。しかしながら、先般、全国的に不適切な保育が行われていたという事案が発生していることから、当該施設に対しては、厚生労働省等が作成しました「不適切な保育の未然防止のための手引き」や「保育所等における人権擁護のためのセルフチェックリスト」を配付し、再度保育の在り方を点検するよう助言・指導等を行ったところであります。
今後も、保育所等の職員による不適切な保育に気づいた場合は、速やかに保育課保育事業支援係まで御連絡くださいますようお願いします。

保育課保育事業支援係 【電話番号】024-924-3541

(保育課)