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登山が好きで、トレーニングにと思い、額取山には月に数回ほど登っていますが、今日(18日)に登ると、滝登山道と熱海登山道の合流点の上方に、バイクのタイヤの後がありました。5月31日に登った時には無かったのでその間かと思います。
今回は滝駐車場から登ったのですが、熱海分岐まではタイヤの後は無く、おそらくバイクは熱海登山口からから登ったと思います。去年も今頃の時期だと思いますが、滝駐車場から熱海分岐辺りまでタイヤの跡がありました。
多分同じ人だと思いますが、このような行為はマナー違反だと思います。
登山道の入り口に看板を設置するなどということは出来ないでしょうか。よろしくお考えください。
額取山は、別名を安積山とも呼ばれ、古くは万葉集にも詠まれた歴史ある山で、四季を通じて多くの登山客が訪れている山です。
当該登山道は道路交通法で定める道路ではないため、規制や取締りを行うことはできません。
しかし、登山道にバイクで乗り入れをすることは、登山客が基本的に歩行者であること、水源の涵養や土砂災害の防止などの機能を持つ森林であることなど、登山客の安全及び自然環境の保護の点から望ましくありません。
バイク利用者へのマナー啓発につきましては、地権者や地域の方々、各地区の行政センターと連携しながら、山林の見回りや看板設置等も含め検討してまいります。
(観光課)
郡山市唯一の温泉街磐梯熱海をこのままにしておくのはもったいないと思います。
リゾート開発に助力し、磐梯熱海温泉の活性化を提案したいと思います。
まずは全国から人が集まる温泉地を目指し、衣食住、旅館街なので呉服店、カフェの設置、住みたいと思わせる環境開発、茶屋、蕎麦屋、和菓子屋など和文化で統一した温泉地を目指してほしいです。
磐梯熱海温泉は、2022(令和4)年度約60万人の方に御来訪いただいた県内有数の温泉地です。
本市としましても、アフターコロナに対応した魅力ある新たな旅のスタイルを提案するとともに、本市が実施する海外観光客プロモーション事業などを通じてインバウンド誘客への対応をすすめ、磐梯熱海温泉をPRしてまいります。
なお、磐梯熱海温泉への御意見につきましては、同観光協会をはじめ、磐梯熱海旅館協同組合、熱海町商工会等関係者にお伝えいたします。貴重なご意見ありがとうございました。
(観光課)
ユラックス熱海の芝生広場に大型の複合遊具設置を検討して頂けないでしょうか。
素晴らしい施設だと思うのですが、親子で一緒に楽しめる空間が少なく、また、芝生広場に出ている人もほとんど見かけずもったいなく感じます。ユラックス屋外にもかつて遊具があったことは承知していますが、来館者から気付かれないような場所でした。
風車とともに磐越西線からも目に留まります。観光地としての磐梯熱海の満足度アップも兼ね、これを目当てに市内外から親子連れが集まるような、県下最大級の大型複合遊具の設置をご検討頂けると嬉しいです。
ユラックス熱海の大型遊具につきましては、ブランコ、大型遊具等4基が施設南側の芝生エリアに設置されていましたが、腐食・老朽化により平成25(2013)年頃から使用禁止にしていました。危険な状態にあったことから、平成31(2019)年に遊具を撤去し、芝生の張替え、ベンチ修繕等を実施し、自然に囲まれた開放的な芝生エリアとすることで、用途を決めず、多目的な活用ができるスペースとしています。
今後、施設と併せて管理を行う指定管理者と連携を図りながら、親子連れの方も満足できる活用方法を検討してまいります。
(観光課)
先日、源泉掛け流しにこだわりのある宿に泊まりましたが、肌がピリピリしたし塩素臭もしたので宿の方に聞いたところ、磐梯熱海温泉での集中管理している共同タンクで塩素注入されていると知りました。
よほど免疫が低い人以外はレジオネラ菌は抵抗力増殖に必要悪です。
一方、塩素は健康を害します。良い温泉宿を台無しにしないでください。
磐梯熱海温泉の温泉は、郡山市が事業主体となり、集中管理方式により旅館等27施設に温泉の供給を行っています。
温泉の供給にあたっては、厚生労働省生活衛生局長通知の「公衆浴場における衛生等管理要領等について」に基づいて行っています。当該通知においては、「浴槽水の消毒に当たっては、塩素系薬剤を使用し、浴槽水中の遊離残留塩素濃度を頻繫に測定して、通常0.4mg/L程度を保ち、かつ、遊離残留塩素濃度は、最大1mg/Lを超えないよう努めること。」とされています。
このことから、熱海温泉事業所では、これらの規定を遵守し、適正な衛生管理に努めております。
今後におきましても、皆さまが安心して温泉を利用できるよう、塩素系薬剤(次亜塩素酸)の注入量に留意しながら、レジオネラ症防止対策に努めてまいります。
(公有資産マネジメント課)