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令和5年度 道路・河川(道路・側溝)

ページID:0073765 更新日:2024年3月5日更新 印刷ページ表示

投稿内容一覧

国道288号と東部幹線の交差点

歩道の安全対策

内環状線の夜中の工事

道路状況改善

内環状線の工事

交差点の対策

工事による歩道へのはみだし

自転車置き場の撤去

内環状線豊田町交差点の安全確保

美術館通りの歩道

道路標識の設置位置

市道交差点の優先道路明確化希望

行合街道踏切

電柱の地中化

横断歩道の照明

私道整備補助制度

道路の渋滞

県道の整備

通学路の安全

都市計画道路の整備

本町2丁目の踏切

通学路への歩道整備

 

令和6年2月受付分

投稿内容(国道288号と東部幹線の交差点)

 国道288号は旧国道から来た場合、日東紡績方面へが道なりとなっていて、東部幹線へが信号右折の形となっています。これにより288旧国道側から来た東部幹線への右折待ちの車と、東部幹線側から288へ左折したい車がいつも渋滞しています。
 国道288号から東部幹線側へを道なりとし、日東紡績方面へを左折する形となってほしいです。交通量やそれぞれの車の進路方向を見ても、絶対に変更したほうがいいと思います。

回答

 御投稿いただきました箇所は、国道288号と東部幹線の交差部でありますが、道路法(昭和27年法律第180号)第11条の規定により、国道側の規定が適用されるため、管理者は福島県となります。
そのため、いただいた御意見については、道路管理者である福島県県中建設事務所へ2月5日に情報提供いたしました。
 なお、本市といたしましては、いただいた御意見をもとに、福島県と郡山市の重要課題を意見交換する「まちづくり意見交換会」や郡山市・福島県・国で組織する「福島県渋滞対策連絡協議会」の場において渋滞対策について提言してまいります。
(道路管理者:福島県県中建設事務所 道路課 電話 024-935-1431)

令和6年1月受付分

投稿内容(歩道の安全対策)

 柴宮小学校付近にある柴宮第一地下横断歩道の脇の歩道が狭いです。
 出る時は気を付けながら確認してから出るようにしているのですが、この間子どもと散歩に行った帰りにこの場所を通った際、恐らく信号が赤に変わりかけていたのか、オリエントパーク側から向かってきた猛スピードの自転車と地下横断歩道を飛び出した子どもがあわや接触しそうになりました。本気で怖かったです。
 自転車はそれも気が付かずに行ってしまいましたが、ほんの少しタイミングが悪ければ、間違いなく大事故につながっていたと思います。あの極端に狭い歩道の部分だけでも自転車防止柵を設置して、自転車を降りるようにしてほしいです。

回答

 御投稿いただきました路線は、国道4号であることから、国道施設管理者である郡山国道事務所へ、1月31日に情報提供を行うとともに、改善要望をいたしました。
(国道施設管理者:郡山国道事務所 管理課 024-946-8165)

(道路建設課)

令和5年12月受付分

投稿内容(内環状線の夜中の工事)

 内環状線の夜中の工事について、町内に告知していますか?音は仕方ないにしろ臭いが家の中まで入ってきます。
 道路維持課からの告知は何もございません。これでは市民の健康を害しています。周知徹底をお願いします。

回答

 御投稿いただきました内環状線の夜間工事につきましては、経年劣化しました車道の舗装面を修繕する工事です。
 工事着手前に、近隣町内会の皆さまに工事実施を周知させていただくために、回覧板により、お知らせ文を配布したところですが、周知が不足してしまい誠に申し訳ございませんでした。今後は、回覧板によるお知らせ文の配布に合わせて、工事現場に近接する住宅地には、直接お知らせ文をお持ちして工事内容等を説明させていただきます。

(道路維持課)

令和5年11月受付分

投稿内容(道路状況改善)

 288号線の道幅拡張をお願いしたいです。通勤時間における288号線から75号線に右折する待機車が多く渋滞の原因になっており、雪が積もった場合竹林が雪の重みでしなり通行の妨げになります。
 富久山小泉付近は木や竹林が多いので伐採をお願いします。

回答

 御投稿いただきました路線は、国道288号並びに県道二本松金屋線であることから、道路施設管理者である福島県県中建設事務所へ、11月22日に情報提供を行うとともに改善要望をいたしました。
なお、福島県からは、「早急に現地を確認し、必要な対策を検討して参ります。」との回答がございましたので、その旨お知らせします。
(県道施設管理者:県中建設事務所 管理課 電話 024-935-1456)

投稿内容(内環状線の工事)

 八山田から横塚までを横断する内環状線の道路工事について住民説明会等でお話をお聞きしました。構想では家の横が5車線(4車線+側道)になるとお聞きしましたが、防音壁や子どもの飛び出し等を防止するガードレールを設置する予定はないとの話もお聞きしました。新築戸建を購入した直後に、元々聞いていた話と違う構想が出てきたので大変困惑しております。安全に、静かに暮らしていく上で、防音壁や子どもが通学しやすいような安全対策を追加検討お願いします。

回答

 御投稿いただきました路線は、福島県において施工中であることから、道路工事施工者である福島県県中建設事務所へ、11月20日に情報提供をいたしました。

 なお、福島県からは、「交通安全施設(ガードレール)の設置については交通安全上必要な箇所、防音壁の設置については環境基準を超過するような箇所においては設置を検討して参ります。」との回答がありましたので、その旨お知らせします。

   (道路工事施工者:福島県県中建設事務所 道路課 電話 024-935-1431)

令和5年10月受付分

投稿内容(交差点の対策)

 先日、自宅前交差点で事故がありました。その事故した片方の車が自宅車庫に突っ込んできたために当方の車が廃車になり、さらに自宅にも損傷が出ました。急に車が無くなってしまい、困惑している所です。今回の事故だけでしたら特にご連絡案件ではないかと思いますが、路面凍結により数回塀にぶつけられる、自宅敷地内に車が突っ込んでくる等の経験を幾度となくしております。自宅前の交差点の対策をお願いしたいです。どうぞご検討くださいますようお願い申し上げます。

回答 

 御投稿いただきました交差点の現地確認を令和5年10月30日(月曜日)に行い、対策につきましては、交通管理者である公安委員会と連携して取り組む必要があることから、同日、その確認した内容を基に郡山警察署に情報提供しました。
 当該交差点は、小原田小学校と小原田中学校の通学路であり、安全確保に向けて平成25年に学校、警察、道路管理者及び地元町内会などの関係者による通学路合同点検を実施しており、その点検結果を踏まえ、道路管理者による対策としてカーブミラーの増設、交差点内のカラー舗装及び横断者注意と記された路面標示を行っております。また、交通管理者が管理している一時停止の規制が、東西の道路にかけられております。
 以上のように、既に交通安全施設による対策がされていることから、公安委員会との協議の結果、更なる規制等の対策については行わないとの判断に至りました。
 なお、今後も交通事故防止など、交通安全の推進につきましては、関係団体や機関と協働で取り組んでいるセーフコミュニティ活動において、危険箇所の周知や交通マナーの向上に向けた啓発に努めてまいります。

(参考)
〇交通安全施設の管理区分
・道路法に基づき国、県、市などの道路管理者が管理する施設・・・カーブミラーなど
・道路交通法に基づき福島県公安委員会が管理する施設・・・信号機、規制標識など

(道路維持課・セーフコミュニティ課)

投稿内容(工事による歩道へのはみだし)

 近所のアパートの改装工事が行われているようですが、歩道に足場、および簡易トイレを設置しており、歩く幅がほぼない状態で、かつ臭いもあり、歩行者が道路側にでてしまう状況です。これは市で許可されているのでしょうか。特に18時ごろにはあたりが暗くなり、足元が危なく毎回通るたびヒヤヒヤして通っております。

回答

 投稿いただいた歩道は、道路法第32条に定めのある「道路を占用しようとする者は、あらかじめ道路管理者の許可を受けなければならない」の規定に基づき、道路占用申請者から、令和5(2023)年9月25日付けで、建物改修に係る足場設置についての道路占用許可申請書を受け、申請内容を精査した結果、令和5(2023)年10月2日付けで許可しております。
 今回の投稿を受け、令和5(2023)年10月6日に、現地にて聞き取り調査をしたところ、簡易トイレの設置により歩道幅員を狭めていることが確認できたため、道路占用者に対し、至急、簡易トイレの移動及び歩行者に対する夜間の注意喚起を示すためのチューブライトの設置等、占用物件を適正に維持管理するよう指導しました。

​(道路維持課)

投稿内容(自転車置き場の撤去)

  駅前大通りと旧4号の「さくら陸橋」下の自転車置場が、いつも乱雑で歩道にはみ出していて危険です。数回、県中建設事務所にお願いしたのに未解決です。

回答​

 本市では、「郡山市自転車等の放置防止に関する条例」により、公共の場所における自転車等の放置防止施策を推進しているところですが、今回御投稿の「さくら陸橋下」につきましては、福島県県中建設事務所(電話番号:024-935-1456)が管理している自転車置き場であるため、同条例第3条に基づき、当事務所へいただいた御意見を申し伝えるとともに今後の対応について検討を依頼しました。
 今後とも、関係機関及び関係団体と協力の上、歩行者の安全の確保及び快適な通行環境の保持に努めてまいります。

​(総合交通政策課)

令和5年9月受付分

投稿内容(内環状線豊田町交差点の安全確保)

 総合体育館北側、長者一丁目豊田町線43395と内環状線の合流点において、一時停止無視、横断者無視、車両の歩道走行などが常態化し非常に危険な状態となっています。
 市道から内環状線に左折合流する車は、右方を見たまま一時停止せずに合流しようとするため、左方からの自転車などの接近に気付くのが遅れ事故になる恐れがあります。
 また、歩行者が目の前まで迫っていても、横断帯を塞ぐように停車し、歩行者や自転車が車両後方を横断する危険な状態です。横断歩道の設置など、安全対策の強化をお願いいたします。
 また同一地点で、総合体育館から北側市道に抜けたい車両が内環状線車道まで出ずに歩道を走行するのが頻繁に見られます。店舗入口前を高速で走行するので非常に危険です。体育館出口から歩道への進入禁止のポールの設置を希望します。
 以上、大きな事故が起こる前に改善をお願いいたします。

回答

 令和5年9月19日10時頃に、御提案いただいた場所の現地確認を行ったところ、横断帯を塞ぐように停車する車があり、歩行者の通行に支障があることを確認いたしました。
 横断歩道の設置は、道路交通法第4条第1項の規定により都道府県公安委員会が設置することになっておりますことから、公安委員会への意見等の取りまとめを行う郡山警察署に令和5年9月15日に対応を依頼いたしました。
 さらに、総合体育館利用者が車両で歩道を通行する行為は、道路交通法17条第1項に規定される通行区分違反と考えられますことから、先の横断歩道の設置の件と併せて郡山警察署に対応を依頼しております。
 なお、宝来屋 郡山総合体育館については、令和6年3月から開成山地区体育施設整備事業の工事期間となるため休館となり、施設駐車場も閉鎖いたします。再オープンは、令和7年4月を予定しており、駐車場の有料化に伴い、駐車場の出入口にゲートを設置する予定です。
 交通事故防止など、交通安全の推進につきましては、関係団体や機関と協働で取り組んでいるセーフコミュニティ活動において、危険箇所の周知や交通マナーの向上に向けた啓発に努めてまいります。

(セーフコミュニティ課・スポーツ振興課)

投稿内容(美術館通りの歩道)

 子どもが美術館通りの歩道を自転車で通学していますが、パンクを度々します。
 また、木の枝が垂れているところもあります。坂道なので平坦な歩道に比べたら危ないと思います。御確認いただき、御対応をよろしくお願い致します。

回答

 現地調査を9月5日に実施し、段差等の異常箇所については、応急的に補修しました。なお、舗装版の全面的な打ち替えについては、10月に実施できるよう準備を進めております。
 また、街路樹の枝の垂れているところについては、9月6日から8日に除草及びせん定作業を実施しました。

(道路維持課)

投稿内容(道路標識の設置位置)

 小泉跨線橋から西へ走って行くと県道に差し掛かる20mぐらい手前に速度標識があります。もうわずか20mという地点に速度標識は無意味です。
 ただでさえ狭い道路が通りづらいし危ないですので至急撤去お願いします。電柱につけたらどうでしょうか?

回答

 令和5年9月5日、17時00分頃に御提案いただいた場所の現地確認を行い、道路が狭く、歩道上に速度標識があり通行に支障があることを確認いたしました。
 速度標識は、交通管理者(公安委員会)となることから、確認した内容をもとに、同日、郡山北警察署に対応を依頼しました。
 なお、交通事故防止など、交通安全の推進につきましては、関係団体や機関と協働で取り組んでいるセーフコミュニティ活動において、危険箇所の周知や交通マナーの向上に向けた啓発に努めてまいります。

(セーフコミュニティ課)

令和5年8月受付分

投稿内容(市道交差点の優先道路明確化希望)

 八山田西の周辺の市道交差点の優先道路が不明確な為に危険な状況を頻繁に目撃します。一部では『止まれ』の標識があるにも関わらず次の交差点では標識がありません。この様な状況では初めて通行する方は、判断がつかないのは当然と思います。
 子育て世帯の多い住宅地ですので、子どもの飛び出しと併せてかなり危険です。全ての交差点で優先道路の明確化及び、住宅地内での自動車のスピード抑制化の対策を是非お願いします。

回答

 令和5年8月18日13時30分頃に御提案いただいた場所の現地確認を行い、八山田西地内において、優先道路の不明確な交差点を確認いたしました。
 一時停止の「止まれ」の標識は、交通管理者(公安委員会)となることから、確認した内容をもとに、同日、郡山北警察署に対応を依頼しました。
 なお、交通事故防止など、交通安全の推進につきましては、関係団体や機関と協働で取り組んでいるセーフコミュニティ活動において、危険箇所の周知や交通マナーの向上に向けた啓発に努めてまいります。

​(セーフコミュニティ課)

投稿内容(行合街道踏切)

 この件は以前JR東日本にも意見具申したのですが、イオンタウンそばの行合踏切の道路状況がよくありません。長いこと補修等されていないものと思われ、かなり路面がガタついており、また歩行者等の交通量が増えたにも関わらず道路幅が狭く、歩行者、自転車の安全確保もままならない状況となっております。
 何卒、JR東日本と協議の上、補修、拡幅等なさいますよう、お願い申し上げます。

回答

 本件踏切(行合街道踏切)は、JR東北本線、東日本旅客鉄道郡山工場及び日本貨物鉄道郡山車輛所の多くの路線を横断する延長80mの踏切です。
 踏切道の整備については、軌道改修や鉄道関連設備への影響など多くの課題がありますが、本踏切は、通勤や通学、日常的な買い物での利用が多く、重要な路線であることから、現在、利用者の安全性を最優先にセーフコミュニティの推進を図るため、踏切内の歩車道分離や平坦化について、JR東日本と協議を進めているところであります。

​(道路建設課)

投稿内容(電柱の地中化)

 地球温暖化に伴う昨今の異常気象において、最低限のライフラインの確保が必要です。
 その目的ではありませんが、福島市の中心部は、街の景観を保つため、電線の地中化が行われています。
 停電は、街路樹や建造物などが、電線に倒れることが原因です。今後、地球温暖化がますます進むことは容易に想定され、即ち、異常気象も頻発します。であるなら、電線の地中化を進めれば、それを回避するのみならず、福島市のように、街の景観保護にも繋がるものと思います。

​回答

 御投稿いただきました異常気象対策についてですが、本市においては、地震や台風などの災害が発生した場合の被害拡大防止を図るため、「道路法(昭和27年法律第180号)第37条」に基づき、緊急輸送路に指定されている市道30.4km に対し、電柱等の新設を制限しているところです。
 また、電柱の倒壊による停電等の災害防止や、安全かつ円滑な交通の確保並びに良好な景観の形成等を図るため、本市においては、令和2年2月に「無電柱化の推進に関する法律(平成28年12月16日法律第112号)」に基づき、「郡山市無電柱化推進計画」を策定し、無電柱化の実施に努めています。
本市内における令和5年7月末までの無電柱化済延長は、交通量の多い駅前周辺や良好な景観を形成している地区の市道10 路線の約6.2kmとなっており、現在は同計画に基づき、開成三丁目7号線(開成館入口)の150mと駅前二長者二丁目線(都市計画道路日の出通り線)の300mの区間を整備中であります。また、国道49号の一部や郡山駅前周辺地区のさくら通り(県道河内郡山線)においても各道路管理者により無電柱化が実施されています。
 今後におきましても、電線管理者等の関係機関の協力を得ながら、無電柱化を進めてまいります。

​​(道路建設課・区画整理課)

令和5年7月受付分

投稿内容(横断歩道の照明)

 文化通りの遠泉寺前の信号のない横断歩道は、夜間は暗くて、横断待ちの歩行者を見落としがちで、歩行者にとって使いにくい横断歩道となっております。
 横断待ちの歩行者や横断中の歩行者を照らす照明を設置してください。
 県外ではいくつかの自治体が、歩行者を照らす装置を設置しているようですので、郡山市も遅れをとらず対応してください。​

​回答

 横断歩道の照明につきましては、社団法人日本道路協会が平成19年10月に策定した「道路照明施設設置基準・同解説」に基づき、必要に応じて照明施設を設置することとされております。
 御投稿いただきました箇所は、横断歩道の西側5メートル付近の地点に街路灯が設置してあり、常時横断歩道周辺を照らしているほか、上空に設置されている横断歩道を示す標識に人感センサー式の照明装置が併設されており、横断者がいる場合にはセンサー感知により横断歩道を照らす仕組みとなっております。
 令和5(2023)年7月6日午後8時頃、当該現場を調査したところ、照明装置の故障等は無く、正常に点灯することを確認しました。
 なお、投稿内容については、横断歩道の管理者(設置者)である郡山警察署へ7月12日に情報提供を行いました。
(交通管理者:郡山警察署 交通一課 電話 024-922-2800)

(道路建設課)

令和5年6月受付分

投稿内容(私道整備補助制度)

 2023年4月に民法改正で、共同名義の私道を砂利からアスファルト舗装に、過半数以上の同意があれば工事を行えることになりましたが、補助金は「全員の同意が必要」というものに改定がありません。法律が変わっているのになぜ、市の要綱は変わらないのでしょうか?もしや気づいていないのでしょうか?ぜひ、他県と同様、要綱の改定をお願いします。

​回答

 本市では、日常生活で利用している私道を、地元の方で自主的に整備する場合に、その費用の一部を市が補助金として交付する、私道整備事業費補助制度を設けており、アスファルト舗装(厚さ5cm)、上層路盤工(厚さ15cm)合計20cmの改良舗装に加えて、側溝や擁壁等の構造物も対象としております。
 整備する私道については、民法第251条第1項の「共有物の変更」に該当する工事として、共有者全員の同意が必要でありますが、令和5年4月1日の民法第251条第2項の改正に合わせ、本市では、「私道敷地に所在不明者がいる場合でも、裁判所の決定を得ることで、所在等不明共有者を除くことができる」旨、要綱の一部改正を図ったところであり、この決定を得ることにより、補助金の申請が可能となります。
 今後におきましても、市民の皆様の生活環境の整備に努めてまいります。

(道路建設課)

投稿内容(道路の渋滞)

 東部幹線を北に向かい、中学校給食センター南側の道に曲がる車がいるため、東部幹線および美術館通り、星病院北側道路が大渋滞します。信号やロータリーにするなど渋滞緩和の検討を願います。

回答

 御投稿いただきました路線は、県道郡山大越線であることから、渋滞については県道施設管理者である福島県県中建設事務所へ、信号については交通管理者である郡山北警察署へ6月1日にそれぞれ情報提供を行いました。
(県道施設管理者:県中建設事務所 管理課 電話 024-935-1456)
(交通管理者:郡山北警察署 交通課 電話 024-991-0110)

​(道路建設課)

令和5年5月受付分

投稿内容(県道の整備)

 県道296号線の荒井郡山線の踏切を渡ってから、奥羽大学病院までの道路の歩道がとても狭く、歩いているとたくさんの車が歩道ギリギリに向かって走ってきてとても怖いです。病院付近のこの区間の県道296号線ですが、横断歩道に信号を設置したり、この辺りの道路の歩道のスペースをもっと広くすることはできないでしょうか?

回答

 御質問の県道296号線(荒井郡山線)については福島県の管理道路であるため、道路の歩道整備につきましては、道路管理者である福島県県中建設事務所へ情報提供を行うとともに、対策の検討を依頼いたします。また、横断歩道の信号設置につきましては、交通管理者である福島県公安委員会へ情報提供を行うとともに、対策の検討を依頼してまいります。
 なお、現在は、当該踏切を廃止し、隣接箇所に磐越西線を跨ぐ高架橋の整備に併せて歩行者や車両の安全通行を確保するため、JR東日本とも連携を図りながら、歩道を備えた新たな道路の整備を令和8年度完了を目指して進めております。今後とも、歩行者の安全確保のため道路整備を推進してまいります。

​(道路建設課)​

投稿内容(通学路の安全)

 大槻町六角北(カーブミラー管理番号H7-090付近)付近は幼稚園、小中学校、高校があり子どもが多く通る道ですが、変形した五叉路のようになっており死角が多く危険です。

住民にできることとして、子どもの通学時には道路まで出て見守り・声かけを行なったり、さらには、集団登校の集合場所も変更しています。また、近年この付近の道路を大通りからの通り抜けのために通過する車が増え、かなりのスピードで走り抜けます。その為、危険を感じる場面に日常的に遭遇します。子どもが入学以降の1年間で何度も危険を感じ通報しようかと思うことがありました。

今朝も子どもの通学時に「轢かれる」という場面にあい、初めて学校、警察に連絡しました。少しでも危険を回避できるように、路面にカラー鋪装をするなどなにかしらの対策をすることはできないでしょうか。

回答

 本市教育委員会では、平成26年10月策定の「郡山市通学路交通安全プログラム」に基づき、通学路における交通安全の確保に向け取り組んでいるところです。関係機関と連携して実施している通学路合同点検においては、危険箇所の点検と対策会議を開催し、通学路のより一層の安全性の向上を図っております。
 御指摘の箇所につきましては、御連絡をいただいた翌日の令和5年5月25日に、本課職員と該当校の教頭が現場に赴き登校時の状況を確認してまいりました。投稿の記述のとおり危険な運転をする車が見受けられたことから、警察署に情報提供しパトロールの強化と危険運転をしている運転手への指導を要望いたしました。
 今後、教育委員会におきましても通学路合同点検を通して関係機関と連携し安全対策を講じるとともに、保護者や地域の皆さまの御協力を賜り、児童生徒の安全を確保してまいります。

(学校教育推進課、道路維持課、セーフコミュニティ課)​

投稿内容(都市計画道路の整備)

 諏訪前西ノ山道路は未完成で数十年が経過していますが、郡山中央スマートインターチェンジも十分に活用されているとは言えず、インターチェンジ新設という好機を逃しつつあります。郡山の発展のために早期に完成すべきです。自衛隊訓練場に一部かかるという見解はあるかもしれませんが、同訓練場はほとんど使用されていないことは周知の事実であり、速やかに交渉すべきです。

回答

 都市計画道路「諏訪前西ノ山線」は、1990年(平成2年)2月20日に富田町字諏訪前地内から大槻町字西ノ山地内までの延長3,080メートル、代表幅員20メートルで、都市計画法第18条第1項の規定により、福島県知事が都市計画決定した路線です。本路線は、計画決定から2005年度(平成17年度)までの間に、土地区画整理事業及び道路事業により、郡山インター線から県道河内郡山線までの延長1,180mの整備が完了し、現在の整備率は38%程であります。
 未整備の約1,900m区間につきましては、周辺道路の渋滞緩和や生活環境の向上に重要な路線と認識しており、これまでも地域からの要望を受け事業化に向けた検討を進めてきたところでありますが、都市計画決定ルート上に防衛省の訓練用地があることから、道路事業への協力について陸上自衛隊郡山駐屯地と継続的に協議を進めています。
 今後も、円滑な交通確保や快適な生活基盤を確保するため、引続き早期事業化の実現に向けて協議を進めてまいります。

(道路建設課)

令和5年4月受付分

投稿内容(本町2丁目の踏切)

 食品やベビー用品を買いに行くため、よく本町2丁目の踏切を通ります。しかしこの踏切を横断することがとても大変です。線路がガタガタしているのでベビーカーで移動はとても大変で時間がかかるうえ、子どもにも負担がかかっています。前輪タイヤを浮かせないとタイヤが引っかかってしまい移動できなくなります。
 また道路自体交通量が多いにも関わらず片側通行しかできないことにとても不便を感じています。どうか改善できる方法を検討していただけませんか?

回答​

 本件踏切(行合街道踏切)は、JR東北本線、東日本旅客鉄道郡山工場及び日本貨物鉄道郡山車輛所の多くの路線を横断する延長80mの踏切です。
 踏切内の平坦化に向けた改修は、JR東日本の協力が必要であり、令和4年11月8日にJR東日本に要望しているところであります。
 また、踏切の改良についてはJR東日本と協議を重ねてまいりましたが、軌道改修や鉄道関連設備への影響など多くの課題があり、整備の実現には至っていない状況にあります。
 しかしながら、本踏切は、通勤や通学、日常的な買い物での利用が多く、重要な路線であることから、今後におきましても、利用者の安全性を最優先にセーフコミュニティの推進を図るため、引き続きJR東日本と協議を進めてまいります。

(道路建設課)​

投稿内容(通学路への歩道整備)

 喜久田町の坪沢沢高倉線ですが、小学生の子どもが集団下校した際に、トラックと歩行者の距離が1mもないほどであり、とても恐怖を覚えたと言っておりました。歩道の設置を強く要望します。​

回答​

 投稿いただきました喜久田小学校北東側の市道高倉坪沢三丁目線は、平成29年度に喜久田小学校からの通学路の安全対策要望箇所として、郡山市通学路交通安全推進協議会(PTA、学校、道路管理者、警察、町内会等)による合同点検や対策会議を実施し、これまでに、路肩の拡幅、防護柵の設置及び路面標示など現況の道路敷地内での対策を講じてまいりました。
 歩道の設置については、用地買収により道路用地の拡幅が必要となることから、地元説明会等を行うための権利者の調査を直ちに実施することとしており、事業化に向け関係機関と連携しながら歩道整備を推進してまいります。

(道路建設課)​